令和5年4月24日(月)~4月27日(木)に一年生を対象に令和5年度フレッシャーズセミナーを実施しました。生徒たちはA~Cの3つの団に分かれて、A団は24日、B団は25日、C団は26日に学校を出発し、あうる京北京都府立ゼミナールハウスにて1泊2日の宿泊研修を行いました。

 一年生の生徒たちは、各教科・分掌のオリエンテーションを受けて、高校での勉強の仕方や、セルフマネジメント、集団行動について学びました。この2日間で山城高校生としての自覚をしっかり身につけ、成長することができました。

 

第76回入学式

 2023/04/10 
 
 
 

 令和5年4月10日(金)、第76回入学式を挙行いたしました。今年度は新型コロナウイルス感染症対策をある程度緩和した状態での挙行となりました。

 式辞では、校長先生から「伝統ある山城高校で様々なことにチャレンジし、新たな時代の担い手となって活躍してほしい。」「自分と他者を大切にし、互いに支え合って成長してほしい。」などのお言葉をいただきました。

 入学生の皆さんには、本校で勉学や部活動、学校行事などのさまざまな経験を通して、日々成長していくことを祈るとともに、充実した学校生活を送ってくれることを、教職員一同心より願っております。

 
 
 
 

 令和5年4月10日(月)、令和5年度着任式及び1学期始業式がオンラインにて行われました。

 着任式では、校長先生を初め、多くの先生方が新しく着任されました。

 始業式では、校長先生より、新型コロナウイルス感染症予防のお話や、新2・3年生に向けての激励の言葉、新たに始まる学校生活への心構えなどの言葉が送られました。

 その他、教務部長・進路指導部長・生徒指導部長の先生方から講話があり、それぞれ、

 教務部長:「花を咲かせるためには最初が肝心」という意味を持つ言葉を用いてのお話や、単位取得についての変更点などのお話をしていただきました。

 進路指導部長:ナポレオンなどの言葉を引用しつつ、昨年の進路実績等を紹介しながら、生徒を応援するお話をしていただきました。

 生徒指導部長:部活動の話及び、学校生活を送るに当たっての注意点などについてのお話をしていただきました。

 その後、春休み中に活躍をした部活動の紹介がありました。その他の部活動についても今後の活躍に期待をしたいと思います。

 いよいよ新年度が本格的にスタートしていきます。生徒の皆さんには気持ちを新たに有意義な新学期を過ごせるよう頑張ってほしいと思います。

 
 

 3月20日(月)、令和4年度3学期修了式が執り行われました。

 式辞では、どんなに大きな目標を達成するためには、コツコツ土台作りに励むことが重要であること、加えて、人としての土台を作るためには、教養や知性を積み上げることが大切であることが伝えられました。

 教務部長の講話では、この一年間を振り返り、自身の課題を明確にして春休みを利用して基礎をしっかりと固めるようにすること、生徒指導部長の講話では、自転車乗車時のヘルメット着用の努力義務、薬物乱用に関する注意などが伝えられました。

 
 
 
 
 
 

令和5年3月14日(火)に、先輩の声を聞く会が行われました。

今年度卒業した3年生が、これから受験勉強に励んでいく1,2年生に、進路選択や受験勉強についてのアドバイスを伝えました。

受験期の不安や焦りなども交えた3年生のリアルなエピソードに、1,2年生は耳を傾けていました。

受験勉強を控える1,2年生は、自らの進路を実現させるためにも、この会で3年生から学んだことを実践していきましょう。

 
 
 
 

 3月1日(水)、第75回卒業証書授与式を挙行いたしました。新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、本年度の式典は、保護者の皆様にも御協力いただき、各御家庭につき一名の参加とさせていただきました。

 式辞では、卒業生の門出を祝う言葉とともに、複雑で予測困難な今の時代を生きていく卒業生へ激励の言葉が送られました。

 在校生代表による送辞では、卒業生への感謝の気持ちや、卒業生たちが築いてきた山城高校の良さを引き継ぎ、さらなる発展を目指すという決意が述べられました。

 卒業生代表による答辞では、コロナ禍という先行きが全く見えない状況の中で、入学当初から休校を強いられ、いつ自分たちの活動が突然断ち切られるかわからない不安を抱きながらも、自分たちなりの高校生活の形を探し、全力で楽しんだことが伝わる答辞でした。

 卒業生の山城高校への思いや、将来への決意を強く感じた厳粛な卒業式となりました。

 卒業生の皆さん、保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。

 

 
 
 
 

 令和5年1月21日(土)サイエンス・ダイアログが3年ぶりに実施されました。

 「サイエンスダイアログ」は、日本学術振興会(JSPSのフェローシップ制度により、世界各国から研究のために日本の大学・研究機関等へ滞在している優秀な若手外国人研究者(JSPSフェロー)を、講師として高等学校等にお招きし、自身の研究や出身国に関する講義を英語で行ってもらうプログラムです。

 今回は、「デジタルプラットフォームと独占禁止法」というタイトルで台湾出身の研究者の方に講演いただきました。出身国や異文化コミュニケーションについてもわかりやすい英語で話していただき、生徒たちは興味津々で聴いていました。

 
 

令和5年1月10日(火)、令和4年度 3学期始業式が執り行われました。

校長先生の式辞では、この冬休みに立てた目標を達成するために、これまで以上に自分自身のことを知り客観的に評価することで、自分にとって効果的な学びを積み重ねるようにとのお話がありました。

生徒指導部長の先生の講話では、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ対策をしっかり行うこと、自分自身と周りの人たちを守るためにもしっかりと交通マナーを遵守するようにとのお話がありました。

 
 

 1220(),2学期終業式が執り行われました。

 校長先生の式辞では,冬休みから新年度までを新学年0学期として捉え,この一年を振り返り課題を発見し新しい目標を立てること,それを実現するために少しでも早いスタートを切ることが大切であるとのお話がありました。

 その後,教務部長,進路指導部長,保健部長の先生方からの講話がありました。先生方からは,各学年へのアドバイスや感染症対策を十分に行うようにとのお話がありました。

 最後に,2学期中に活躍した部活動の表彰が行われました。

 
 
 

手話弁論大会

 2022/12/19 
 
 
 

 令和4年1214日(水)、手話弁論大会を実施しました。出場した手話部の生徒3名は、自分で立てたテーマに対する思いや考えを熱く主張しました。主張に合わせて手話をするだけでなく、表情の変化をはっきり見せるといった工夫を取り入れており、聞き手がより理解しやすい主張となっていました。また、審査の間には手話部の生徒たちによる『ミニ手話講座』が開催され、手話にあまり馴染みのない生徒も気軽に手話を体験することができました。今回の手話弁論大会を通して生徒たちが、多くの人に考えや思いを伝えられるようになるとともに、誰にとっても伝わりやすい工夫を意識することの大切さについて理解を深めてくれたらと思います。