校外学習【京都市民防災センター・京都府警広報センター】(3年)(10/13実施)

校長コラム

 3年の校外学習で、「防災について自分にできることは何かを考えよう」「警察の仕事はどんなことをしているのかよく話をきこう」ということをめあてにして京都市民防災センターと京都府警広報センターに体験学習及び見学に行きました。

 京都市民防災センターでは風速32メートルの風を実際に受ける体験をしたり、土砂災害や地下街での水害について映像体験をしたりしました。また、水深40cmでは扉にどれだけの水圧がかかるかについても体験しました。自然災害の恐ろしさを学ぶとともに防災には、日頃からの準備や早めの避難が大切なことが実感できました。

 その後、バスで御所まで移動し、昼食は、ご家庭で用意していただいたお弁当をみんなでおいしく食べました。昼食後は、徒歩で京都府警広報センターに行き、警察の仕事について説明を受けたり施設を見学させていただいたりしました。警察の方々が犯罪の取り締まりや防止、交通安全のために普段どのような仕事をされているのかについて学び、実際の交通管制や110番通報を受けている施設を見学させていただきました。最後に30分間自由見学の時間があり、子ども達はクイズやゲーム形式で警察の仕事について興味のある分野の学習や体験を行いました。あっという間に時間が過ぎ、帰路につきました。子ども達は、「楽しかった」「家族でまた来てみたい」「防災の大切さも警察の仕事も勉強できて良かった」と笑顔で話してくれました。参加者みんなが楽しく元気に過ごすことができた1日でした。

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