オリンピックのマークづくり

 3年生は2学期の算数科の学習で、「円と球」について学習をしました。今日の算数科の学習では、オリンピックマークづくりを通して、身のまわりのものを数学的に捉えてみることのおもしろさを知ることができました。

 まずは、形をじっくりと観察しました。輪の数や色、形、重なり方など、さまざまなことに気付いていました。気付いたことや、算数科で学習したことをもとに、グループで作戦を立て、オリンピックマークづくりにチャレンジしました。

 グループの中で分業したり、話し合って形を改善したり、楽しく学びに向かう姿が見られました。振り返りのときには、「作るのがおもしろかった」というものだけでなく、「じっさいに作るために、よく形をかんさつすることが大切だと思いました。」など、数学的な見方・考え方に迫るような振り返りをすることができていました。

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