令和6年1月20日(土)サイエンス・ダイアログが第1学年を対象に実施されました。
この取り組みは、日本に滞在している若手外国人研究者を、講師として高等学校等にお招きし、自身の研究や出身国に関する講義を英語で行ってもらいます。
今回は、「持続可能なエネルギーとエネルギー転換」というテーマでカナダ出身の博士に講義をしていただきました。生徒たちにとって研究に関する説明を英語で聞く機会は初めてでしたが、分かりやすい英語で説明していただいたこともあって、みんな熱心に話を聞いていました。研究以外にも、出身国や異文化コミュニケーションについても話していただきました。
この取り組みを通して、生徒たちは英語で世界の人と繋がる楽しさを意識し、今以上に英語を学んでいく大切さについて考えてくれたと思います。また、大学に進学して専門的な学びを進めることについて興味を持ってくれたと思います。
令和6年1月9日(火)、令和5年度3学期始業式がオンライン上で行われました。
校長先生から、まずはじめに元旦に発生した令和6年能登半島地震についてのお見舞い言葉がありました。
その後、
・「チャレンジ(挑戦)とチェンジ(変える)。チャレンジとは失敗を恐れず自ら進んで挑戦すること。チェンジとは経験し、自分を良い方向に変える何かに取り組んでほしいということ。」
・「自分の行動の結果は自分自身に返ってくる。その場で適切に考え判断できるような力を身につけてほしい。」
・「3学期は非常に短いが、大事な時期と捉えて明確な目標を持ち、大切に過ごせるように。特に3年生は1月13日、14日の大学入学共通テスト、また、その後の受験が控えている。健康には十分留意し、最後まで全力を尽くし、持てる力を発揮できるように。」
などのお話がありました。
また、生徒指導部長からは、
・「1月1日に起きた地震により、多くの人々が避難生活を余儀なくされる中、普通の生活を送ることができていることに感謝して行動するように。」
・「昨年は通学時の自転車事故が一昨年よりも増加した。また、遅刻の回数も増加しているので、余裕を持つことや、安全に留意した行動を心掛けること。」
・「学生の大麻事件、市販薬の大量摂取(オーバードーズ)が社会問題になっている。どのような事情があっても絶対にあってはならない。」
といった、学校生活の安心安全につながる話がありました。
その後、冬季休業中に活躍した生徒の紹介が行われました。今年も生徒達の活躍が楽しみです。
生徒一人一人が先生方の言葉を真摯に受け止め、3学期への良いスタートダッシュが切れました。
令和5年12月20日(水)、令和5年度2学期終業式がオンライン上で行われました。
校長先生からは
「失敗しない人ではなく、チャレンジする人になって欲しい。失敗してもそれを次の自分に繋げて欲しい。」
「与えられているものをこなしているだけでは、本当の力はつかない。指示があるのを待っているという姿勢では無く、自ら行動する、考えて取り組む姿勢を持って欲しい。」
「3年生の進路実現に向けて、最後まで諦めず、粘り強く、最大限の努力をして欲しい。」
などのお話がありました。
また、教務部長・進路指導部長の先生方からは、
・「3学期のはじめには早速テストがあるのでしっかりと勉強をしておくこと。」
・「3年生は体調管理をしっかりと行い、受験等は万全の体調で受けること。」
・「受験は団体戦である。学校には一緒に励まし合い、戦える仲間がいるということ。」
・「苦しみ抜いて得られたものにだけ価値はある。今の苦しみを乗り越えた先には、きっと強くなった自分がいる。」
といった、3学期に向けてのお話や受験生となる3年生を激励するお話がありました。
その後、2学期中に活躍した生徒への表彰が行われました。
生徒一人一人が先生方の言葉を真摯に受け止め、しっかりと2学期を締めくくることができました。
令和5年11月17日(金)7限時に、第1学年の生徒を対象に、第36回山城高校21世紀塾を開催しました。
本企画は、各方面で活躍されている山城高校の卒業生をお招きし、その方ならではの講演をしていただくものです。
今年度は、立命館大学総合科学技術研究機構スポーツ健康科学総合研究所客員研究員 佐藤 隆彦 様(第 55 回(平成 15 年3月)卒業)にお越しいただき、『溢れかえる情報との付き合い方 ー価値観形成に失敗しないためにー』という題で、情報が多く出回る現代社会において、どのように情報を発信・受信するべきかについてお話いただきました。
SNSを日々活用して生活を送る生徒たちにとって、大変ためになる講演となったことと思います。
令和5年10月2日(月)から、ドイツにある姉妹校フィルダーベンデンから、18名の高校生が来校しています。
歓迎セレモニーの後、両校の生徒たちは互いに積極的に交流していました。
その後は本校の生徒たちと一緒にドイツと日本にまつわるクイズ大会
山城生も、
お昼には、食堂で一緒に昼食をとりました。 山城生がドイツの生徒たちにメニューの説明をしながら注文を一緒
フィルダーベンデンの生徒のみなさんは、10月6日(金)