SAGANO BLOG

3月13日(水)の5・6時間目に「情報Ⅰ 合同発表会」を行いました。

3学期の情報Ⅰの授業では、「SDGs」をテーマにグループで探究学習に取り組み、プレゼンテーションを行いました。そして、各クラスで最も評価の高かったグループがクラス代表に選ばれ、合同発表会でプレゼンテーションを行いました。学年全員の前で発表するという機会はなかなかないので、よい経験になったのではないでしょうか。

どのクラスもさすが代表と感じるような素晴らしい発表でしたが、その中で教員の審査と生徒の皆さんの投票の結果、見事8組が最優秀賞、4組と1組が優秀賞に輝きました。おめでとうございます!

クラス内の発表でも素晴らしい発表がたくさん見られました。その様子は後日お伝えしたいと思います。

以下、合同発表会の各クラスの発表タイトルと写真を掲載します。


1組「教育現場における教員のイメージの改善」<優秀賞>

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2組「既存のマイクロプラスチックの回収方法の検討」

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3組「京都府で観光客が多くても住民が交通不便を感じない街づくりをできるのか」

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4組「教育虐待」<優秀賞>

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5組「教育~不登校への対応~」

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6組「牛とメタンガスと地球温暖化の相関関係」

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7組「3Rの活性化」

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8組「消費者が魚を守る!?~水産エコラベルの普及と消費者の意識~」<最優秀賞>

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3月19日に行われました第65回日本植物生理学会高校生生物研究発表会にスーパーサイエンスラボ生物ラボから18人が参加しました。全国から70テーマのポスター発表が行われ、熱気あふれる会場の中、大学の研究者、大学生、他校の先生や生徒から鋭い質問が飛び交いました。


発表の際には、聴講いただいた方に合わせて柔軟に対応できたと思います。中には研究した生物が専門の先生が見てくださり、活発な助言(生物愛談義?)も繰り広げられます。

カイワレ大根にストレスを与えた場合のポリフェノール量の変化」を発表したチームが顧問審査員賞を受賞しました!二人には今学会の感想を書いてもらいました。

学会:第65回日本植物生理学会
参加者:藤井麗子、湯川瑞結

 私たちは、第65回日本植物生理学会年会特別企画 高校生生物研究発表会に参加しました。全国各地から34校が参加し、ポスター発表や各学校のSSHの取り組みの紹介などが行われました。今回の研究発表会では、大学生や他校の先生など、たくさんの方にさまざまな観点からの意見を聞くことができ、私たちにとってとても貴重な経験となったと思います。発表後には自分たちのテーマや実験について多くの改善点や新しい実験の活用の仕方を学ぶことができました。自分たちの研究を評価していただけたことがとても嬉しかったです。この経験を通して探究活動の面白さを改めて感じられたと思います。

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自らの研究を発表できたことは勿論、他校のレベルの高い研究を見て、様々な意見をもらうことで成長できた1日でした。

 

downsized.jpegスーパーサイエンスラボ、アカデミックラボの生徒各5名ずつが、「第6回 高校生サイエンス研究発表会2024」(主催 第一薬科大学・日本薬科大学・横浜薬科大学)において研究発表を行いました。今回はZOOMによるオンライン発表形式で、3月12日と13日に、それぞれ以下の2件の発表を行いました。

「段差がドミノの倒れる速度に与える影響について」

「自然由来の化粧品原料を探し求めて~京野菜とキンモクセイの秘める効能~」

生徒は少し緊張しながらも、発表及び質疑応答をしっかりと行いました。

 

令和6年2月18日 京都府高等学校理科教育研究会連絡協議会主催の令和5年度高校生理科研究発表会が、京都市青少年科学センターにて行われました。

7校から16本の研究発表がありました。部活動や課題研究で行った研究などをプレゼンテーションし、活発に交流が行われました。

本校のSSHの取組であるスーパーサイエンスラボの地学(気象)ラボから「 逃げ水発生時の気象観測」のタイトルで発表しました。夏場の道路で見られる逃げ水と、そのときの気温分布を観測し、発生要因やメカニズムを解き明かしたいと思って研究してきました。

