２月１６日（木）に３年生が味噌作りをしました。世屋地区でみそ作りをしている方に講師としてお世話になり、毎年３年生がこの時期に作り、熟成させて完成した味噌は給食でも使っています。
３年生は、国語科の「すがたを変える大豆」という教材文を通して大豆がさまざまなものに姿を変えることを学習していました。また、今日までに味噌や作り方についても学習していました。
当日は、来ていただいた方に、味噌作りの手順を教わり、大豆をすりつぶしたり、麹と混ぜ合わせたりと、多くの工程を実際に体験していきました。
カビを発生させないために空気をしっかりと抜きながら樽につめ、この日の作は終わりました。これから１０か月近く寝かせてようやく味噌の完成です。
最後に、これまで味噌について学習してきたことや味噌作りを体験して感じたこと・疑問などを講師の方に尋ねたり、教えていただいたりしました。
味噌が完成するのがとても待ち遠しいです。