障害者理解教育の授業を実施しました。(6年)(2/14実施)

校長コラム

 本校では、地域に住まれている高齢の方・障がいのある方との交流体験をしたり、町内福祉施設の方に出前授業をしていただいたりして、高齢者や障がいのある方への正しい理解と認識を深めること、そして、一人一人が互いの個性や価値観の違いを認め、自他を尊重する態度や実践力を培うための福祉教育に取り組んでいます。先週の水曜日(2/14)、社会福祉法人宇治田原むく福祉会の西田様にお越しいただき、6年に「自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder: ASD)」についてお話をしていただきました。子ども達は、講話やスライドをとおして自閉スペクトラム症の方はどのようなことに困っておられるのか、どのような声かけや支援が必要なのかについて理解を深めました。また動画では、自閉スペクトラム症の方が日常生活でどのように物が見え、音が聞こえているのかを知り、社会全体で必要な合理的配慮やユニバーサルデザインについて考えることができました。西田様お忙しい中、授業をしていただき、ありがとうございました。

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