6月8・9日に行われた第63回京都府高等学校放送コンテスト兼第71回全国高校放送コンテスト京都大会において下記のとおりの結果となり、3部門でNHK杯全国高校放送コンテスト出場が決定しました。コロナ禍で中止の年を除いて16年連続の出場となります。
◎朗読部門 2年生女子第2位
◎ラジオドキュメント部門 第1位
◎創作テレビドラマ部門 第2位
また、上記以外にも朗読部門で3年生女子が5位、1年生男子が9位、入賞者以外に3名が決勝出場、アナウンス部門で3年生女子が決勝出場、創作ラジオドラマ部門第3位の好成績を残しました。
全国大会は7月22日(月)から4日間にわたり、東京の代々木オリンピックセンター及びNHKホールにて開催されます。出場する全部門で準決勝進出が出来るよう頑張りますのでご声援よろしくお願い致します。
6月8日(土)に行われましたインターハイ兼近畿大会京都府予選会において、本校の女子が、団体の部で京都府第5位になり、見事近畿高等学校剣道大会への出場が決定しました。
1回戦の福知山成美戦は、4-1で危なげなく勝利しました。
続く2回戦は、シード校で強豪の山城高校でした。先鋒は粘りを見せましたが惜敗、次鋒は先月の高校総体で骨折した選手でしたが、痛みがある中サポーターをはめて出場し勝利、中堅は、すごくしっかりした上段の選手でしたが、先に1本を先取し、終了間際に1本取り返され引き分け、副将は、本校の女子部長が積極的に攻め勝利し、ここまで2-1と1勝リードしました。相手の5人目の大将は、すごく強い選手でしたが、本校の大将が粘りをみせ何とか引き分けに持ち込み、そのまま勝利し京都府第5位になり、近畿大会への出場を決めました。個々の力では格上の相手もチームで勝つときの理想となる勝ち方でした。本当に素晴らしい戦い方だったと思います。7月の近畿大会に向けてさらに力をつけていって欲しいと思います。
一方、昨年度1月の大会でシード入りしていた男子団体は、本校の選手の1本と思われましたが相手の1本に判定され、その1本を取り返そうと白熱した試合が展開されましたが、その1本を取り返せずに敗退しました。目標にしてきた近畿大会出場が叶わずものすごく残念だったと思います。
悔しい思いを胸に臨んだ翌日に行われた個人戦では、部長の選手が4回勝利し、出場選手110名中の第5位に入る大活躍でした。5回戦(コート決勝)では、残念ながら負けてしまいましたが、最終的に優勝した選手をあと1歩まで追い詰めるという素晴らしい試合内容でした。負けた悔しさはあるものの、本人のやり遂げたという言葉と顔つきが充実ぶりを物語っていました。後輩たちの良い刺激になったと思います。
3年生の部員はそれぞれ次の目標に向けて切り替えることになりますが、特に近畿大会に出場する部員については、週に何回か稽古に参加し、京都府の代表にふさわしい活躍をして欲しいと思います。
今まで応援ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
嵯峨野高校では、課題研究の成果を校内や府内で発表するのみならず、外部の学会でも発表しています。表題の学会には毎年参加しており、今年も11名の生徒が4件の発表を行いました。会場は千葉の幕張メッセです。
学会前日は上野の国立科学博物館に赴き、科学的知見を深めました。国立科学博物館は「日本館」と「地球館」からなる、日本屈指の展示・所蔵量を誇る博物館であり、フロア1つでも通常の博物館の特別展を軽く上回る充実度です。生徒は研究発表だけでなく博物館見学も非常に楽しみにしており、充実した時間を過ごしました。例えば、初期の機械的計算機と言える「九元連立方程式求解機」をみた彼らは、そのアイデアにしきりに驚愕・感心していました。
参考:国立科学博物館「九元連立方程式求解機」
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/past_parmanent/rikou/computer/kyugen.html
学会当日、宿泊所から幕張メッセに向かいました。入場手続きゲートを間違えてしまう場面もありましたが、無事会場に到着しました。 生徒は会場の大きさに驚いているようでした。
ポスター会場には JAXA や JAMSTEC、防災科研などの様々な研究機関・学会・大学や防災・計測関連企業の様々なブースがあり、クイズラリーも実施されていました。生徒は様々なブースを訪れて知見を深め、さらにノベルティグッズをたくさん集めていました。
午後、いよいよ「高校生ポスター発表」の部が始まりました。すごい熱気です!
