8月26日(土)、フィールド探究部1年生5人は上世屋へ集合し、野菜の収穫とキノコ調査、巨樹の調査を行いました。
1.野菜の収穫
まず、私たちはいつもお世話になっている、矢野さんの農園にお邪魔しました。そこで育ていたカボチャやナス、ピーマンなどの夏野菜を収穫しました。特にカボチャはよく採れ、50個ほど採ることができました。
2.キノコ調査
次に、私たちは京都府でキノコの研究を行っている藤田さんの話を聞いた後、農園の近くの山へキノコ調査に向かいました。いつもお世話になっている安田さんにも同行していただきました。山の上にある小屋を目指しながら様々なキノコを発見、採集しました。手のひらと同じくらいの大きさの赤色のキノコや茶色の小さなキノコなどを採ることができました。
今後秋になって行くにつれ様々なキノコが採れるそうなのでとても楽しみです。
3.巨樹の調査
午後から私たちは内山のブナ林へ向かいました。6月の調査では大宮町側から山へ入りましたが、今回は上世屋側から入りました。険しい山道を通り抜け山頂にたどり着いた後、巨樹の調査へ向かいました。調査の中で幹回り3mを越えるブナやホオノキ、クリの木などを発見することができました。
〈全体を通して〉
今回の調査を通して、キノコという一つの大きなテーマについて考えることができました。今後キノコ調査が本格的になっていくので、今回学んだことを活かしてとりくんでいきたいです。
1年生男子