4月9日(木)、晴れ渡る空の下、京都府立丹後緑風高等学校網野学舎において、開校式ならびに第1回入学式を挙行しました。式は、新型コロナウイルス感染拡大の予防対策を徹底した上で実施しました。
京都府教育委員会橋本教育長様の開校宣言で、いよいよ丹後緑風高校の教育活動がスタートしました。その後、大村校長が挨拶をし、新しい校章や校歌が披露されました。
続いて、記念すべき第1回入学式を行いました。網野・久美浜両学舎総勢126名の新入生は各担任から呼名を受け、大村校長から入学許可を受けました。式辞では、大切にしてほしいこととして、「真の学びを追究すること」「規律と責任を持って行動すること」「豊かな人間関係を創ること」「たくましい心と体を培うこと」「地域をよく知ること」の5つの指針を新入生に送りました。
最後に、新入生を代表して、網野学舎の秋尾大樹さん(丹後中)と、久美浜学舎の白岩寛大さん(久美浜中)が、規則をよく守り生徒の本分を尽くすことを高らかに宣誓して、閉式となりました。閉式後、網野学舎新入生は各ホームルーム教室に入り、新しい仲間とともに高校生としての第一歩を踏み出しました。