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緊張もありましたが、自分たちの言葉で伝えることができました。この経験を活かして、今後も研究を続けていきます。


 

本日、体育館にて修了式が行われました。

1年ぶりに全校生徒が体育館に集まり、校歌斉唱から始まりました。

 

校長先生の式辞では

PDCAサイクルへの言及から始まりました。PDCAサイクルとはPlan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)の仮説・検証型プロセスを循環させ、マネジメントの品質を高めようという概念です。このサイクルで重要なのは、CheckとActionの部分である。春休みのうちに、この1年、自分ができたことはなにかをしっかり意識して振り返り、4月からの新しい計画に繋げて欲しい。

 さらに、阪神タイガースの矢野前監督の言葉を紹介しながら、自分が成功できると信じ切ることの大切さなどに触れ、4月から新しい目標に向けて頑張ってほしいとの言葉がありました。

生徒指導部長からは

制服の「正装」変更について経緯を添え説明がありました。そして、教育目標(安全安心・全員が主人公・感謝)について振り返りがありました。在校生の自己肯定感や自己有用感を高めたいという想いから設定に至ったという経緯のお話がありました。

 

進路指導部長からは

この春受験を頑張った3年生に想いを馳せ、彼らの受験勉強の体験を記した「合格体験記」を紹介しました。そのうち、夢をあきらめず、苦手を克服して志望校に合格した一人について焦点を当て、来年度学年が上がる在校生へ、自分が何をしたいか。どんな世界になって欲しいかを考えること。挑戦者になること。周りの人の力を借りること。それらを踏まえ頑張って欲しいとのお話がありました。


その後、伝達表彰式を行いました。

 

 

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3月15日(金)、京都地学教育研究会にてSSL校有林調査ラボが日頃の活動の様子を発表しました。

彼女は校有林の土から最適な陶土を作る研究をしています。最初は不安そうな表情でしたが、先輩が作ってくれた「粘土の固さを測る装置」を説明すると、この笑顔!一定の重さの棒を自然落下させて、凹んだ深さを測ることで粘土の固さを数値化するそうです。手作りですが、きちんとJIS規格に合わせて作っています。「無ければ...作ればいい!」の精神。

彼は校有林の杉をサンプリングして、下から上まで1メートルごとに輪切りにし、年輪の幅を測定しています。年輪から年代や気候を調査するそうです...だから校内にこの長さの木が多量にあったのね...。

彼女は松ぼっくりの発芽状況を調査しています。種を正確に採取するため、傘をわざと閉じた状態にしてから鱗片を1枚1枚もぎっていくそうです。熱心に説明するその手には絆創膏が...。この松ぼっくりが、あなたをそこまで夢中にさせるのね。

悩んだり、閃いたり...

竹の廃材利用で「竹サックス(かなりよい音色!)」を作ったり...。

今後も校有林調査ラボから目が離せません。


 

前回(2/20)に引き続き、ご紹介します。

 

 

この透明な筒はなんですか?

 

 

 

 

「セル」だそう。この中に液体を入れて、「吸光度」と言うものを測定するらしいです。

 

 

難しい機器を使いこなしていました。すごい。

 

 

 

臭いが・・・。何をしているのですか。

 

 

食品にカビを生やし、そこから「ペニシリン」を抽出しているとのこと。あの有名な漫画&ドラマに影響を受け、自分たちにも抽出できるか試してみたいと思い研究を始めたそうです。

その後、抽出したペニシリンで納豆菌を抗菌することができたそう!すごい。リアルJIN

 

中央の黒い物がカビの塊でその周りのクリーム色の物が納豆菌です。

 

 


何度も試行錯誤したそうで、うまくいった時はとっても嬉しそうでした。

憧れや感動は、人を動かすのですね。

 

 

 

 

このすごい形の植物はなんですか。

 

 

「ハエトリソウ」という食虫植物です。ぎざぎざの葉の中に迷い込んだ虫を挟んで捕食し、栄養を取る植物だそう。そんな珍しい生活スタイルを持った植物に興味をもったそうで、消化時間について調べているそうです。

 

 

 

植物の世話も自分たちで行い、花も咲かせたそうです。

 

こちらは、何やら、データ処理中。

 

 

「苔」が環境汚染の指標にならないか検証しているそうです。京都市内の数地点に生えている苔の種類とその生育環境を調べているそう。苔って皆同じに見えますが、きちんと図鑑を使って種類を特定し、地域ごとの分布を調査していました。地道な努力。尊敬します!

