6月18日(水)5・6限に学年別で人権学習を行いました。

1年生は差別やいじめに関する人権について、2年生は在日外国人に関する人権について、3年生は労働や職業に関する人権について、それぞれ学習しました。

自己や他者の大切さについて理解を深め、これからの生き方に繋げてくれることと思います。

 
 
 
 
6月17日(火)7限に、文理総合科3学年合同での交流会を実施しました。

この交流会は、企画から運営まですべて3年生が主体となって進めました。各クラスで作成したクラスTシャツを着用して行い、会場には学年を越えた一体感が生まれました。

勉強法や部活動のこと、学校生活の中で「やっておいた方がいいこと」や「これからやってみたいこと」など、さまざまなテーマについて活発な意見交換が行われ、どの学年にとっても有意義な時間となりました。

また、交流会のでは簡単なレクリエーションも行われ、学年を超えたつながりをより深めることができました。

 
 
 
 

令和7年6月11日(水)、京都府立大学公共政策学部教授の窪田先生をお招きし、第3学年の生徒を対象に「主権者教育講座」を行っていただきました。この取組は京都府立大学と本校の連携協定により実施しているものです。

講座では、「18歳成人」や「選挙の意義」についてご講演いただきました。

特に講座では、選挙とは社会のさまざまな意見を集める場であり、私たちがどのような社会を望んでいるのかを示す大切な機会であるということを、丁寧にお話しいただきました。また、18歳以上の成人には、自分なりに政治について考え、意見を持つ権利があり、それは同時に責任でもあるという点についても、わかりやすくご説明いただきました。

生徒たちは、主権者としての自覚を深め、社会や政治との関わりについて改めて考える貴重な機会となりました。

 

避難訓練

 2025/05/02 
 
 
 

令和7年5月1日(木)第7限時に避難訓練を実施しました。

京都府南部で地震が発生し、校内において火災が発生した場合を想定した避難訓練で、いざというときにとるべき行動を学びました。

生徒指導部長からは「自分の命を自分で守ることをしっかり意識するように」という力強い言葉が送られました。

 
 
 
 

4月28日(月)、本校では学年ごとに校外学習を実施しました。
1年生は「友愛の丘」、3年生は「滋賀県希望が丘文化公園」にて、それぞれバーベキューや野外レクリエーションを行い、自然の中でクラスの親睦を深めました。
2年生は現在開催中の「大阪・関西万博」を訪れ、最先端の技術や各国のパビリオンを見学し、未来の社会や国際的な視点について学びを深める貴重な機会となりました。

当日は昼頃から雨に見舞われましたが、生徒たちはそれぞれの場所で自然や文化、社会への理解を深めながら、充実した一日を過ごしました。

 
 
 
 

 1年生を対象に、令和7年度フレッシャーズセミナーを京都府民総合交流プラザにて実施しました。

 生徒たちは、各教科や分掌によるオリエンテーションを受け、高校での学習方法、セルフマネジメントの重要性、集団生活のあり方について学びました。今年度からは1日のみの開催となりましたが、生徒たちは山城生としての自覚をしっかりと持ち、充実した表情で新たな一歩を踏み出していました。

 

令和7年度入学式

 2025/04/08 
 
 
 

令和7年4月8日、第78回入学式を挙行しました。昨年に引き続き、吹奏楽部が入場曲、校歌、退場曲を演奏しました。

校長先生による式辞では、「お互いに高め合って、そして苦しい時には支え合って、ともに成長していってほしい」と新入生を激励しました。その後、第1学年部長からは、「さまざまな活動の機会で、積極的にチャレンジしてほしい」という言葉が送られました。

新入生の皆さんが、本校での勉学や部活動、学校行事などの様々な経験を通して、日々成長していってくれることを教職員一同心より願っております。

 
 
 
 

 令和7年度4月8日(火)、令和7年度着任式及び1学期始業式が行われました。

 着任式では、各教科の多くの先生方が新しく着任されました。

 始業式では、校長先生より「目標に向かって繰り返し努力すること」、「お互いを尊重し、認め合う集団になること」など、今年一年の山城高校での学びに向けた激励の言葉が贈られました。

 また、分掌部長の先生方からも講話がありました。教務部長の先生からは、「物の見方は人や時代によって異なるため、自分と異なる考え方を尊重し、受け入れることの大切さ」についてお話がありました。進路指導部長の先生からは、昨年度の卒業生の進路実績を紹介され、先輩方が進路実現に向けて粘り強く努力された様子や、今後の様々な出来事を前向きに受け止め、自分の学びにつなげてほしいというお話がありました。生徒指導部長の先生からは、交通安全に関する注意喚起、身だしなみの注意点、自転車登録等についてのお話がありました。

 いよいよ新年度がスタートします。生徒の皆さんには、新たな学年としての自覚を持ち、それぞれの目標を胸に、充実した学校生活を送ってほしいと思います。

 
 
 
 

3月19日、令和6年度修了式が執り行われました。

校長先生の式辞では「自分自身の限界を決めず、高い目標を持ってさまざまなことに挑戦してほしい。また、お互いを理解し合う集団づくりの一員になってほしい」と、生徒たちに次年度への激励の言葉が贈られました。

続いて教務部長の講話では、後悔のない充実した高校生活を送るようにとの講話がありました。さらに、生徒指導部長の講話では、交通事故や闇バイトへの注意喚起が行われました。

その後、ALTのサレスト先生の離任式を行いました。サレスト先生から日本語で温かいメッセージをいただきました。サレスト先生、3年間ありがとうございました。
修了式後には、3学期に部活動等で活躍した生徒の表彰式を行いました。

生徒一人一人がこの1年間の経験を振り返り、新年度に向けて有意義な春休みを過ごしてくれることと思います。

 
 
 
 

令和7年3月12日(水)に、1,2年生を対象に「先輩の声を聞く会」を実施しました。

これは、今年度国公立大学や難関私立大学への合格を勝ち取った先輩(3年生)が1,2年生に向けて受験に対するアドバイスや激励をする取り組みです。

1,2年生は、先輩たちのリアルな体験談から、「勉強と部活動を両立方法」、「出願先の大学を決めるときのアドバイス」、「受験までの苦しい時期の乗り越え方」など、受験勉強について多くのことを学びました。

今回学んだことを、来年度以降の生活に活かしてほしいと思います。