実は、彼らは発表会に向けてかなり時間をかけて準備してきました。校内や他の府立高校生との発表会に比べると、鋭い質問や指摘事項が多かったのですが、深いレベルでの指摘や議論を通して思考が深まり、苦労が報われた充実の二日間でした!
嵯峨野のオアシス(2F:図書館)の前には、芸術科陶芸教員の作品を展示しております。
保護者等のみなさまへの陶芸教室もご好評をいただき、嵯峨野高校の陶芸文化がますます活発になっております!
生徒昇降口(1F)では世界のおもしろ建築と合わせて、昨年度の美術選択者(現2年生)の建築模型を展示しております。生徒のコンセプトも嵯峨野らしさが溢れており、ほほえましいこと間違いなしです!
そして生徒指導部教員の密やかな手作り工作や、マニアックな廊下の展示物。
さらにこちらは、校内在住カラス師匠による、熟練の技「カラスの巣」でござます!地学実験室前(4F)にて、匠の技を間近でご高覧いただけます。
ご来校の際には、ぜひ嵯峨野高校をお楽しみください。
5月26日(日)に天橋立海水浴場で行われた「TEENS ROCK IN KYOTO 近畿地区大会」において、3年生のバンド「ハロー二世帯住宅」が優勝しました。
自分たちで作った曲を2曲披露し、オリジナリティーを評価していただきました。
この結果により、8月10日(土)に茨城県ひたちなか市で実施される「TEENS ROCK 2024~GP FINAL IN HITACHINAKA~」に出場することになりました。
ひたちなか市でも頑張ります!
5月21日(火)火曜日、韓国のコクソン高校からおよそ80名の来校があり、1年生1~6組の生徒がGI(グローバルインタラクション)の授業で交流しました。その様子を参加クラスの国際交流委員がまとめてくれました。
『私は学校の案内をしました。韓国の高校生が制服や食堂にとても驚いていたのが興味深かったです。その時にコクソン高校では売店で昼食を無料で食べられることなどを教えてもらい、文化の違いを実感しました。』
『驚いたのは、体育館にはいったとき、みんなのテンションが上がって「ハイキュー!」と言っていたことです。後から話してみると、韓国では、「ハイキュー‼︎」や「君の名は」など、日本のアニメが人気なのだとわかりました。』
『和室を案内しました。将棋部や華道部など様々な日本の伝統文化の部活が和室を使っていることを伝え、コクソン生が日本の文化に興味を持ってくれたので嬉しかったです。また、スクールツアー中にコクソン高校での放課後の過ごし方を聞いたりして、英語での会話が盛り上がったので楽しかったです。』
『私は着物や浴衣について紹介しました。お互い初対面だけど、韓国料理や漫画など、互いの国の文化について話せたのがおもしろかったです。』
『コクソン高校の生徒が唐揚げや梅干しなどの日本の食べ物を知っていることに驚きました。』
『私は和菓子を紹介しました。彼らもいくつか和菓子を知っていて好みについての意見を交換できたのが楽しかったです!』
『私たちは竹とんぼや百人一首、双六などの日本の伝統的な遊びを紹介しました。このイベントを通して、私は英語で他国の人と交流する楽しさを学び、これからもどんどんこう言った機会があれば参加したいと思うようになりました。』
『私たちのグループは「だるまさんがころんだ」を紹介しました。私が驚いたのは、韓国にも似たような遊びがあるということです。国や言語が違っていても、遊びを通して仲良くなれるということを実際に体験することができて良かったです。』
『英語に自信がなくても、積極的に会話を楽しもうとすることが何よりも大切だと学んだ。』
『外国語で外国の方とお話しするのは思っているよりも難しくて、もっともっと練習していかないといけないと感じました。また、英語だけでなく、韓国語にも挑戦してみたいなと思いました。』
『相手についてもっと知ろうとすることで、ぐっと距離が縮まって貴重な体験ができたと思います。』
『自国の文化も他国の文化も知り、互いに尊重していくことが大事だと思いました。』
『この交流をきっかけに互いの文化を知って自分の世界を広げられたらいいなと思います。』
中間テストが終わり、今週から2年生も平常補習が開講しました。国語、数学、英語の各教科に対し希望者を対象として実施しています。7限までの授業を受けた後での補習ということで、疲労も溜まっているかもしれませんが、教室の雰囲気は真剣そのもので、ハイレベルな内容に挑戦する熱気が漲っていました。
5月20日(月)、2年8組の生徒がSE(サイエンスイングリッシュ)の授業でインドの Rukmini Devi public shool の生徒とオンラインで交流しました。参加したクラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。
