網野学舎

11月21日(日)に丹後王国にて開催されました
『SDGs未来都市ゼロカーボンシティ推進フェアin京丹後』におきまして、
本校企画経営科2年生8名が事例発表を行いました。
今年度行った漂着物調査の結果や問題解決に向けた取組について、
京丹後市長をはじめ多くの聴衆の皆様の前で堂々と発表しました。

 

 11月22日(月)、生徒会執行部役員選挙の当選発表が行われ、令和4年度役員が選出されました。新役員は2学期終業式後の承認式を経て正式な決定となります。

<生徒会執行部役員>
生徒会長   川崎珀杜(2年3組・網野中)
副会長    山口素子(2年2組・弥栄中)
議長     原田みちる(2年2組・丹後中)
副議長    上田晃太郎(2年1組・丹後中)
学芸委員長  尾谷咲良(2年1組・網野中)
体育委員長  平林智隼(2年2組・弥栄中)
美化委員長  髙坂萌奈(1年1組・大宮中)
保健委員長  松本和也(2年1組・網野中)
放送委員長  大垣伶(2年1組・網野中)
会計     浅井康貴(1年3組・久美浜中)
会計     亀井萌(1年3組・大宮中)

※なお書記2名については、生徒会規約により後日議長が指名をする予定です。

 

 11月17日(水)、1年生が「ボッチャ大会」を行いました。「ボッチャ」はアダプテッドスポーツとして、パラリンピックの正式種目に採用されているスポーツです。全24チーム、8リーグに分かれて競い、それぞれ白熱した試合を繰り広げていました。

 

 11月19日(金)、3年生がAMIKO体操発表会を行いました。この「AMIKO体操」は、元は網高体操として昭和58年創作以来38年もの間、体育授業の準備運動として本校で代々引き継がれてきました。同時に、学年の進行にあわせて、リーダーの下、協調性、主体性、正確性、創造性、指導性を育成し、現在は最終的にクラス全員で、クラス独自のAMIKO体操を作り上げることが卒業課題にもなっています。
 発表会では、網野高校として最後の学年となる3年生が各クラスごとにアレンジを加えた独自のAMIKO体操をそれぞれ行い、3年間の集大成となる演技を元気いっぱいに披露していました。

 

 今回は、1年1・2組の数学Ⅰ、β講座の授業の様子です。本時は図形と計量の最後の内容である正四面体の体積を求める方法について学習をしました。正四面体の頂点から底面である正三角形に下ろした垂線の交点が、底面の三角形の外心となることを利用して正四面体の高さを求め、最後に正三角錐として体積を求めていきました。苦手としている人が多い立体図形の問題でしたが、ICTを用いることで、生徒は視覚的に理解を進めながら問題を解いている様子でした。

 

 本日紹介するのは、2年1組の体育の授業です。2年1組はAMIKO体操発表会で2年生代表として発表することが決まっています。先輩方の最後の晴れの舞台が大成功になるようにと、練習を何度も通して、動きの最後の確認をしました。

 

 こちらは、2年3組で行われた現代文Aの授業の様子です。今回の授業では、夏目漱石の長編小説『こころ』を題材とし、登場人物の心情をグラフにして表現する活動を行いました。文字で描かれている心情の揺れ動きをより分かりやすく可視化するために、グループで相談・議論が進められました。授業の最後に、グループ毎に作成したグラフをスクリーンに映し出し、それぞれの班の考えや読み取りを共有しました。

 

 11月8日(月)~11月12日(金)に、秋の読書週間を行いました。
 1学期の読書週間と同様、期間中は各自で本を用意し、お昼に15分間、全校一斉に読書をします。
 読書週間初日には、読書の時間に読む本を借りに、たくさんの生徒が図書館を訪れました。
 読書の時間は、どのクラスも静かに、集中して本を読んでいました。
 勉強や部活動で忙しい中、本に触れる良い機会になったのではないかと思います。これをきっかけに、少しでも本を好きになってもらえれば幸いです。

