4月11日(木)、3年生は宮津学舎・加悦谷学舎合同でラウンドワンスタジアム京都伏見店に行きました。
午前中は両学舎交流のボウリング大会、午後から宮津学舎はラウンドワンでスポッチャ施設を利用し、加悦谷学舎は京都市自然散策をしました。
ボウリング大会は両学舎が混ざった6人ずつのチームを作り、レーン対抗形式で行いました。最初は少し緊張していた雰囲気でしたが、ボウリングのピンがボールに弾かれる音が響き渡っていくうちに学舎の壁を越えて盛り上がる様子が見られました。目標を宣言し、レーン内で競い合ったり、スペアやストライクを取った人がいれば一緒にハイタッチをして喜び合ったり、苦手な人がいると教えあったりするような和気藹々とした雰囲気でした。
最後の結果発表では、合計スコア順に優勝チームと下から二番目のチーム、男女の個人ハイスコアの人が表彰されました。表彰者に対して、全員で大きな拍手を送りました。
宮津学舎は午後からもラウンドワンスタジアム京都伏見店でスポッチャ施設を体験しました。
各自で自分のやってみたい競技に挑戦し、笑顔の溢れる時間となりました。ただ楽しむだけでなく、時間制限やルールなどをしっかりと守り行動する姿をたくさん見かけました。人が見ていないところでも、規則を守って行動することは当たり前ですがとても重要です。
加悦谷学舎は午後から伏見稲荷大社周辺の散策をしました。インバウンドで海外からの方が非常に多く、神社周辺は大変混雑し、千本鳥居を歩くのも一苦労でしたが、非常に天気も良く、散策日和でした。神社でおみくじをひく生徒、千本鳥居で写真を撮る生徒、食べ歩きをする生徒、外国人と交流する生徒などそれぞれが自分の楽しみ方で満喫していました。また、到着する前に伏見稲荷大社クイズを実施していたこともあって、散策しながら豆知識を確認している生徒もいました。
この校外学習は3年生にとって最後の校外学習でした。今日の楽しかった思い出を胸にしまい、残り一年となった高校生活、そしてそれぞれの希望進路実現に向かって歩んでいきたいと思います。(生徒会書記局より)