『自己紹介の中でお互いの趣味について話した。ゲームを趣味にしている人が多かったのでゲームについての話で盛り上がった。交流した生徒たちの中では、日本のメーカの人気が高く、日本製品を持っている人も多かった。』
『自己紹介をしているときに、RUKMINI DEVIの生徒が、私たちの名前のイントネーションを何度も確認して、話を振る時も全体に投げかけるのではなく名前を呼んでから質問などをしていたので、コミュニケーションにおいて名前を大切にしてるのだなと感じた。』
『私たちのグループは「 International Partners of Sagano High school」についてスライドを用いて紹介した。とても興味深く聴いてくれ、たくさんの質問をしてくれた。』
英語でまとめてくれた生徒もいました。
『We had an engaging online interaction with students from Rukmini Devi. During our conversation, we shared insights about our respective schools, including our SSL (Super Science Lab), classes, and various school events. I found it fascinating to discover that our academic curriculums were quite similar. Speaking with them in English was both interesting and enjoyable, making it a truly meaningful experience. I wish we had more time, so someday, I look forward to visiting each other's schools and talking in person.』
5月14日(火)、韓国のハンイル高校から約130名の訪問があり、2年1組~6組の生徒が交流しました。参加クラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。
『まず初めに、嵯峨野高校のESS部がスライドで学校紹介をし、剣道部、バトントワリング部も発表を行いました。ハンイル高校からも学校紹介とテコンドーの発表がありました。』
『本場のテコンドーを初めて生で見ました。板割りは迫力があり、素晴らしかったです。』
『発表の後は、ハンイル高校の生徒と嵯峨野生でグループを組み、英語を使って自己紹介をしたり、環境問題や自分の将来の夢などについて英語で話し合ったりしました。』
『将来の夢についての話を韓国の学生から聞いたときに、専門的な研究をしたり、医者になりたいという人もいて、良い刺激を受けました。』
『ハンイル高校の学校生活について聞いた際、平日は午前1時くらいまで学校で勉強し、休日は10時間以上勉強するという、日本との勉強に対する意識の違いにびっくりした。』
『京都のことを紹介した時に「それ知ってるよ!」と言ってくれた時は、日本に興味を持ってくれてるんだと感じ嬉しくなりました。』
『ハンイル高校はみんな寮生活しているとききました。』
『こちらから見ると、びっくりするようなことでも、相手から見ると普通だったり、その逆もあるので、相手の国の文化を知っていくことが大切だと思いました。』
『お互い英語が母国語ではないこともあり、言葉だけでは伝わらないことも多くありましたが、写真を見せたりジェスチャーを使ったりして何とか言いたいことが伝わった時はとても嬉しかったです。』
『英語を母国語としない国の高校生同士が英語で話せたことが貴重な体験だったと思います。伝えようとする姿勢が1番大切だと学ぶことが出来ました。』
『英語を学ぶモチベーションにつながりました。』
<春の図書館活動レポート>
新学期の図書館の様子をお知らせします。
●Library Concert
昼休みに軽音楽部、吹奏楽部によるコンサートを2日間開催しました。スペシャルゲストでALTの先生の演奏もありました。
●茶道部お茶点て体験会
図書館上階のロフトでおこないました。
茶道部員に教えてもらいながら、自分でお茶を点(た)てます。毎回満席で、新入生から教職員まで36名が参加しました。
●図書館オリエンテーション
新入生を対象におこないました。司書による利用案内の後、新書を使ったワークショップ「おためし読書」を体験しました。
●図書館展示
次の季節展示も準備中です。お楽しみに。
