みんなで古老柿をつくります。(3年・ひまわり学級)(11/9実施)

校長コラム

 秋も深まり町内の各所で柿屋が建つ時期になりました。今年は本校でも3年の学習で4年ぶりに古老柿づくりを行うことにしました。11月9日(木)には、町内の古老柿づくり名人の森田様にお越しいただき、宇治田原の古老柿づくりの歴史や古老柿の作り方について話していただきました。その後、みんなで柿の皮をむきました。ピーラーを使い、みんな器用に皮むきができ、予定していた400個の柿を30分程であっという間にむき終えました。子どもたちは「もっとたくさんむきたい」「古老柿づくりは家でも手伝っているので慣れている」「上手くむけて気持ちよかった」など、笑顔で話してくれました。その後、維孝館門近くの学校の手製柿屋にむいた柿を持っていき、みんなで棚の上に並べました。

 今後、日当たりや風雨、湿気等に注意して世話をすれば、約1ヶ月後にはおいしい古老柿ができます。みんなでおいしくいただける日が待ち遠しいです。子どもたちにいろいろと教えていただいた森田様、柿をむく作業をお手伝いいただいた保護者の皆様どうもありがとうございました。

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