25日の午後はB&Sを行いました。
ある程度行きたい場所を考えながら、現地の大学生や大学院生とともに様々な場所へと行ったようです。
小籠包を食べに行ったグループや台湾茶を買いに行ったグループ、様々な場所に行きながら、台北の街の勉強をしてきたようです。
大学生の優しさに触れ、最後は凄く仲良くなり、別れを惜しんでいました。
生徒たちにとって、良き異文化交流となったことでしょう。
26日の午前は台北の忠烈祠や故宮博物館に向かい、台湾の歴史に触れてきました。
忠烈祠では、兵士によるパフォーマンスを見て、一糸乱れぬ姿に感動をしました。
また兵士の一直線に通った跡が、石畳が変色したところが長年の歴史を感じさせるものでした。
故宮博物館では中国の古い時代のものから、台湾で産出される翡翠を使った装飾品などを見学し、時間が足りないぐらいでした。また日本から送られたものもあり、日本と台湾の友好関係が感じるものもありました。
昼食は、小籠包をはじめ飲茶を食べました。
この後はTSMCの企業訪問に行きます。
 
 
 
 

24日の午後は高雄高級中学校にて交流したあと、高雄市の忠烈祠に行きました。

少し標高が高い場所にあるので、景色が非常に良い眺めでした。
その後は台湾の新幹線に乗り、台北へ移動しました。
台北に着き、夕食はモンゴリアンバーベキューを食べ、士林夜市へ向かいました。
高雄の六合夜市とは違い、射的のようなゲームなどもあり、生徒たちは楽しんでいる様子でした。
今日の午前中は基隆高級中学校と交流をしました。
この学校は、昨年度に本校に交流にやってきている学校です。
ウェルカムセレモニーではお互いの学校紹介、ギタークラブによる発表、海洋生物部の研究発表などを聞き、少し交流をしてから、キャンパス見学に向かいました。
中には学生たちとグラウンドでバスケットボールをしているグループもありました。
その後はやりいかをイメージした粘土を使っての文化体験をさせてもらい、その協会の方たちに教えてもらいながら制作をしてたり、コマや飴細工を体験していました。
昼食は準備していただいた駅弁を食べ、交流が終了しました。

この後は台北駅に戻り、B&Sへと進みます。

 
 
 
 

今年度は、8月23日にスイスと台湾から1名ずつ、8月26日にギリシャから1名、9月24日にアメリカから1名、計4名の留学生を迎えることとなりました。

本校での学校生活や日本での様々な出会いや経験を通して、留学生にとって充実した日々となることを期待しています。

 
 
 
 

24日の2日目は高雄高級中学校にて交流を行いました。

ウェルカムセレモニーではお互いの学校紹介をはじめ、アコースティックギタークラブの演奏などを聴きました。また、キャンパスツアーとして、キャンパス内をバディの生徒が英語で案内をしてくれました。

体験授業ではまず全員で、化学で紫外線照射の実験で、紫外線によって鉄イオンの反応を学びました。

その後は、物理、地学、生物、数学、英語などの授業に別れ、体験を英語で行なっていました。

数学では数学の内容であったようで、難しかったようです。

この後は、台北に新幹線で向かって行きます。

明日は基隆高級中学校と交流して、B&Sで台北の街を散策する予定です。

 
 
 
 

23日は定刻通りに関空を出発し、無事予定通り高雄に到着しました。
無事に入国審査を済ませ、高雄市内の観光地である、蓮池潭風景区へ最初に行きました。
残念ながら龍虎塔自体は工事中でしたが、台湾の文化に少し触れることが出来ました。
その後定刻通りホテルにチェックインをして、夕食を食べました。
夕食後は、六合夜市へ向かい、今年6月まで本校に留学生に来ていた高雄高級中学校の学生たちと、グループで回っていました。
留学生との再会に生徒たちは喜び、懐かしがっていました。夜市では楽しかったそうで、現地の食卓を見ることが出来、満足そうでした。
本日の午前中は高雄高級中学校と交流して、午後に台北へ新幹線で向かいます。

 
 
 
 

