まなび茶ろん(第7回)の開催「抹茶教室」(2/7実施)

校長コラム

 町教育委員会主催の令和5年度放課後子ども教室「まなび茶ろん」が、一昨日(2/7)、本校の多目的室で開催されました。放課後における子ども達の安心・安全な居場所づくりとして、子ども達が異年齢の仲間や地域の方々と学習や遊びなどの活動をとおして交流を深めることがねらいで、今年度7回目の実施となりました。この日は3人のお茶の先生にお越しいただき、「抹茶教室」が開催されました。茶道は約700年前の鎌倉時代後半から今に伝わる世界に誇る日本の伝統文化です。子どもたちは、畳の上に正座し、お茶の作法やその意味について手本を示してもらいながら教えていただきました。緊張もあり手本どおりにすることは少し難しかったようですが、ひとりひとり真剣な表情で丁寧にお茶を点てていました。私も児童が点ててくれたお茶を飲ませてもらいました。とてもまろやかで口ざわりも良く美味しくいただきました。子ども達にお茶の点て方だけでなく、茶道の精神を分かりやすく丁寧に教えていただいた3人の先生方とボランティアの皆様、どうもありがとうございました。次回(最終回)は、「みんなで考えたメニュー」をテーマに3月6日(水)に開催が予定されています。

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