宮津学舎

 建築科1年生が、「工業技術基礎」の初授業を受けました。
 「工業技術基礎」という授業は1年生の専門科目の1つで、実習を通して木工や製図など製作・作図の基礎基本を主に身につける授業です。
 初回の授業は、建築科の年間の授業の流れ、実習内容等のガイダンスをした後、工業棟の教室巡りを行いました。
 残った時間は、真新しい関数電卓を配布して、早速、電卓に同封されているドリルの問題を解いていました。
 高校で初めて受検する「計算技術検定3級」が6月にあります。これから、授業で関数電卓を使用して、検定に向けて勉強します。全員合格を目指して頑張ろう!!

  

 

 

 本日から2年生の「総合的な探究の時間」の探究活動が始まりました。各ゼミにわかれて担当の先生との面談に臨み、まずは1年間探究するテーマ決めから始めます。探究活動を楽しみにしていた生徒も多いようで、探究してみたい内容を面談では熱心に話していました。

 

 

 国語の時間を活用して新入生図書館オリエンテーションを行っています。本校での図書館の利用方法や本の探し方などを確認し、オリエンテーションの終わりには早速本を借りていく生徒もいました。
 最近は家で過ごすことが多いと思いますが、本を読むことで家にいながらでも新しい世界を知ることができます。生徒のみなさん、ぜひ本校の図書館を活用してください!

 

 

 令和3年度 第1回PTA運営委員会を行いました。
 年度初めの運営委員会として、年間のPTAに関わる行事等の確認をしました。各取組や行事等は今後の運営委員会で審議していきます。
 4月12日(月)から京都府に「まん延防止等重点措置」が適用されました。それに基づく対応として、PTA役員総会、PTA総会を書面審議とすることが決定されました。

 

 

 2・3年生がスポーツテストの屋内種目を行いました。小学生だった頃から毎年チャレンジしてきたスポーツテストですが、3年生にとっては反復横跳びや握力の計測は今年が人生最後かもしれません。各種目で自己ベストを出すことができたでしょうか?

 
 

 

 生徒会主催の部活動紹介を行いました。
 1年生は先輩たちが趣向を凝らして作成した映像や、目の前で行われる迫力ある実演にくぎ付けとなっていました。それぞれの活動に一生懸命取り組んでいる先輩の姿を見るよい機会となりました。
 夢中になって取り組むことができる部活動を見つけて、ぜひ豊かな学校生活を送ってください。
 

 

 

 フレッシュマンセミナー(新入生オリエンテーション)を実施しました。これは新入生が、宮津学舎で生活を送っていくうえでの心構えを学び、高校生としての自覚を養うことを目的に行っている研修です。
 新入生は、校長先生をはじめとして、教務部長、生徒指導部長、進路指導部長の先生からの研修に真剣な様子で向き合っていました。
 

 

 新入生は入学して初めての宮津学舎への登校となりました。教室では、先輩たちが工夫して描いた黒板のメッセージが新入生を迎え、休み時間には新しいクラスメイトと楽しそうに会話していました。
 

 

 令和3年度が始まりました。登校してきた生徒たちは新しいクラスを確認して、一年を過ごすことになる教室へと入っていきました。
 
 新2年生は各HR教室で、新3年生は体育館で退任式・離任式・着任式を行い、この春、異動のあった先生方が紹介されました。また、全国大会で優秀な成績を残したフィールド探究部の紹介もありました。始業式の校長先生の式辞では「創造」と「発展」というお話がありました。0を1にする「創造」、そして1を2に、さらにはそれ以上にしていく「発展」を実現させながら、宮津高校・宮津天橋高校生としての誇りを胸に、充実した高校生活を送っていきましょう。
 

 

 始業式・入学式まであと数日となりました。在校生は新学年として、新入生は高校生としての新たな学校生活がスタートします。
 入学式=桜(満開の桜)というイメージを多くの人は抱きますが、今年度は新緑の桜となりました。
 写真(左は3月末、右は4月6日に撮影)
  

 「春=満開に咲く桜」。ただ、花が開花して満開になり、そして散っていくまでの期間は約半月ほどしかありません。特に今年は満開の日はほんの数日しかなく、一気に咲いて一気に散った感じで見頃を見過ごした方も多いのではないでしょうか。
 桜が満開に咲いているときは、誰もが桜に注目しますが、花が散ってしまえば気にする人も少なくなります。
 しかし、桜は、花びらが散った後に新緑の葉をいっぱいに広げて太陽光を十分に浴びて養分を体内に蓄えます。そして、秋の台風シーズンは雨風に耐え、冬の厳しい寒さや雪にも耐え、やってくる春にまた蕾を膨らませて、体内の力を思いっきり放出するかのような満開の花を再び私たちに見せてくれます。

 先日、水泳競技の池江選手が、選考大会で優勝し東京五輪の代表となりました。日本代表選手として活躍されていましたが、病気を機に競技から離れ、治療に専念せざるを得ませんでした。しかし、地道なトレーニングを積まれ、再び代表の座を勝ち取られました。
 桜の木も春の見頃だけでなく、夏から冬の間に地道に花を咲かせるための準備をしているから、人を魅了する立派な花を咲かせることができます。
 1年を通した桜の木の姿は「満開の花=柔らかく優しい感じ」、「枝いっぱいに新緑の葉=力強く逞しい感じ」、「秋・冬の花や葉が落ちた幹=辛いものを耐え忍ぶ(忍耐)感じ」というように、生徒の皆さんに通ずるものがあります。
 輝きの裏には、地道な努力があります。生徒の皆さんも、勉強や部活動など、日々の地道な努力が大きな結果に繋がっていきます。新年度、良いスタートをきって、コツコツと日々の地道な学習や部活動に取り組み、全力で考査や大会等に臨んでいきましょう。
 教職員一同、新入生や在校生と早く会えるのを心待ちにして、新年度の準備を行っています。(写真は、教室の机移動の様子)

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