京都府名誉友好大使さんとの交流(7/13実施)

校長コラム

 先週の木曜日、国際理解教育の一環で5名の京都府名誉友好大使さんに来校していただき、1年、2年、5年、6年が学級ごとに授業や給食を一緒に行い、楽しい交流学習の時間を持ちました。(3年、4年は5月に実施済)交流学習のねらいは、「外国の文化や習慣を知ったり体験したりすることを通して世界を身近に感じ、国際的視野を持つための素地を養う」「自国の文化や伝統を学び、自分の考えや気持ちを表現できる力や行動力を育てる」「双方向の文化交流を通して、自国文化や異文化に対する関心や理解を深める」の3点です。当日は、どのクラスも歓迎のセレモニーで宇治田原町や田原小学校を紹介した後、友好大使さんに出身国(中国2名、マレーシア、ベトナム、ミャンマーが各1名)の紹介をしていただき、さらに児童からもっと知りたいことや聞きたいことを質問し、友好大使さんの出身国に対しての理解を深めました。その後、一緒に給食をいただき、昼休みは教室や運動場で遊んでもらいました。みんなの笑顔がいっぱいあふれた楽しい時間を過ごすことができました。あっという間に予定の2時間が過ぎ、お別れの時間となりました。

5名の友好大使さん並びに窓口になっていただいた京都府国際課の皆様ありがとうございました。皆様のおかげで子ども達は何物にも替え難い貴重な体験ができました。

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