教育内容

1月16日(火) 宇治茶会館(京都府宇治市宇治折居)で「南山城村手もみ技術保存会」の協力を得て「手もみ製茶」実習を行いました。

製茶は現在では機械製造が中心です。伝統的な「手揉み」によるものは、ごくわずかしかつくられていません。そのため、伝統技術の伝承はとても大切な課題となっています。

生徒達は説明を受けた後、実習を開始しました。指導を受けながら揉みを繰り返し茶葉の水分を取り除いていきます。最後は針のように細く長く形を整えます。全行程約5時間余りの作業となりました。


 
 
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