手話弁論大会

 2022/12/19 
 
 
 

 令和4年1214日(水)、手話弁論大会を実施しました。出場した手話部の生徒3名は、自分で立てたテーマに対する思いや考えを熱く主張しました。主張に合わせて手話をするだけでなく、表情の変化をはっきり見せるといった工夫を取り入れており、聞き手がより理解しやすい主張となっていました。また、審査の間には手話部の生徒たちによる『ミニ手話講座』が開催され、手話にあまり馴染みのない生徒も気軽に手話を体験することができました。今回の手話弁論大会を通して生徒たちが、多くの人に考えや思いを伝えられるようになるとともに、誰にとっても伝わりやすい工夫を意識することの大切さについて理解を深めてくれたらと思います。

 
 

11月19日土曜日2年9組の生徒が京都府立大学・学長特別補佐生命環境科学研究科・教授 石田昭人先生の2回目の特別講義を受けました。午前中の講義は、まずは「色」に焦点を当て、「色」を測る、創る技法を実際に器機を使って示していただきました。そして、ものを測ることができるということは創ることができるという話になり、「心」の創り方の中で現在のAI技術の現状やその中で注意しなければならないことなどにまで及んで話していただきました。午後は「薄層クロマトグラフィー」という手法で葉をすりつぶして、色素を見る実験をしました。その後生徒は「色」について準備したプレゼンテーションをし、先生から講評をいただきました。

 
 
 
 
 
 

 1117日(木)、第1学年は「障がい者をめぐる問題」、第2学年は「同和問題と人権」というテーマで、ビデオ視聴やワークシートを用いて人権学習を行いました。第1学年では、ビデオの登場人物の心情を考えたり、その場面に応じた合理的配慮と望まれる行動について検討したりすることで、問題について向き合いました。第2学年では、同和問題を歴史的背景から学ぶとともに、現在起きている問題にはどのようなものがあるのか、またそれを解消するために自分自身にできることは何かなどを考えました。

 
 
 
 

11月12日土曜日2年9組の生徒が京都府立大学・学長特別補佐生命環境科学研究科・教授 石田昭人先生の特別講義を受けました。午前中の講義は、講義を受ける中でメモを取ることの重要性から始まり、日本経済の状況、今後の解決策、メイド服の意味などの話にまで及びました。「光」の話では、物質に光を当てることで起こる反応や光合成の光合成システムについて焦点を当てて話していただきました。午後からの実験では分光器をまず作り光のスペクトルを見ました。次に温度変化によるコレステロイド液晶の色の変化、そしてカルシウム、ストロンチウム、ナトリウム、リチウム、銅の炎色反応を観察しました。

 

10月24日(月)に、京都府立大学公共政策学部の窪田好男教授を講師としてお招きし、消費者教育講演会を行いました。具体的な事例や京都府立大学の学生制作の動画をもとに、消費者として主体的に判断し責任をもって行動できるようになるため、どうすればよいかを学びました。Zoom配信という形でしたが、18歳で成人となる生徒たちは、自分たちの身に関わる契約などの内容を熱心に聞き、ペアワークにも意欲的に取り組んでいました。

 
 
 

第3回留学生入学式

 2022/11/08 
 
 
 

令和4年11月7日(月)、今年度3回目の留学生入学式を挙行しました。
このたび新たにドイツから一名の留学生をお招きし、第二学年に入学いたしました。
本校では今年度在籍する留学生が合計6名となりました。これまでコロナ禍で国際交流が思うようにできなかった分、本校の学生も、留学生も、存分にこの機会を大切にしていただきたいと思います。

 
 
 
 

令和4年11月2日(水)に、本校の留学生5人が中間考査期間中に実施したフィールドワークの報告会を行いました。
このフィールドワークでは京都市各地にある観光名所を訪れ、日本らしさを存分に体験したようです。
また、この報告会をすべて日本語で行うために、留学生たちは猛練習しました。彼らが人前で堂々と日本語を話す姿に、本校の生徒も感心していました。

 

 
 
 
 

令和4年11月2日(水)の放課後に、英語スピーチコンテストが2年ぶりに行われました。
第2学年の生徒たちは、1学期からスピーチの準備に取りかかり、各クラスで選ばれた代表者が今大会の登壇者となりました。
どのスピーチもただ英語が流ちょうなだけでなく、ジェスチャーを織り交ぜたり、実際に歌を歌ったりするなどして伝え方を工夫されていて、聞き手を感動させていました。

 
 
 
 

令和4年10月27日(木)の6,7限に第2学年の生徒を対象に聴覚障害アッセンブリー(手話学習会)を行いました。京都府立聾学校からお招きした講師の先生から多くの手話を教えていただき、生徒たちは手話を使って楽しそうにコミュニケーションをとっていました。また、単に手話を学ぶだけでなく、「聴力に困難を抱える人たちとどのように接していくべきか」を考えるいいきっかけになりました。

 
 

10月13日(木)、後期生徒会役員選挙が執り行われました。各候補者は公約を掲げ、山城高校をよくしたいという自身の強い思いを語りました。その後、各教室にて投票が行われました。