網野学舎
2年1組の数学Ⅱの授業の紹介です。本時は「図形と方程式・不等式とその領域」の最後の内容である「線形計画法」について学びました。複数の1次不等式をもとに、それらを同時に満たす領域を図示し、関係式の最大値・最小値を調べる問題に取り組みました。不等式やグラフの性質など、様々な知識が絡んだ複雑な内容でしたが、生徒達は一生懸命考えて理解しようと取り組んでいました。
今回は3年生普通科の「国語表現Ⅰ」です。この科目は、様々な課題について自ら研究し発表するなどの「言語活動」に重点をおき、生徒の主体性や表現力を育むものです。この2学期は、生徒自身が「これは!」と思う一曲の歌詞を取り上げ、その表現について研究して発表するという課題研究「NO MUSIC,NO LIFE」に取り組みました。生徒達は作成したプレゼンテーション資料をもとに、調べたり考察したことを自分の言葉で堂々と発表していました。
不撓不屈の心で前人未踏の新たな歴史を
宮津天橋高校と丹後緑風高校の野球部連合チームが、2023年春の第95回記念選抜高等学校野球大会の21世紀枠で府推薦校に選ばれ、11月14日に表彰を受けました。そこで、本校野球部で主将を務める井藤さんに喜びの声と今後への抱負を聞きました。
井藤己純さん(2年3組・大宮中)
連合チームを組むとはじめて聞いたときには不安や戸惑いもありました。しかし、連合だから力が劣ると言われたくない、どうせやるなら本気でやろうと覚悟を決めて臨みました。秋季大会では守備から流れを作り、攻撃ではパワーがなくても単打で後ろにつなぐ意識をみんなで持って強豪校に必死に食らいついていきました。連合という互いに難しい状況の中、ベスト8に食い込めたことは本当に誇りに思います。この度、21世紀枠の京都府推薦校に選んでいただきました。丹後緑風の主将として身が引き締まる思いでいっぱいです。これまで支えてくださった方々に恩返しができるよう、勉強も部活動も今まで以上に頑張って、部員全員で模範となる姿や行動を示して参ります。
...連合チームの皆さん。たとえ環境や状況が困難であったとしても、「不撓不屈」の心をますます燃やして、「前人未踏」の新たな歴史を、力を合わせて創っていってください!
(取材・文 安達卓能)
11月23日(水・祝)、企画経営科3年生が四つ葉ハウスで「エコキャンドルのワークショップ」を開催しました。授業「課題研究」でSDGsと地域における福祉施設の可能性について研究するグループ(3年高尾 望心・高尾 望月)が企画したもので、あみの福祉会の皆様には会場の提供をはじめ、ワークショップのスタッフもお世話になりました。また、材料の廃油は、エコネット丹後の協力を得ました。当日は小雨の中、事前予約の小学生から当日申し込んでいただいた社会人まで予想以上の来場があり、大盛況でした。体験していただいた皆様、ありがとうございました。
11月18日(金)の2時間目に大体育館において、3年生がAMIKO体操発表会を行いました。この「AMIKO体操」は、元は網高体操として昭和58年創作以来39年もの間、体育授業の準備運動として代々引き継がれてきました。同時に、学年の進行にあわせて、リーダーの下、協調性、主体性、正確性、創造性、指導性を育成し、現在は最終的にクラス全員で、クラス独自のAMIKO体操を作り上げることが卒業課題にもなっています。
発表会では2年1・3組のデモンストレーションに続き、3年生が各クラスごとにアレンジを加えた独自のAMIKO体操をそれぞれ行い、3年間の「集大成」となる演技を元気いっぱいに披露していました。
男子バスケットボール部は現在、12月に開催される新人戦に向けて、通常練習の他に、週2回久美浜学舎と合同で練習をしています。練習はレイアップやスリーメン、2対1や3対3、タバタ式トレーニングなど、毎日豊富なメニューで技術を鍛えています。