 

こちらは、コンピュータールーム。ここにも生物ラボの生徒が、学会に参加するそうで、発表ポスターを作り始めたとのこと。データの整理など、相談しながら行っていました。

 

生物ラボでは、様々な生物を扱い、自分の興味関心をもとに日々研究に取り組んでいます。

 

嵯峨野高校には伝統文化を学べる施設があります。粘土の成形から焼成まで全て学内で体験できる陶芸室では、今年度、茶道部がお点前で使う茶碗を作成しました。

そして、藍染やさまざまな染め物体験ができる染色室では、これからデザイン工芸部がゆかた制作に挑みます。

先日、地元京都の企業「和衣庵」さまのご協力を得て、柄合わせの位置の手掛かりとなる「墨打ち」や和裁の裁断方法など、ゆかた制作の一連の流れを教えていただきました。IMG_9191 Copy.JPG

とても親身になって相談にのってくださり、生徒が考えた図案をもとに完成まで引き続きご協力・ご指導いただきます。

嵯峨野高生がゼロから挑む、はじめてのゆかた作り。今はまだ、おっかなびっくり状態です...どうなることやら。

(言われるがままに採寸されている部長)↓

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今後、時折り制作過程を更新いたします。

どうぞみなさま温かい目で応援よろしくお願いいたします。

 

無題61_20240304113515_2.jpg令和6年3月1日金曜日

眩い光のなか、多くの人に祝福されて3年生が巣立っていきました。

これまでの努力を自信に変えて、羽ばたく姿の何と頼もしいことか。

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ずっと前を歩いているので見えなかったけれど、

晴れやかな嬉しさと、別れの辛さを噛みしめて、

最後の引率をする、担任の先生の表情は複雑です。


後ろをついて歩くだけではわからない、

大人のこんな顔も最後に覚えておいてね。

愛されるとはそういうものです。

さあ飛翔のとき。嵯峨野生よ、挑戦者であれ。

 

京都府立高等学校PTA連合会主催の「バイク4ない運動プラス1」啓発ポスターコンクールにおいて、美術部1年生が最優秀賞を受賞いたしました。

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本作品は市内の京都府立高校に掲示されます。

ご本人より一言
「まさか自分が選ばれるとは思っていなかったので、驚きと光栄の念でいっぱいです」

生徒の皆さんは可能性の塊です!!
これからも嵯峨野高校はみなさんの「挑戦」を応援します。
おめでとうございます。

 

2月7日(水)、GIの授業で京都の大学に通う留学生10名を招いて、1年生1~6組の生徒がインタビュー活動を行いました。参加クラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。

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『私たちの班はアメリカ、そしてスウェーデンからの留学生にインタビューしました。「良い地球市民として生きるとは?」という問いに対し、「話し合いで意思疎通を図ることは、良い未来につながると思う」「他の言語を学び続けることは大事であると思う」などの回答がありました。個人的には、海外の方と実際に話せたことが楽しく、意見交流できたのもよかったです。実際に色々な考えに触れていくことは重要だと改めて考えることが出来ました。』

『将来のために、旅行に行くなどの様々な体験をしておくことが大切だと学びました。自分の狭い思い込みや価値観にこもらないで、視野を広げていきたいと感じました。』


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『モロッコ出身の医学研究者とスペイン出身の教師を目指している留学生にインタビューをしました。私は人生での大切な考え方や高校時代にしておくべきことなどを尋ねました。オープンマインドでいることが大切であると、2人とも同じおっしゃっておられて驚きました。日本に来て困ったことを尋ねた時に、二国間の時間の感覚の違いをあげておられました。日本は遅刻や遅延に厳しいですが、モロッコやスペインではもっと寛容であるそうです。自分自身の考えをもち、他の人の考えも受け入れてコミュニケーションをすることが重要であると知ることができました。』


 

試験管がたくさん!これはなんですか?


