梅雨空の中、はっきりしない空模様が続いています。田原小学校では、校舎の南側と運動場の北側の2カ所に分けて学年毎に学級園を設け、生活科、理科等で学習する花や野菜等の植物を育てています。毎朝、ペットボトルを使って畑やプランター、自分の栽培ポットに水やりをする子ども達の姿が見られます。今日も「先生、プチトマトが3つできたよ」「先生、見て、私の背より大きくなったよ」「早くきれいな花が咲くといいな。何色の花が咲くかな」「大きくなるまで鳥に食べられませんように」というような、喜びや期待、心配等、子ども達からいろいろな思いを聞かせてもらいました。梅雨時の雨も植物の成長にとっては恵みの雨となります。植物の成長を見たり、子ども達と話をしたりする中で、子どもたちもすくすく元気よく、伸び伸びと育ってくれたらいいなと思いました。