ガードのポジションから的確な指示を送っている部長の今井大聖さん(2年1組・丹後中)は、「部長として心掛けていることは、率先して声を出し、率先して行動を起こすことです。練習はオンとオフのメリハリをしっかりとつけて取り組んでいます。現在部員数は多くはありませんが、その分一人一人の技術や個性を生かし、練習でも試合でもみんなの戦う心を互いに盛り上げながら進んでいきたいです。」と、溢れる闘志を覗かせていました。
今回は野球部の紹介です。活気溢れる掛け声をグラウンドに響かせながら、部員達は毎日一生懸命に白球を追いかけています。現在は宮津天橋高校との合同チームを編成し、大変な環境の中でも、今年度の秋季京都府高等学校野球大会では準々決勝進出という快進撃を見せました。
打順は1番、守備ではファーストとしてチームを引っ張るキャプテンの井藤己純さん(2年3組・大宮中)は、「部員全員が互いを支え合いながら、体力や技術のさらなる向上を目指して毎日頑張っています。私も部長として率先して声を出しています。野球部はこれからも、礼儀正しく挨拶もしっかりして、多くの方に応援されるチームを作っていきます。」と爽やかに話してくれました。
11月18日(金)、弥栄中学校3年生を対象に出前授業「面接マナー講座」を行いました。前期選抜の面接試験に向けた対策として、挨拶やおじぎ、椅子の座り方、敬語などの基本的なマナーについて説明し、高校生のロールプレイングを通して面接試験をイメージしてもらいました。前期選抜まであと約3か月となりました。受検生の皆さん、第一志望校合格に向けてがんばってください。そして、来春から一緒に学べることを願っています。
3泊4日の修学旅行もすべての行程を終え、由良川パーキングエリアで解団式を行っています。これから丹後へ向けて出発します。
2年生保護者の皆様へ
行程より30分程度遅れが生じています。送迎時間等御了承ください。
修学旅行3日目が終了しました。体調不良者もなく順調に進んでいます。
午前は大阪梅田周辺の自主研修及び自由昼食を行いました。午後は大阪四季劇場へ向かい、オペラ座の怪人を鑑賞しました。
明日が最終日となります。
修学旅行2日目が終了しました。
午前は中野うどん学校にてうどん作りを体験し、金刀比羅宮の参道散策を行いました。昼食は自分たちで作ったうどんを食べました。午後は大塚国際美術館へ行き、古代から現代までの陶板化された西洋名画を鑑賞しました。
修学旅行1日目が終了しました。
今日の行き先は淡路市です。午前は北淡震災記念公園で震災学習を行いました。午後は地域創生をテーマにした学習を行いました。閉校となった小学校を改装した、のじまスコーラを見学し、グループワークを行なって廃校となった学校の活用方法を発表しました。
11月上旬まで全3回にわたって、3年生普通科が研究発表を行いました。「総合的な探究の時間」の取組として、1・2組の生徒は4月から自ら設定した課題について調査研究をし、プレゼンテーション資料を作成してきました。そして、各グループから選ばれた2名ずつの計12名の代表生徒が全体の前で発表を行いました。発表はどの課題もバラエティに富んでいて、時には笑いあり、時には真剣に考えさせたりと、見る者を引き込む素晴らしいものばかりでした。生徒達にとってはとても有意義な言語活動の取組になったのではないでしょうか。
第95回記念選抜高等学校野球大会・「21世紀枠」の京都府推薦校に本校硬式野球部が選ばれ、11月15日、日本高野連と毎日新聞社から表彰状が贈られました。秋季大会では、宮津天橋高校との連合チームで出場し、ベスト8に進出。地域の方々やOB・OGなど、様々な方々に感謝し、野球で地域を盛り上げるため、より一層はつらつとしたプレーで恩返ししてまいります。
11月10日(木)企画経営科1年生が「茶道体験」を行いました。体験を通して、講師の中江晶子氏他3名の方から、お客様をお迎えする心構えをはじめとする礼儀、作法を教えていただきました。皆で準備した茶室で一堂にお茶をいただく機会はこの場限りであり、その時を大切にしてほしいという「一期一会」のお話しが印象に残りました。
