7月9日(木)、2年生対象の人権学習講演会を行いました。講師として丹後緑風高校網野学舎の安達卓能先生をお招きし、「闇が深ければ深いほど夜明けは近い」というテーマで講演していただきました。
安達先生は、後天的視覚障がいにより視力をほとんど失われました。日常生活で白杖を欠かすことができない中でも、数学科教員として教壇に立たれています。
講演では、安達先生御自身の状況や、現在に至るまでの生い立ちの話をしていただきました。生徒の感想の中には、「人生に困難は付きものであり、そんな困難の中でなんとか生きる術や生きる意味を見つける安達先生の生き方に感動した」「障がいを『ハンデ』としてではなく、『武器』として、誰かに助けてもらうことを当たり前とせず、けれども障がいのこを隠さず、助けてくれる人への深い感謝の心を持つ姿勢にとても感動し、私たちも大切にすべきことだと思った」などとありました。今回の講演会は、生徒たちにとって障がいについての理解を深めるだけでなく、自分自身の生き方を振り返り、今後を生き抜く糧を得る機会にもなったようです。
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