令和6年1月9日(火)、令和5年度3学期始業式がオンライン上で行われました。

校長先生から、まずはじめに元旦に発生した令和6年能登半島地震についてのお見舞い言葉がありました。

 

その後、

 

・「チャレンジ(挑戦)とチェンジ(変える)。チャレンジとは失敗を恐れず自ら進んで挑戦すること。チェンジとは経験し、自分を良い方向に変える何かに取り組んでほしいということ。」

 

・「自分の行動の結果は自分自身に返ってくる。その場で適切に考え判断できるような力を身につけてほしい。」

 

・「3学期は非常に短いが、大事な時期と捉えて明確な目標を持ち、大切に過ごせるように。特に3年生は1月13日、14日の大学入学共通テスト、また、その後の受験が控えている。健康には十分留意し、最後まで全力を尽くし、持てる力を発揮できるように。」

などのお話がありました。

 

また、生徒指導部長からは、

・「1月1日に起きた地震により、多くの人々が避難生活を余儀なくされる中、普通の生活を送ることができていることに感謝して行動するように。」

 

・「昨年は通学時の自転車事故が一昨年よりも増加した。また、遅刻の回数も増加しているので、余裕を持つことや、安全に留意した行動を心掛けること。」

 

・「学生の大麻事件、市販薬の大量摂取(オーバードーズ)が社会問題になっている。どのような事情があっても絶対にあってはならない。」

といった、学校生活の安心安全につながる話がありました。

 

その後、冬季休業中に活躍した生徒の紹介が行われました。今年も生徒達の活躍が楽しみです。

生徒一人一人が先生方の言葉を真摯に受け止め、3学期への良いスタートダッシュが切れました。