いよいよ出発!

いよいよ出発の日がきました。

京都駅で「はるか」を待ちます。
夜明け前で真っ暗です。

関西国際空港で業者から最後の説明を受けます。
ここから先は各自でなんとかしなくてはいけません。

出国審査も無事終了。これから目の前の飛行機に乗り込みます。
次はマレーシアからになります。

 

マレーシア研修壮行会

いよいよ明日に迫った海外研修の前に、参加者全員が応接室に集まり、多くの先生の見守るなか壮行会が行われました。

 

中間発表の総括

2019年12月16日(月)

年内最後のKRPでした。

前回の発表会をふり返る総括の時間となりました。
指摘されたポイントや質問されたことについて、
どのように対応していくか、データを取り直すのか、
考察をアレンジするのか、ゴールをどのように設定するのか、
冬休みになる前に考えておきたいことがたくさんあります。

追加検証を行うなら、年明け早々に実施する必要があります。
そのためには今のうちに計画を立てておかねばなりません。
冬休み中に継続してデータを取っていく班もあるようです。

また、来年2月末には最終発表会があります。
研究内容をまとめた報告書も必要です。
班のメンバーで協力して準備を進めるために、
インターネットを介して共同作業のできるシステムがあります。
今日は、そのためにG-Suiteの使い方を学びました。

デジタル機器の操作には慣れた様子の生徒たちです。
うまく活用して、わかりやすい報告に仕上げていきましょう。

 

桂東小学校来校

小学校の産業教育の一環で本校の農業見学、伝統野菜や栽培している野菜についての交流会を行いました。
今回は、伝統野菜である壬生菜と、小学生の学びの中で登場する小松菜について栽培の方法や、使用する道具、小学生からの疑問について高校生が答えるという内容の取り組みを行いました。今回がこの学年の産業教育の学びとして本校に来校することが最後ということもあり熱心に取り組んでくれました。

 

中間発表会

2019年12月2日(月)

まだ1回しか実験できてない!まとめる時間が足りない!
などの声も聞こえる中、中間発表会が行われました。

何を意図して、どうような仮説を立て、どのように検証したのか、
これまでにもたくさん考えて準備して実践してきました。
自分たちで計画を立てて準備することがどれだけ大変で大切なことか、
やってみて実感できるようになったのではないでしょうか。

現段階で完全な答えが出ることは求められていません。
今に至る経緯を他者に説明することで自分たちの考えをまとめ、
別の観点はないか、見落としていることはないか、
ゴールをどのように設定するか、などたくさんの意見をもらって
今後の研究を深めていくことが、この発表会の目的です。
そのためには、生徒どうしの質問交流も大切です。
生徒たちは、他の班の発表にも真剣に耳を傾けていました。

また、龍谷大学の先生方にも発表を見ていただき、
各班に質問と丁寧なコメントをいただきました。
先生方は、それでも本当はもっといろいろ話したかった、
興味深い内容だった、最終発表もとても楽しみにしている、
と言っておられました。

改善点や不足していることが見えてきた班もあるはずです。
納得できる結果を得るために今後何ができるか、
次回は振り返りと計画修正の時間となります。

 

中間発表会

期末テストも迫る12月になりました。

KRPでは、研究についての中間発表会を行いました。

日 時:2019年12月2日(月) 5・6限
場 所:多目的ルーム、コモンホール

各班とも、まだ充分な検証は実施できていませんが、
何のために、何を意図し、何を行い、何が得られたのか、
現在までの経緯をまとめて発表しました。

生徒たちは、他の班の研究についてメモを取り、質問も考えていました。

また、龍谷大学より藤原先生、榎並先生、川畑さまに来ていただき、
発表へのコメントをいただきました。

1学期のミニ探究発表会も見ていただいていることから、
全体的にしっかり説明ができるようになっている、成長を感じる
と言ってもらいました。

それぞれの班に対しては厳しいコメントや質問もありましたが、
今後の検証や考察を進める上での参考になることばかりです。
追加実験や検証に向けて、計画のブラッシュアップにつなげていきましょう。

「過去の授業」コーナーもご覧ください。

 

販売会お知らせ

12月21日(土)に桂病院にて販売会を行います。時間は13時30分~15時までとなります。

 

販売実習

11月24日に山田製油さんの駐車場にて朝市を行いました。たくさんの方に来ていただき、盛況のうちに終えることができました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

中間発表準備

2019年11月25日(月)

計画から取り組んできた実験や調査の結果が集まってきました。

今回のKRPでは、これまでに確認できたことや考察したことを、
他者に伝えるための資料づくりを行いました。

どのように見せればわかりやすいか、工夫が必要です。

ICT機器を駆使する班もありました。

資料に合わせて話す内容も考える必要があります。
班内で分担して、3分間の発表にまとめます。
発表についての質疑応答も予定しています。
各自がしっかり内容を把握して臨めるように準備しておきましょう。

次回12月2日(月)は中間発表会です。

 

桂東小学校来校

小学校の産業教育の一環で本校の農業見学、伝統野菜や栽培している野菜についての交流会を行いました。
今回は、小学生から作業している高校生に向けてインタビュー形式で交流しました。

 

2019年11月18日(月)

探究活動での実験や調査は、実施して終わりではありません。
結果を確認するための実験や調査ではないからこそ、
結果やデータを分析し、何がわかって何がわからないのか、
まとめておく必要があります。