11月9日(水)、1年生の総合的な探究の時間において、京丹後市役所の方に来ていただいて、市が取り組んでいる事業についての説明をしていただきました。
これは、本校網野学舎で取り組んでいる総合的な探究の時間の中の、SIM京丹後という取組の一環として実施されたものです。SIM京丹後とは財政危機を迎えた街の存続のために、事業の廃止・継続を考えるボードゲームであり、取組を通じてまちの未来を「自分ごと」として考え、行動するための「当事者意識」を育むものです。
また、2年次の総合的な探究の時間では、京丹後市のために自分たちで事業を考えていくバーチャル市役所を予定していますが、そのための基礎知識を学習できたと思います。
お世話になった市役所の皆様、ありがとうございました。
11月12日(土)に学校公開を行いました。中学生やその保護者、ならびに在校生の保護者等の皆様に来校していただき、授業や部活動など、網野学舎の普段の学校生活の様子をご覧いただきました。
全体会では在校生代表によるパネルディスカッションや学校紹介動画を視聴していただきました。その後、希望者に対しては、部活動体験ならびに見学、面接マナー講座に参加していただきました。
短い時間でしたが、本学舎の「良さ」を少しでも感じていただけたなら幸いです。
中学生のみなさん、網野学舎で学ぶ姿をイメージできましたか?
「地元」のために私達ができること
10月22日・23日に石川県で開催された第12回ジオパーク全国大会白山手取川大会に参加した企画経営科2年生の4名から代表の2人に、大会に向けた取組や大会の感想、今後に向けての決意を伺いました。
河井天真さん(2年3組・網野中)
リフレッシュリサーチという商業科目の授業で、私達のグループは地元の山陰海岸ジオパークについて9月頃から本格的に調べていきました。地元小学生と一緒に海岸清掃を兼ねて漂着物調査をした「ICCキャンペーン」では、プラスチックごみの多さに環境問題への意識を強くしました。また、海洋プラスチックごみを再利用する「プレシャスプラスチック」の地元再処理工場に視察に行かせていただいたときには、ゴミを資源にしてそれを商品化するという企業の発想や取組に感銘を受けました。これらの調査研究の結果を元にポスターを作り、それを全国大会で展示し説明をさせていただきました。大会では、一生懸命に地元ジオパークの魅力をアピールする他校の生徒の発表を見て、私自身大きな刺激を受けました。これからもジオパークの保全活動や有効活用のために地域の魅力を発信し、地元活性化のために貢献していきたいです。
服部汐里さん(2年3組・大宮中)
私達の住む山陰海岸はジオパークには認定されているものの、有効活用ができなければ認定を取り消されてしまうと知り、観光需要の取り込みや地域活性化のためにも、ジオパークの維持に危機感を持って取り組まなければいけないと感じました。自然観光名所の紹介はもちろん、プレシャスプラスチックやジオガイドの取組、食品ロスを減らすために規格外の地元食材を利用して商品化した缶詰の紹介、アンケートから見えた現状と課題、それを踏まえた打開策の提案や将来への展望など、グループ4人で分担してA0サイズのポスターにめいっぱいの内容を盛り込んでいきました。大会では日本各地のジオパークに住む高校生が集い、会場周辺の地域を一緒に回ったり、それぞれのプレゼンを見学して質問や説明を受けるなどして交流をしました。来年度はこの取組をさらに進化させ、丹後に訪れる観光客に魅力を案内するジオツアーの取組につなげていき、ジオパークの保全活動や活用のアイデアを私達高校生が先頭になって提案していきたいです。
...企画経営科には問題意識を持たせ、それらの課題を解決するための能力を育む「実践的な学び」が無数にあります。一人一人は微力でも、知恵と力が合わされば、地元地域を、そして日本を元気にする「大きなうねり」を巻き起こす...、そんな可能性を感じました。
(取材・文 安達卓能)