令和7年6月11日(水)、京都府立大学公共政策学部教授の窪田先生をお招きし、第3学年の生徒を対象に「主権者教育講座」を行っていただきました。この取組は京都府立大学と本校の連携協定により実施しているものです。

講座では、「18歳成人」や「選挙の意義」についてご講演いただきました。

特に講座では、選挙とは社会のさまざまな意見を集める場であり、私たちがどのような社会を望んでいるのかを示す大切な機会であるということを、丁寧にお話しいただきました。また、18歳以上の成人には、自分なりに政治について考え、意見を持つ権利があり、それは同時に責任でもあるという点についても、わかりやすくご説明いただきました。

生徒たちは、主権者としての自覚を深め、社会や政治との関わりについて改めて考える貴重な機会となりました。