2月18日(火)、2年生を対象に主権者教育の一環として模擬投票授業を実施しました。
与謝野町選挙管理委員会から講師を招き、選挙制度を講義いただいたのち、3名の候補者役の生徒が選挙公約に基づく演説を行い、模擬投票を行いました。
講義では、政治に参加する最も身近な方法が選挙であること、様々な方法で候補者の情報収集を行い投票することが大切であるということを学びました。
実際の選挙で使用する投票用紙や記載台を用いての模擬投票に、生徒は緊張した面持ちで臨みました。最後まで「誰に投票しようか」と迷う姿が印象的でした。候補者役の生徒の選挙公約を聞き、自らの意思で投票する経験を通じて、成人として有権者になる責任を実感したようです。
授業後には「誰かがしてくれると思わず、自分自身で選択することが大切だと感じた。」や「選挙の投票は、未来に向けた大切な1票なのだだと思った。」など前向きな声を聞くことができました。