10月19日(水)・21日(金)、1年生「家庭基礎」の授業において、NPO法人まるっと丹育の皆様に御協力をいただき「赤ちゃんふれあい体験授業」を実施しました。
当日は、それぞれ12組前後の地域のお母さんやお父さんと赤ちゃんが来校してくださいました。
本物の赤ちゃんを目の前に、その可愛さに癒されつつ、最初はお互い様子見。どのように接したら赤ちゃんたちは喜んでくれるのか、泣かないのか、泣いたらどうやってあやしたらいいのか、分からないことにたくさんぶつかりながらも、まるっと丹育のスタッフの方々にフォローいただき、お母さんや赤ちゃんたちと楽しく交流をしました。
赤ちゃんとふれあう交流するだけでなく、お母さんたちから赤ちゃんがお腹にいる時のエコー写真を見せてもらったり、妊婦さんの時や出産時の体験、育児に対するリアルな話などたくさん聞かせてもらいました。
授業をとおして、生徒たちの感想には、
「普段小さいお子さんとふれあう機会はあまりないので、貴重な体験ができた」、「始めは不安だったけど、小さい子の笑っている姿や楽しそうに遊んでいる姿を見て今日の実習ができて良かったと思った」、「エコー写真や産まれたときから今までの写真など見せていただき成長の早さとお母さん方の愛情を感じられた」、「お母さん方ともお話をさせていただいて、初めて知ることがたくさんあり、とても勉強になった」
などがあり、普段なかなか触れ合えない赤ちゃんやお母さんたちとの交流から、多くのことを学び取っていました。
来校してくださったお母さん、赤ちゃん、そして、協力してくださったまるっと丹育の皆様、この度は貴重な機会をいただきありがとうございました!