網野学舎

 4月11日(月)、満開の桜と穏やかな春の日差しが心地よく包む中、丹後緑風高等学校網野学舎において、令和4年度入学式を挙行しました。網野・久美浜両学舎合計119名の新入生は、大きな拍手の中、喜びと緊張が入り混じった様子で入場しました。各担任から呼名を受けた後、岡田校長から入学を許可されました。

 式辞で岡田校長は、あるアメリカの大手IT企業の開発責任者の精神を通して、高校生活を始める新入生に対し、「夢や目標を持ってほしい」、「新たな価値を創り出す楽しさを経験してほしい」という期待を伝えました。

 続いて、網野学舎PTA会長の堀秀一様から祝辞を頂き、人の成長を妨げる「壁」を攻略するには、試行錯誤を重ねながら必ず乗り越えてみせるという強い意志をもって楽しく努力を続けることが大切だというお言葉を頂きました。
 最後に、新入生を代表して、網野学舎の岸本拓也さん(久美浜中)と久美浜学舎の田中優菜さん(久美浜中)が新入生代表として、本校の規則をよく守り、生徒としての本分を尽くすことを宣誓しました。
 閉式後、新入生はそれぞれの教室へと移動し、初めてのLHRを行いました。高校生としての第一歩を踏み出した新入生の皆さんの活躍を期待しています。

 
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