自由研究応援します② ~寺子屋「うじたわら学び塾」(8/17実施)

校長コラム

 町教育委員会主催で小中学校の長期休業期間に子どもたちが目標に向かって、「自ら」意欲的・主体的に学び方や考え方を学ぶための寺子屋「うじたわら学び塾」が今年の夏季休業期間にも開催されています。

 8月17日(木)の午後からは、「自由研究応援します」講座が開講されました。この講座は、「茶ッピー未来基金」さんとのコラボ講座で、7月31日(月)の第1回目が「興味あるテーマを決めて調査開始!」、8月17日(木)の第2回目が「発見を掘り下げ、まとめ、発表するコツを!」の2回シリーズとなっています。2回目の今回も前回に引き続き田原小学校の児童が多数参加していました。参加児童の研究テーマは「コブ鯛について」「ハムスターについて」「ウーパールーパーについて」「宝石について」「お小遣いをたくさんもらう方法について」「クワガタについて」「アメンボについて」「サッカーについて」等で、子ども達は前回の講座修了後に家で本やインターネットで調べたり、図書館に行って図鑑で調べたり、実際に水族館に行って調べたり、疑問に思ったことを企業に電話で質問したりして各自が様々な方法で調べたことを模造紙やレポート用紙にまとめていました。そして、一人一人が順番に、まとめたことや気付いたこと、工夫したこと等を発表し、子ども同士で質問し合ったりスタッフに助言してもらったりして研究をさらに深めていました。今頃は最終のまとめを頑張っている頃かなと思います。仕上がりが大変楽しみです。子どもたちの研究成果は、秋に町総合文化センターで開催される町の文化祭で展示される予定です。

 「茶ッピー未来基金」さんをはじめスタッフの皆さん、子ども達が大変お世話になりありがとうございました。

DSC_0218
タイトルとURLをコピーしました