鳥羽の特徴
スーパーグローバル
ハイスクール

Super Global High School
 

◆スーパーグローバルハイスクール(SGH)

<SGHの各種取り組みはこちらをご覧ください。>

 

平成27年度~31年度の5年間、鳥羽高校は文部科学省からスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受けました。

 

スーパーグローバルハイスクールとは、将来国際的に活躍できるグローバルリーダーの育成を目的とした事業です。

 

 

◆鳥羽高校SGHテーマ

 

「ソーシャル・イノベーションで挑むグローバル・リーダーの育成」

~育む5つの力 価値創造力・協働力・突破力・寛容力・教養力~

 

・課題研究(地域研究領域、伝統文化領域、健康・スポーツ領域)と教科学習を組み合わせ、その成果をさまざまな活動(海外研修、海外交流、各種コンテストへの参加、各種資格試験への挑戦)で表現します。
 
 
 
 

 韓国研修3日目 2016/02/23 

2月19日(金)

 SGH韓国ソウル海外研修3日目は、伝統・文化領域に関する課題研究フィールド・ワークを行いました。世界文化遺産の昌徳宮、朝鮮王朝の王宮である景福宮、世界で6番目の規模を誇る国立中央博物館を訪れ、日本と韓国の歴史・文化のつながりや違いについて学びました。また、韓国の大統領官邸である青瓦台を訪れ、日本と韓国の政治について比較・考察を行いました。両国の伝統・文化には多くの共通点があること、互いの文化理解を土台としたコミュニケーションが重要であることがわかりました。

 
 
 
 

 韓国研修2日目 2016/02/23 

2月18日(木)

 韓国片岡での海外インターンシップに参加しました。12月に実施した株式会社片岡製作所京都本社でのインターンシップをふまえ、韓国片岡における海外展開や京都本社との連携など、鳥羽高校の地元にある片岡製作所の最新技術がグローバル・ビジネスでいかに活用されているかについて学習しました。また、SGH課題研究における伝統・文化領域の課題研究、グローバル・リーダーに求められる資質・能力、日本と韓国の文化比較について積極的なディスカッションが行われました。将来、世界を舞台に働くことについて具体的なイメージを持つことができました。

 
 
 
 

 韓国研修1日目 2016/02/19 

一般財団法人自治体国際化協会ソウル事務所(CLAIR)を訪問しました。山田所長、小畑所長補佐より韓国の概要についてブリーフィング、クレアソウル情報発信事業の概要について説明いただきました。その後、SGH課題研究「イノベーション探究Ⅰ」の伝統・文化領域における課題研究として、京都の伝統食材である「すぐき」と鳥羽高校の地元にある和菓子店である亀屋陸奥の代表銘菓「松風」についてプレゼンテーションをし、質疑応答を行いました。

最後に京都府の伝統・文化の新たな発信事業の研究開発をテーマとしたワークショップを実施し、積極的に意見交換しながら課題研究内容を深めることができました。

 
 
 
 
 
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