令和7年10月29日(水)に2年生、30日(木)に1年生が人権学習を行いました。

1年生は京都府立盲学校から藤井先生をお招きして、身体障がい者に関する人権について御講演いただきました。

2年生は大阪多様性ネットワークから土田先生をお招きして、部落に関する人権問題ついて御講演いただきました。

多様な社会でこれから出会うかもしれない人権問題について考える良い機会となりました。

 
 
 
 

令和7年10月29日(水)に、本校と台湾・国立基隆高級中学の生徒8名と、ラオスからの生徒2名を迎え、国際交流を行いました。
英語を使ったコミュニケーションを通して、互いの文化への理解を深めました。

活動の前半では、「日本と台湾・ラオスの文化クイズ」を行い、生徒たちは英語で意見を出し合いながら答えを考えました。
後半では「台湾夜市ワークショップ」を実施しました。台湾の生徒が現地で人気のある食べ物や服、文化的なアイテムをイラストなどで紹介し、本校生徒は紙で作ったお金を使って買い物体験を行いました。夜市を模した楽しい雰囲気の中で、英語でのやりとりや文化理解を深めることができました。

この交流を通じて、生徒たちは台湾の文化や英語でのコミュニケーションの大切さを学び、今後の研修旅行でも活かせる貴重な経験となりました。

 
 
 
 

令和7年10月20日(月)、京都府立大学公共政策学部教授の窪田先生をお招きし、第3学年の生徒を対象に「消費者教育講座」を行っていただきました。この取組は京都府立大学と本校の連携協定により実施しているものです。

講座では、「消費者としての責任」や「トラブルに巻き込まれない消費」について御講演いただきました。特に、近年増加傾向にある消費者トラブルを、実話を交えて御講演いただきました。

生徒たちは、消費者としての責任を自覚する良い機会になりました。

 
 
 
 

令和7年10月14日(火)から17日(金)までの間、ドイツにある姉妹校フィルダーベンデンから18名の高校生が来校しました。

ドイツと日本にまつわるクイズや、本校の通常授業などを通して交流を行いました。開校記念日の15日には大阪でフィールドワークを行い、交流を深めました。

山城生も、日頃の学習で身につけた英語を駆使しながら積極的にコミュニケーションをとっていました。

最終日の17日には、交流20周年を記念してお祝い会を行いました。

 
 
 
 

9月29日(月)、10月6日(月)の第7限時、第2学年の総合的な探究の時間のポスター発表を行いました。

各グループが1つのテーマについて半年間研究してきた内容をポスターにまとめて発表を行い、質疑応答の時間などを通して他のグループと共有しました。

短い時間でしたが、様々なテーマについて知る良い機会になったと思います。

 

 
 
 
 

令和7年9月26日(金)、山城祭・体育の部を島津アリーナ京都にて開催しました。

涼しい気候の中、クラスやブロックの仲間と協力し合い、白熱した戦いが繰り広げられました。

仲間との絆を深めつつ、全員が全力を尽くす姿が印象的で、大変盛り上がった体育祭となりました。

 
 
 
 

今年度は、8月25日(月)にタイ・台湾から、9月22日(月)にアメリカから、計4名の留学生の入学式を行いました。

留学生は数か月間、本校に在籍し日本の文化や学校生活に触れながら学習に励みます。異文化に直接触れることで、日本での生活や学びが充実したものになることを願っています。

また、在校生にとっても日々の交流を通じて異文化理解を深め、国際的な視野を広げる貴重な機会となります。こうした経験が将来の成長につながることを期待しています。

 
 
 
 

令和7年9月3日(水)から5日(金)の三日間に渡って、本校最大の学校行事である山城祭・文化の部が行われました。三日目は台風の心配もあり、雨天時のスケジュールとなりましたが、無事三日間開催することができました。

第1学年は、本校大会議室にて小劇場を開催しました。小さい舞台ながら、各クラス工夫を凝らした劇を披露しました。

第2学年は、本校の中庭でパフォーマンスをする「中庭パフォーマンス」に取り組みました。中庭全体を使ったダンスで、本館全体が熱狂に包まれました。

第3学年は、体育館にて50分の長編の劇を披露しました。どのクラスも力のこもった衣装、舞台道具、そして演技を魅せてくれました。

生徒会有志企画や部活動主催のイベントや展示も行われ、そちらも大変盛り上がりました。

また、PTAの皆さまによる「山城縁日」では、ゲームやパン・ジュース販売など楽しい企画を御準備いただき、誠にありがとうございました。

山城高校が一丸となってこの文化の部を創り上げることができたことを大変うれしく思います。

月26日には体育の部を行います。そちらにも全力で取り組んでもらえることを期待しています。

 
 

令和7年8月25日(月)、令和7年度2学期始業式がオンラインで行われました。


校長先生からは、「諦めず最後まで頑張ること、周りの人たちが支えてくれていることを忘れず、お互いに切磋琢磨していく集団になってほしい」と伝えられました。


また、進路指導部長からは「今の自分がしていることに自信を持つこと」、生徒指導部長からは「たくさんの学校行事を楽しむために、ルールを守って安全に過ごすように」と呼びかけがありました。


その後、2学期から山城高校で共に学ぶ留学生の紹介と、夏休み中に活躍した部活・生徒への表彰が行われました。


まだ厳しい暑さも残りますが、体調管理に気を付けて2学期を楽しく過ごしてくれることを願います。

 
 

令和7年7月18日(金)、令和7年度1学期終業式がオンラインで行われました。

校長先生からは、生徒たちへ向けて、努力と感謝の大切さを伝える講話がありました。3年生には進路実現に向けて最後まで努力すること、1・2年生には勉強と部活動を両立し、今何が大切かを考えて行動するようにとのお話がありました。また、ついおろそかにしてしまいがちな些細なことでも、他者への感謝を忘れず、きちんと言葉にしてお礼を伝えること。そうした心づかいが友好な人間関係を築き、周囲からの信頼を得るために大切であると呼びかけられました。


続いて、教務部長・進路指導部長・生徒指導部長の先生方からそれぞれ、夏休みに向けメッセージがありました。

教務部長からは、「小さなことからでも挑戦してみること」、「情報を集め興味を持つことが学びの第一歩になる」といった、主体的な学習姿勢の大切さが伝えられました。

進路指導部長からは、「幸せとは自分の信じる道を進むこと」という言葉をもとに、他人の評価に左右されず、自分が選んだ道を信じて進んでほしいというメッセージが語られました。

生徒指導部長からは、「事故に気を付け、ルールや規則を守って生活すること」、「SNSを適切に使用すること」といった生活面での注意喚起がありました。


その後、1学期中に活躍した生徒への表彰が行われました。

生徒たちが先生方の言葉を胸に、それぞれにとって実りある夏休みを過ごしてくれることを願っています。