5月4日、ESS部員15名(2年生8名、1年生7名)が滋賀県の近江兄弟社高校で開催された令和6年度GW(準備型)ディベート交流会に参加しました。
準備型英語ディベートでは事前に決められた論題について綿密な準備を行ってからディベートに臨みます。今年度の論題は「日本政府は原子力発電所を全て廃止すべきである。是か非か。」です。午前は専門家による講演を聞き、午後から、2年生は練習試合に臨み、1年生はディベートの基礎を学ぶ講習会に参加しました。他校の生徒と交流しながら、楽しく学び多き1日となりました。
2年生は全国大会に出場することを目指しています!嵯峨野高校ESS部、今年度も1年生から3年生まで一丸となって英語ディベートに取り組んで参ります!
昨年度2月に開催された「アカデミックラボ課題研究発表会」にて、探究活動の成果を発表した3年生1組~6組の生徒たちは、来る6月10日、今度はSGF(Sagano Global Forum)でその内容を英語で発表します。発表当日に向けて英語の原稿作成と発表準備がスタートしました。
6月10日の発表会では、本校の1・2年生に加えて、京都の大学で研究する留学生や海外の高校からのお客様などを招待し発表を行う予定です。「高校1年生でも分かる」「日本語や日本文化を知らない方にも伝わる」「誰が聞いても分かりやすい」発表を目指しています。
4月15日にはコモンホールにてガイダンスを行いました。「どうすればわかりやすい発表になるか」「ただ英訳しただけの文章を読み上げるのではなく、自分の言葉で相手に伝えるにはどうしたらいいか」を考えながら、他のグループの発表原稿に目を通し、お互いに改善点を指摘しました。
4月23日には指摘された点についてどのように改善すべきかをグループで相談しながら原稿を直しました。生徒からは「正しい英語にしたつもりだったのに、改めて読んだら分かりづらいことに気づいた」「どうしたら伝わる英語になるか、協力して考えることができた」といった声が聞かれました。
発表当日までの1か月半、生きた英語での発表に向け、試行錯誤が続きます。
4月24日(水)韓国のコクソン高校の生徒と本校の国際交流委員26名がオンラインミーティングで交流しました。今年度、コクソン高校との交流は4年目を迎えました。今年度は4回のオンライン交流を予定しています。参加生徒たちが初回の様子をまとめてくれました。
『自己紹介をしたり好きな食べ物や音楽、アニメなどを英語を使って話し合いました。最初はお互い緊張していた感じがあったけれど、話をしていくうちにだんだん緊張も解け、短時間でも、仲が深まっていくように感じました。』
『質問したい事があっても英語での質問の仕方がわからず、聞けなかったこともあったので、英語表現の引き出しを増やしていきたいです。』
『コクソン高校の方が明るく話してくれたおかげでとても楽しく会話をすることができました。発音に自信がなくても黙らず、恥ずかしがらずに笑顔で話すこと・チャレンジをすることが大切だと思いました。』
『互いの国の文化が双方の国ですごく人気があるということを改めて知りました。すずめの戸締まりやジブリアニメ、邦楽やハイキューなどの日本文化が韓国でも人気があるということに少し誇りを持てました。』
『交流を通して、自分が知らなかったキンパなどの韓国の料理に出会うことができました。また、今度それらの料理について調べ、実際に作ってみようと思っています。』
英語でまとめてくれた生徒もいました。
『 What was interesting to me was that the Korean students could speak a little Japanese. I was fascinated by their knowledge and tried to speak the Korean I knew. Through this exchange, I learned that the most important thing is to listen to what they say with interest.』
入学式を終えて早1ヶ月。1年生も少しずつ学校生活に慣れてきました。
入学後2週間はステップアッププログラムとして、分掌オリエンテーションや教科ガイダンス、校内ツアーを実施しました。
また、ステップアッププログラム3日目には佛教大学副学長の原清治先生から、「新入生に向けたメッセージ」とのタイトルで御講演くださいました。
偶然にも講演前に原先生に話しかけた2人の生徒達。2人のやりとりを再現しながら、「探究活動を行ったり、これから先を生きていく中で、相手へのリスペクトを忘れないでほしい」というメッセージを受け取りました。
そして、ステップアッププログラムのラストは学年レクリエーション!