 また、11月9日(火)からは読書週間に合わせ、図書館でイベントを行っています。
 文化祭で行う予定だった、前期学芸委員・文化祭班作成の謎解きと、図書館で購入している雑誌のバックナンバーを放出する古雑誌市を実施中です。
 こちらは今週19日(金)まで行っていますので、まだまだ参加をお待ちしています。

 

 11月13日(土)、学校公開を行いました。本年度は新型コロナウイルス感染症対策を講じる中、中学生やその保護者、ならびに在校生の保護者の皆様に来校していただき、授業や部活動など、網野学舎の普段の学校生活の様子を見ていただきました。学校説明会では在校生による部活動紹介、企画経営科紹介を聞いていただき、希望者対象に入試解説講座や面接マナー講座にも参加していただきました。短い時間でしたが、本校の魅力を少しでも感じていただけたのなら幸いです。

 

 今回は1年2組の美術Ⅰの風景画鑑賞の様子を紹介します。11枚の絵画カードの中から自分が気に入ったものを選び、その絵画のタッチや色彩に着目して鑑賞をしました。表現の特徴を理解し、そこからどのように感じるか、また作者の表現の意図についても考えました。鑑賞内容の発表では、緊張しながらもしっかりと自分の感じたこと・考えたことを言葉にして伝えることができました。それぞれの意見を共有したことで、互いの感じ方の違いに気付いたり、新しい視点を見つけたりすることができたようです。

 

 今回はサッカー部を紹介します。今年度に入って部員数が大きく増えたサッカー部は、さらなる高みを目指して、大きな掛け声をグランドに響かせながら、熱のこもった練習で毎日汗を流しています。部を率いる部長の芦田幸祐さん(2年3組・網野中)は、「練習は活気があって本当に楽しいです。練習もゲームも、やるときはやるというメリハリがしっかりできているので、チーム全体の雰囲気はとてもいいと感じています。まずは京都でベスト16を目標に、これからもチームワークを大切にして頑張っていきます。」と、語ってくれました。

 

 本日はレスリング部の活動を紹介します。全国大会のみならず世界大会にも、これまで数多くの選手を輩出しており、その強さと伝統は脈々と引き継がれています。部員14名を率いるのは部長を務める細川周さん(2年1組・網野中)です。現在は、全国選抜大会とJOC杯の各予選と、それに続く本選に向けて、部長としてアドバイスをしながら、自身も毎日厳しい練習を重ねています。「府大会や近畿大会の予選は団体戦も個人戦も全階級で突破し、全国大会は団体戦で表彰台を、個人戦ではできるだけ多くのメダル獲得を目標に掲げて、毎日練習に挑んでいます。練習は大変ですが、みんなの明るさと活気で、どんなに辛くとも絶対に乗り越えて勝利を勝ち取っていきます。」と、細川さんは力強く話してくれました。

 

 今回は、学校設定科目の一つである企画経営科2年生の「リフレッシュリサーチ」です。この科目は、地元の観光業の活性化をテーマに、課題点を検証し、丹後の魅力をさらに引き出す企画を立案し、観光業の方々に提案して実現化を目指すものです。今年度は、先日開催された「ICT×地方創生甲子園」の発表を目指して取り組んできました。今回の授業では、これまで調査研究してきた成果である「京丹後マップアプリ」という案を、地元宿泊業の皆様に提案する動画を作成しました。出演した生徒達は「地域のために」という思いで発表に臨んでいました。

 

 今回は、女子バスケットボール部の活動を紹介します。現在、週に数回、久美浜学舎のメンバーと合同で活動をしています。パスやシュート、ディフェンスなどの基礎練習を行った後、少しずつ人数を増やしていきながら対戦形式の実践練習へと移っていき、毎回皆で心地よい汗を流しています。ポジションでは司令塔であるガードとして、また部長として先頭に立っているのは井上愛結さん(2年3組・江陽中)です。「12月中旬に控える新人戦が、このメンバーでのはじめての公式戦であり、私の部長としての初陣になります。練習の成果を出して全力で戦っていきます。また、部長として楽しい部活動にしていくことは勿論ですが、メンバーで協力し合い、それぞれがお互いを高め合っていけるような部活動にしていきたいです。」と、井上さんは胸に秘めた決意を打ち明けてくれました。

 