「ミドリムシ」の培養をしているそうです。全部同じに見えますが、それぞれ違う条件だそう。培養大変そうです。

 

こちらは、顕微鏡でミドリムシがちゃんと培養できているか確認中。顕微鏡を使いこなしていました。

 

 

これが、顕微鏡で見ているもの!大きさは40μmぐらい。元気に動いています!

 

 

これは、何でしょう。「地衣類」という生物から物質を抽出し、さらに成分ごとに分離しているらしいです。液体がカラフルできれい。

 

 

こちらは、何やら長さを測っていました。

「カタバミ」に含まれる成分が生物の成長にどのような影響を与えるのか調べているそう。

調べ方にも色々な方法があるのですね。家の周りにたくさん生えていて、興味をもったみたいですよ。

 

これはわかめですか?

 

いいえ、これは「イシクラゲ」と言って教科書にも載っている原核生物。有名な生物なのですね。

ちなみにこちらが顕微鏡で見た様子。細胞が数珠のように連なっています。


学校の敷地内にいるそうで、採取して洗っていました。生物の採取からしているなんて、楽しそうで良いですね!

 

こちらは、顕微鏡をのぞきながら何やら真剣な様子。何をしているのでしょうか。


「クマムシ」を採取して、乾眠させているらしいです。大きさは0.1mm!なんて小さいのでしょう。肉眼では作業できないので、顕微鏡必須とのこと。慣れた手つきでぽんぽん採取。

 

 

それがこちら・・・。研究とは、楽しいからこそ続けられるものなのですね。

 

 

こちらがクマムシ乾眠の様子

 

 

 

次回へ続く。

 

 2月12日、本校ESS部の部員14名が、福知山市で開催された令和5年度 京都府パーラメンタリーディベート(即興型英語ディベート)交流大会に参加しました。

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 開会の挨拶の後、高校生英語ディベート全国大会でジャッジも務められている川田元氏によるキーノートレクチャーを聞きました。その後、即興型ディベートのルール説明があったのち、練習一回、本番一回の計二試合の交流戦をしました。練習は「高校生にとっては部活より勉強の方が大事である」、本番は「ペットを飼うことは利益よりも害をもたらす」という論題でした。普段と違うジャッジの先生からのフィードバックも、とても良い刺激になったようでした。

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 嵯峨野高校ESS部、今後も英語ディベートに楽しみながら取り組んで参ります!

 

令和6年2月3日に京都リサーチパークにあるカフェGOCONCにて、第11回高校生ビジネスプラングランプリのプラン発表会in京滋が開かれ、嵯峨野高校ソーシャルビジネスラボの4名が参加しました。

この発表会は、今年度全国で5000件以上の応募のあったビジネスプランの中で、ベスト100に選ばれた京滋地区6校のチームが発表を行いました。

発表会に先立って大学在学中に起業された作野充氏の基調講演をお聞きし、「挑戦する=後悔しないこと」、「『今できること』以上に『これからもやり続けたいこと』が人生を豊かにしてくれる」などの印象的なお話をいただきました。

本校の参加生徒のビジネスプランは「"コーヒー×キャンプ"で新燻製!~未利用資源の活用大作戦~」で、京都市が全国で消費量1位であるコーヒーのドリップ後のコーヒーかすを回収し再利用する方法に注目したものです。

参加した生徒たちは、機器の扱いに苦労しながらも堂々と発表をやりとげ、着眼点や実験で説得力のあるデータを提示した点、実際の商品見本を提示した点などが高い評価を受けました。また貴重なアドバイスも多くいただけました。

発表会後には交流会も実施され、地ビールの麦芽かすの活用について発表した生徒たちとの交流には、特に大きな刺激を受けた様子でした。

ビジネスプランをプランにとどめず、実現に近づけるためにさらに探究を深めていきたいと思います。


 
校長先生の開会あいさつ
メディアの取材も入っており、NHKの番組で放送されました。

令和6年2月8日(木)の午後、令和5年度アカデミックラボ課題研究発表会を開催しました。2年生1~6組の生徒が、1年間かけて探究した58のテーマについて、それぞれ発表しました。

