9月10日(日)、我々フィールド探究部は、午前中は由良海岸にて『スポGOMI in 由良川』に参加し、午後からは上世屋にて、キノコの調査を行いました。
はじめに午前の取組について、今回参加した『スポGOMI in 由良川』とは、決められた範囲の中でゴミを集め、ポイントを競うスポーツです。今回我々は3チームで出場し、他にも20チーム以上参加していました。今回参加し、狭い範囲の中で45分ほど集めただけで200キロ近くも集まり驚きました。また、ゴミの種類も様々で、ペットボトルや瓶だけでなく、水筒やブイ、未使用のスプレー缶など様々なものがあり集めていて楽しかったです。結果としては、1位は取れませんでしたが、特別賞をいただくことができました。また参加したいとみんな意気込んでいます。
午後の上世屋キノコ採取では、京都府の森林技術センターから来ていただいた職員の方に助言をいただきながら散策しました。採取したキノコの中には鮮やかな黄色のキノコや、とても大きなキノコ、食べると死んでしまうキノコなどとても面白いキノコを見つけることができました。今回の採取では、前回のときよりも多く採ることができ、また全く違う種類のキノコも採取することができました。秋になるとまた違う種類のキノコが採れるらしいので楽しみです。
今回は宮津の端から端、海から山まで自然を感じました。これから守るもの、受け継いでいくものを再認識できました。これからもこの丹後を知って、良くしていきたいです。
1年生男子