レクリエーション1つ目のペーパータワーコンテストでは、A4用紙20枚とはさみのみでどこまで高いタワーを立てられるか、各チームの工夫が光りました。これぞまさに、探究活動!
レクリエーション2つ目の大縄跳び。体力勝負かと思いきや、ここでも各クラス20人ずつのチーム分けや跳ぶメンバーの並び順など、工夫をするのが嵯峨野生。
盛り上がった結果は、以下の通りになりました。
ペーパータワーコンテスト 1位 2組5班 2位 7組1班 3位 6組3班
大縄跳び 1位 7組(82回) 2位 6組(54回) 3位 8組(46回)
嵯峨野高校での旅路は、まだまだ始まったばかり。少しずつ歩み始めたみんなの1歩を教員一同、あたたかく見守っています。
1年生の総合的な探究の時間「ロジカルサイエンス」では、探究学習の基礎的なスキルを身につけることを目標にしています。
初回ガイダンス
まずは課題設定のために、興味・関心を深堀りし、文献を探します。
クラスメイトと活発に対話しながら思考しています。
ペアワーク
図書館でのグループワーク
1年生たちがどんな探究の「問い」を設定するのか、楽しみです。
気温が上がり、暑くなってきました。
そんな中、嵯峨野高校では、朝から熱いバトルが繰り広げられています。
今年は1・2年生から生徒会の会長候補5名、副会長候補3名が名乗りを上げ、朝から大きな声で演説を行っています。
朝から大盛り上がりのピロティの様子でした。
4月19日(金) 3年生神戸野外活動を行いました。
JR三ノ宮駅に集合後、神戸市内で班別活動を行いました。
今回の野外活動では、事前にお題として提示していた9地点を生徒たちが探し出し、その場所で写真を撮るという取組に挑戦しました。
場所探しとともに、神戸の街並みを見て歴史や文化に思いをはせました。
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お題を全てクリアした班もありました。
天候にも恵まれ、どの班も楽しく過ごしていました。
初めのうちは火を起こすことに苦労していた生徒達でしたが、どの班も力を合わせて完成にこぎつけました。青空の下て自分達が調理したものを味わうのは、さぞ美味しかったことでしょう。普段の昼食時よりも一段と明るい表情で食べる姿がとても印象的でした。
食事の後は用具をきれいに洗って後片付けを行い、各クラスで記念写真を撮影し現地を後にしました。
広場に整列し、キャンプ場の方から諸注意をしていただきました。普段とは違い、ゴミの分別も5種類に分類することなど、細かな説明をしていただき、生徒達もしっかり注目していました。その後は火起こしからスタートです。
キャンプ場の1.5km手前でバスを降車し、現地までは徒歩です。天気にも恵まれて飯ごう炊さんにはいい準備運動といったところでしょうか。右の画像がキャンプ場に到着したところです。