「AIドリル」が導入されました

校長コラム

 今日の朝学習の時間は、2学期からタブレットに導入された「AIドリル」の学習です。
「AIドリル」とは、子どもの解答をAIが分析し、次に取り組むべき問題を自動で出題したり、単元を先取りしたりするなど、個々の理解度・進度に応じた学習ができる教材です。問題が解けなかった場合、そのつまずきの原因をAIが分析して、つまずきの元となった単元まで戻って何度も学習させる機能もあります。学びを記録し、子ども一人一人の習熟度や学習ペースに合わせて取り組むことができるという特徴があります。
 今日は、その使い方の説明と演習問題に挑戦しました。操作の仕方を確かめながら慎重に実行する子もいれば、算数のドリルをどんどん進める子もいます。1年生では漢字学習に取り組んでいました。きれいに書けたら花丸をもらえたり、正解するとポイントがたまったりすることに、子どもたちは大喜びです。
 今後、習熟を図りつつ効果的な活用方法を研究するとともに、家庭学習等でも活用していく予定です。

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