令和6年9月4日(水)から6日(金)の三日間に渡って、本校最大の学校行事である山城祭・文化の部が行われました。

第1学年は、本校大会議室にて小劇場を開催しました。小さい舞台ながら、各クラス工夫を凝らした劇を披露しました。

第2学年は、本校の中庭でパフォーマンスをする「中庭パフォーマンス」に取り組みました。中庭全体を使ったダンスで、本館全体が熱狂に包まれました。

第3学年は、体育館にて50分の長編の劇を披露しました。どのクラスも力のこもった衣装、舞台道具、そして演技を魅せてくれました。

また、生徒会有志企画や部活動主催のイベントや展示も行われ、そちらも大変盛り上がりました。

山城高校が一丸となってこの文化の部を創り上げることができたことを大変うれしく思います。

10月8日には体育の部も行われるので、そちらにも全力で取り組んでもらえることを期待しています。

 
 

令和6年8月26()、2学期始業式がオンラインで行われました。

校長先生からは「3年生は進路実現に向けて粘り強く努力を、2年生は学校の中心となりあらゆる面での自分自身の向上を、1年生は将来を見据えながら高校生活のさらなる充実を」「問題解決のためには自分の態度や考えを変えることを意識しながら、人を思いやる心を忘れず、互いに理解し合うことが大切である」「自分一人で問題を抱え込まず、困った時には遠慮なく周囲の頼れる人に相談すること」と、新学期スタートに向けた言葉が送られました。

また、進路指導部長からは「この夏の「体験」を昇華し、貴重な自分の財産となる「経験」へと変えること」、生徒指導部長からは、「安全に留意しながら学校全体で協力し山城祭を作り上げていこう」というお話がありました。

また、2学期から本校に来られる4名の留学生の紹介がありました。クラブ表彰では、夏休み中に活躍した多くの生徒への表彰が行われ、学校全体が活気づきました。

 

多くの行事がある2学期、先生方からの言葉を胸に、皆さんの成長につながるように充実した学校生活を送ってほいしと思います。

 
 
 
 

令和6年8月16日(金)から、ワールドワイドパイオニア育成事業の一環として、本校第2学年希望者11名を対象に早稲田実業学校と合同でドイツ派遣事業を実施しています。
16日18時に京都駅を出発し、関西国際空港へ。トルコのイスタンブール空港を経由し、現地時間17日9時頃にドイツ・デュッセルドルフ空港へ到着しました。17日と18日はデュイスブルク市内を観光しました。
その後、ケルン市へ移動し、19日と20日はケルン市内観光を行いました。
21日からは、GFB校を訪問し、昨年度本校を訪れてくれた学生と共に国際交流活動を行います。

 
 
 
 

令和6年7月24日(水)、ワールドワイドパイオニア育成プロジェクトの一環として、外務省で勤務されている高田法子様(外務省大臣官房広報文化外交戦略課国内広報室 課長補佐)にお越しいただき、文理総合科1,2年生徒を対象にご講演をいただきました。

外務省職員として国内外で活躍される高田様から、「外務省とはどのような仕事をする省庁なのか」、「海外の大使館で勤務されているときの体験談」などにたくさんの事柄についてお話いただき、生徒は熱心に聞いていました。

その後、8月に実施するドイツ派遣事業参加生徒を対象にした座談会も行われ、「ドイツと日本の違い」、「海外旅行で気をつけること」についてお話いただき、参加した生徒にとって大変ためになる内容でした。

今回の講演を通じて、参加生徒の国際的な視野が広がったことだと思います。

 
 

令和6年7月19日(金)、令和6年度1学期終業式がオンライン上で行われました。

校長先生からは「学習や進路実現のために、時間を消費するのではなく蓄積すること」「悔いのないよう最後まで諦めず努力し、自分の力を高めること」と、夏休みを前にした生徒たちに激励の言葉が送られました。

また、教務部長・進路指導部長・生徒指導部長の先生方からは、

・「関心のあることを見つけ、興味を持って周りを見渡すこと」

・「自分の夢を叶えるために目標を設定し、計画的に行動すること」

・「SNSの利用は注意を払い、トラブルに気を付けること」

・「薬物や事故といった危険から自分の身を守ること」

についてお話がありました。

その後、1学期中に活躍した生徒への表彰が行われました。

 

生徒の皆さんには、心身ともに成長できる有意義な夏休みを過ごして欲しいと思います。