視聴生徒として1・2年生全生徒が参加したほか、それぞれの探究活動でお世話になった方やSSH関係校の視察・メディアの取材などで来校いただいた方にもご参加いただき、活気あふれるポスターセッションが行われました。

発表は一つの区切りではありますが、この後も次年度の英語でのスライドプレゼンテーションに向けて探究活動を続けていきます。


 

22日(金)に第2学年で嵯峨野マッチを実施しました。

5種目の競技(ドッジボール、フットサル、ソフトバレー、ボードゲーム、百人一首)をクラス対抗で争い、どの競技も生徒達は楽しみながら真剣に活動していました。

結果は以下の通りです。

総合優勝:6組  準優勝:5組  第3位:2組、4

嵯峨野マッチ運営委員が事前の準備から当日の運営まで担当し、みんなで協力して作り上げてくれました。配信による委員長の結果発表時には歓声が沸き起こり、盛況のうちに無事終えることができました。

 

京・平安文化論ラボとジュヴァンセル様とのコラボ企画であるチョコレートが、旧三井家下鴨別邸様の喫茶で、提供されることになりました。

会場:旧三井家下鴨別邸  京都市左京区下鴨宮河町58番地2 075-366-4321

   京阪電車「出町柳」駅 徒歩5分

期間:令和6年2月10日(土)~2月29日(木)※水曜日は休館日です

開館時間:9:00~17:00(喫茶営業ラストオーダー 16:00)


旧三井家下鴨別邸様は、「文化と観光の融合による文化財の保存と活用の好循環の実現」を運営目的に掲げておられ、施設を一般公開されている他、伝統文化等を身近に体感できるイベントを開催しておられます。

この度、『源氏物語』をテーマにして商品化されたチョコレート3種(「萩の上露」・「絶えぬ思ひ」・「淡月」)を、旧三井家下鴨別邸様の喫茶メニューとして、期間限定で提供されることが決定しました。

私たちの洋菓子のデザイン画も展示されます。

旧三井家下鴨別邸様は、『源氏物語』にも登場する糺の森の中にあります。

この機会に旧三井家下鴨別邸様で、『源氏物語』の世界にひたってみてください。

 

 各班思い思いの場所を巡って無事ゴールの京都駅に到着しました。普段当たり前のように生活している場所ですが、このような体験を通して新たな視点で「観光都市としての京都」を観察する機会となったようです。また、普段余り接点がない班の人と色々話す機会がもててとてもよい交流ができたという感想を寄せてくれた生徒が多数見られました。1年生にとっては充実感あふれる、思い出に残る行事の一つとなったようでした。

 

1年生は3時間目からフィールドワークを実施します。事前に各グループで立てた計画書に従って名所史跡などを探索し、指定された時間内にゴールの京都駅を目指します。写真は昇降口付近での出発風景です。行ってらっしゃい!

 

授業も残すところわずかとなってきました。

最後まで研究を頑張っています。

 

実験器具がたくさん。何の実験をしているのでしょう。

 

 

植物に含まれる「ポリフェノール」の量を調べているみたい。難しそう。

植物は、貝割れ大根を発芽させて、それを使っているみたいです。大変そうだけど、楽しそうで良いですね。

こちらは、また違った実験の様子。

 

 

見慣れないものがたくさん。これは、「クリーンベンチ」といって、無菌状態で作業するための機器。作業が複雑で難しそうですね。「アクネ菌」を「乳酸菌」で抗菌できるか確かめているそう。自分の悩みから研究を始めたそうですよ。

 

そして、こちらは、それを培養している様子。結果が出るまでに、1,2日はかかるそう。この中に生物が居るなんて・・。

翌日観察に来ていましたよ。

 


 

こちらは、何をしているのでしょう。

 

 

「魚」のストレスを調べているそうです。魚にもストレスがあると思って調べたいと思う気持ち、素敵ですね。

縞模様が特徴的なゼブラフィッシュとその飼育水槽

 

 

 

生物ラボでは、授業外の活動が多くなるため生物室で作業した際には、こうやって履歴を自分たちでつけています。

 

皆さん、研究とお世話の両方、頑張っているんですね!

 

 

こちらは、少し狭い部屋ですが、皆さんそれぞれ作業していますね。

次回へ続く。

 
 
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