 今回は茶道・華道部の活動を紹介します。
 茶道部は芸術棟1階の礼法室で、水曜日と金曜日に活動しています。部員は6名で、1年生は盆略(ぼんりゃく)、2年生は立礼(りゅうれい)という作法でお茶を点てています。今の時期は特に、換気や手洗いに留意して感染予防を徹底したうえで、お手前に臨んでいます。熱心に部員に作法のアドバイスをしているのは部長の原田みちるさん(2年2組・丹後中)。12月に京都市内で開催される全国伝統文化フェスティバルを控えて、活動にも熱が入る原田さんは、「先輩・後輩の垣根を超えて、みんなで教え合いができる仲の良い部活動にすることが出来たらいいなと思っています。」と、嬉しそうに教えてくれました。
 華道部は、現在部員が2年生3名ですが、外部講師の坪倉先生に小原流の生け花を御指導いただき、楽しく活動しています。月に一回の活動ですので、興味のある人は、ぜひ入部してください。

 

 11月に開催される「令和3年度京丹後市小町ロマン全国短歌大会」の入選作品が発表され、本校からは秀作に4名、佳作に1名の生徒がそれぞれ選ばれました。皆さん、本当におめでとうございます!

<秀作>
2年2組 髙田彩来さん(久美浜中)
2年2組 船田悠月さん(網野中)
1年1組 井上純一さん(大宮中)
1年1組 小路実寛さん(峰山中)
<佳作>
1年1組 坂根海琉子さん(島根大学教育学部附属義務教育学校)

 

 11月5日(金)の午前、防災避難訓練を行いました。大地震からの火災発生を想定し、全員がグラウンドへ避難しました。生徒達は冷静に、そして迅速に行動をし、発生から5分以内で避難を完了しました。大村校長は講評の中で、日頃から災害への意識をしっかり持つこと、身を守る行動の方法、避難経路などのシュミレーションの大切さ、そして周囲を気遣う配慮の大切さについて確認をしました。

 

 本日はボランティア部の活動を紹介します。今年度初となる校外活動として、11月3日(水)に琴引浜で漂着物調査を行いました。天候にも恵まれ、久々の活動にメンバーは生き生きと取り組んでいました。部長の大西あおいさん(2年2組・網野中)は、「久しぶりの活動は本当に楽しかったです。でも、活動の機会はまだまだ少ないと思うので、1回1回のボランティア活動をみんなが大事にできるように、モチベーションをしっかり保って、これからも地域のため、人のために活動をしていきたいです。」と答えてくれました。

 
 今回は、書道部の活動を紹介します。中国の書などから題材を選び、それぞれが大きな半紙に向かい、神経を集中させて筆を執るのが書道部員の毎日です。一気に書き上げ、水を打ったような静寂から解き放たれた憩いの時間は、まさにごく普通の高校生の和気あいあいとした笑顔へと戻る瞬間です。その中心にいるのが、部長の田茂井涼々さん(2年1組・網野中)です。田茂井さんは「10月末の京都府高等学校総合文化祭への出展が終わり、みんなでまた気持ちを新たにして、次の作品に取りかかるところです。これからも仲良く楽しく、でも書くときには集中して取り組んでいくという切り替えを大切にしていきたいです。少しでもいい評価が頂けるように、さらに頑張って書き続けていきます。」と、話してくれました。
 

 今回は、体操部男子の活動を紹介します。これまでも、近畿大会や全国大会に出場を果たしてきた伝統ある強豪チームです。3年生の主力選手達が引退した後、新部長である大垣伶さん(2年1組・網野中)を中心に、皆が新たな気持ちで部活動に臨んでいます。10月29日(金)に開催された京都府高等学校新体操新人選手権では、個人種目で優勝者を出すなど上位を独占する成績を収めました。大きな手応えと、次に向けての新たな課題を発見することができた収穫の多い大会となったようです。大垣さんは「新しい体制がスタートしましたが、これまで以上に仲良く、日々の練習で互いの良かった点や改善点を出し合って、みんなで修正をしていき、毎日が『意味のある練習』となるような部活動にしていきたいです。部員も募集中です。」と、語ってくれました。

 
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