お茶の授業を実施(3年)(3/14実施)

校長コラム

 昨日(3/14)、今年度5月の茶摘みと11月から12月にかけて古老柿づくりでお世話になった南区の森田木一さんに来校いただき、3年の授業でお茶に関する話をしていただきました。宇治田原のお茶の歴史や永谷宗円さんのあみだした緑茶製法について、現在の宇治田原町及び山城地域のお茶作りの特徴や工夫について、お茶と古老柿の相性の良さについて、日本各地のお茶の産地について等、分かりやすく丁寧にお話をしていただきました。子ども達はうなずいたり感心したりしながら楽しく話を聞いていました。質問コーナーでもおいしいお茶の入れ方や玉露の栽培方法、宇治田原町のお茶の売れ行き、全国へのPRの方法など興味関心のあることを質問していました。こうした機会を持つことで郷土の誇りであるお茶作りについて他地域の方に自分から話ができるようになったり、地元のお茶作りに携わっておられる方の仕事や話に興味関心を持ったりしてくれれば素晴らしいことだと思います。森田様、子ども達のためにお話をしていただきありがとうございました。

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