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学校生活

 
 
 
 
 
 

9月29日(日) 龍谷大学深草キャンパスで、『2019年度 全国高等学校ビブリオバトル京都府大会』が行われました。城陽高校からは4名が出場しました。

 5分間で、本の面白さを伝え、聴いている人が、より多く読みたいと思った本がチャンピオンの本、チャンプ本として勝利となります。熱い思いと緊張と、暖かい思いの渦巻く会場で、それぞれが本を語り健闘しました。

 今回2年7組小河原宏美さんが、第2位を獲得致しました。実に、見事にその本の面白さを魅せてくれました。

 他の生徒も、あがり症の性格を圧して出場。または、悔しい思いをしたが、次への熱い思いを抱いた心を光らせた生徒。自然体で本を紹介し、興味を持たせる生徒。と、それぞれに大事な経験を積みました。

 龍谷大学図書館館長 道元 徹心先生が、「高校生の、本を魅せる力に感心しました。発表あとの2分間のディスカッションにおける本からそれぞれが思いを馳せた個性に感じ入り、大学生に読ませたいと思った本も知りました。また司馬遼太郎氏の語る歎異抄を読み取っていくヒントを今回感じました」という内容のお話をされたことが印象的でした。

 
 

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令和元年6月14日(金)に、第9回校内ビブリオバトルが行われました。

ビブリオバトルとは、「ビブリオバトラー」と呼ぶ発表者たちが、おもしろいと思う本を、5分で紹介しあい、「読みたくなった」と思った聴衆の投票数で勝敗が決まるという知的書評合戦です。

今回、バトラーは、生徒3名に、教師4名。制限時間内に、それぞれ豊かかつ面白い本の世界を紹介しました。観戦者からは、「共感できる話で読んでみたい」「話のおもしろさを伝えてもらった」「説得力があって、読んでみたいと思った。具体的でとてもわかりやすかった。」などなど声がありました。

今回のチャンプ本は、二年小河原宏美さんの「時をかけるゆとり」(朝井リョウ著)という爆笑な内容の本でした。2位は三年宮崎真白さんの「かがみの孤城」(辻村深月著)、同位2位の1年久保秀陽君の「夢をかなえるゾウ」(水の敬也著)でした。共感したや、関西弁のゾウの面白いミッションをもっと知りたいとの意見がありました。

他、「最強マフィアの仕事術」(マイケル・フランゼーゼ著)、「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」(福島文二郎著)、「賢者は強者に優る」(ピート・キャリル、ダン・ホワイト著)、「空気の研究」(山本七平著)など、時折り起こる笑いと共に、興味深く紹介をしてもらいました。


 
 
 
 

6月に入り、図書館は涼しげな夏の装いになりました。そして、今年も七夕の飾りつけが行われ、笹に様々な短冊がつるされ、願いがささげられました。

7月いっぱい、そして8月19日(月)~27日(火)15:00まで開館していますから、自習や課題取り組み、そして涼みに来てくださいね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

春休み期間中は図書館は閉館します。

3月12日からは春休み期間の貸し出し期間となります。何冊でも借りることができますので、読みたい本を是非見つけに来てくださいね。