そして、まとめた内容やこれからの展望を発表し、
他者から意見をもらうことで探究が進んでいきます。

今回は、発表する時に気をつけるべきことについて
特別講義を行っていただきました。

講師は、株式会社リブセンス取締役の中里基様です。

講義のテーマは「行動につながるプレゼンテーション」

ポイントはたくさんありました。
・知ること、できるようになることは本来楽しいこと
・似たものどうしには共感が生まれ、異なる点から成長する
・相手を知るためには、まず自分をオープンにして知らせること
・良い点だけをアピールするのは、かえって怪しい
・悪い面があるとしても、ポジティブに表現すること
・主語、述語を使って文章にする
そして最後に
・メッセージ(主張)を自分で信じて話すこと

講義の後半には、プレゼンテーションの演習を行いました。
お題は「1年前の自分(中3生)に桂高校をアピールしよう」です。

発表内容を検討

発表資料を作成

発表

短い時間で、発表をまとめることができました。

中里様より、
・資料構成も発表内容も工夫があって良かった
・校風が自由、しかし自己責任が伴うという展開に感心した
との講評をいただきました。
特に、2点目については、社会に出てからの生き方にも
つながる姿勢として大切な考え方だということでした。

研究内容についても自信をもって話せるように、
プレゼンテーションの準備をしましょう。

 

生徒たちが計画した実験や調査を進めているKRPです。
今後は、得られたデータをまとめて発表することになっています。

探究活動においては、結果が出たら終わりではありません。
調査の経緯や結果について交流することで、
新しい気付きが生まれ、研究が深まっていくのです。

そこで、今回は、プレゼンテーションでメッセージを
伝えることについて、特別講義を実施していただきました。

日 時:2019年11月18日(月) 5・6限
テーマ:行動につながるプレゼンテーション
講 師:中里 基 様
    株式会社リブセンス 取締役

プレゼンテーションを行うに当たり、発表者自身が自分の
メッセージ(主張)を信じて話すことが大事だそうです。

後半には、プレゼンテーションの練習をしました。
お題は「一年前の自分(中3生)に桂高校を紹介してみよう」です。

内容について意見交流

プレゼンテーション

講評では、発表資料の構成が良い、
内容にバリエーションがあって良い、
と褒めていただきました。

自分たちの調査内容についても自信をもって発表できるよう
準備を進めていきましょう。

「過去の授業」コーナーもご覧ください。

 

府立高校フェア

11月16日(土)に本校の生徒がキャリア教育の一環として髙島屋において販売実習を行いました。たくさんのお客様に来ていただき大盛況で終えることができました。来年度も実施する予定としていますのでよろしくお願いいたします。

 

11月24日(日)にて山田製油さんの駐車場にて朝市を開催します。
開催時刻は9時30分~13時です。
たくさんの野菜を準備していますのでお待ちしています。

 

先日行われた「第4回食の縁結び甲子園全国大会」にて、審査員特別賞を受賞することができました。大会当日まで大変な道のりでしたが無事に大会を終わることができました。

 

実験・調査実施

2019年11月11日(月)

いよいよ、実験・調査を実行する日がやってきました。
事前準備の整っていた班は、さっそく実験に取り組みました。

ジャンケン必勝法?!

洗剤の効果

まだ準備が必要な班は、もう一歩入念に打ち合わせを進めました。

好まれる顔とは

最短経路を考える

今後は、結果の確認と分析を行い、
中間報告に向けて資料をまとめていきます。

次回のKRPは、プレゼンテーションについての特別講義です。
中間発表会に向けて、ポイントを押さえていきましょう。

 

先日行われた、龍谷大学瀬田学舎30周年記念「ベジタブル料理コンテスト」に参加し、プロの料理人も参加するなか優勝することができました。普段の取り組みの中で栽培した食材を使用しうまく調理してくれました。

 

研究実施準備

2019年10月28日(月)

先月受験したGPS-Academic(思考力テスト)の
結果が返ってきました。

点数で細分化されているものではなく、
問いの種類によって能力が分けられており、
自分の得意な分野がわかるようになっていました。

ふり返り(個人)

自分の強みを知ることに加え、
グループの仲間の強みを生かして活動することも大切です。
探究班のメンバーで、相手の強みについて意見交換を行いました。

意見共有

この後、「調査・実験実施」に向けて
手順の確認や必要なものの洗い出しを行いました。
アンケート用紙を作成する班もありました。

念入りに考えたつもりでも、当日に不備が見つかったりするものです。
予備も含めて準備しておきましょう。

 

先日行われた第70回日本学校農業クラブ全国大会農業鑑定競技会の部コース園芸において、3年生の北川舞さんが「優秀賞」を獲得することができました。
今まで積み上げてきた学習の成果がでました。

 

研究計画

2019年10月 7日(月)
2019年10月21日(月)

10月のKRPでは、テーマごとの班に分かれ、
研究計画を練っています。

実験やアンケート調査の内容を考えているうちに、
知りたいことは何なのかわからなくなってしまったり、
先行研究を調べてみたら既に同じ実験が行われていたりして
生徒たちは苦労しながら計画を立てています。

しかし、これがKRPならではの考えどころなのです。
既に結果のわかっていることを確認するための実験ではなく、
知りたいことを探すところから始めて、
研究内容を組み立て、準備することに価値があります。
仮説を立て、それを証明するためには何が必要か、
どのような結果が得られるかを予想して計画を立てていきます。

担当の先生(「ファシリテーター」と呼んでいます)に
アドバイスをもらいながら調査実施に向けて知恵を絞っています。

11月の実施に向けて、計画を完成させましょう。

 
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