先日の両丹総合体育大会を終え、3年生が引退し始めている部活動もある中、部活動を一生懸命頑張ってきた生徒の想いを伝えるため、生徒会書記局でインタビューを実施しました。
各部活動1名に両丹総体の感想や部活動を通して感じた想いなどを聞きましたので部活動ごとに紹介します。
女子バレーボール部 今﨑 衣美さん (HR32)
〈試合を終えての感想〉
最後の大会では惜しくも敗れ、悔しい結果となってしまいました。ですが、最後まで自分たちのバレーボールをし、一人一人が仲間を思ってプレーができたので、今までで1番最高の試合になったと感じています。
〈所属する部活動のいいところ〉
一人一人が自分が試合に出て勝ちたい、負けたくないという気持ちを持ち、お互いに刺激し合える関係性が女子バレーボール部の長所です。それがチーム全体の士気を高め、全体の技術や精神面の向上に繋がっています。
〈今の部活動を始めたきっかけ〉
私はもともとバレーボールの経験がありませんでしたが、高校に入って新たな挑戦をしたいと思いこの部活動を始めました。この選択をして苦しいと思うこともありましたが、この部活動に入って良かったと思っています。
〈部活動を通して成長したこと〉
私はこの部活動を通して、責任を持ち自分の役割を最後までやり抜く力を持てるようになりました。また、この部活動がしんどいと思うことも多くありましたが、忍耐強く取り組むことができました。
〈これまでの部活動で頑張ってきたこと〉
技術の向上はもちろん、精神面を鍛え、チームワークを大切に、メンバー全員で目標に向かって日々練習を頑張りました。私はこの部活動でチームワークの大切さ、全員で頑張ることの大切さを改めて知ることができました。
〈部員へ〉
私たち3年生が引退し、自分たちが主体となっていく中で、上手くいかないことやつらいこともあると思うけど、仲間と協力し、自分たちらしさを大切に、私たちよりもさらに良いチームをつくってください。
今﨑さんは6月3日(土)に行われた大会で引退されました。お疲れ様でした。