2023年8月1日以降のブログをすべて時系列に掲載しています。
研修旅行4日目(最終日)は、札幌班別研修を実施しました。
札幌の奥座敷「定山渓(じょうざんけい)」を出発し、札幌市の中心部、さっぽろ雪まつりの開催地としても知られる大通公園に向かいました。
到着後は、各班が事前に決定した行動計画書に従って、自由行動を行います。主に以下のような場所を選定しました。加えて、多くの班が都心部の札幌駅・大通駅周辺でグルメ・デザートを食べたり、お土産を買ったりしていました。充実した班別研修となったようです。
そのほかに、希望者20数名は、北海道大学地球環境科学研究院環境地理学分野の早川裕弌先生の研究室を訪問し、北海道大学の歴史や大学での研究に関する講義を受講しました。
本校生徒が外部での研究発表の際に早川先生からアドバイスを受けたことをきっかけに、このような機会をいただきました。
北海道大学での学びや、自然地理学分野での具体的な研究、研究室の所属する学生の方の学修や生活など、様々な視点から、卒業後のキャリアについて考えることができました。
班別研修の終了後、新千歳空港へ移動し、伊丹空港に向かいました。
伊丹空港から解散場所へ向かうバスの中では、4日間の研修旅行の終わりを惜しむ声が多く聞こえてきました。
最後には車内にて全員で合唱をするクラスもあり、清々しく研修旅行を終えられたのではないかと思います。
研修旅行の実施にあたり、様々な面でご理解・ご協力をいただいた皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
3日目のお昼には「昭和新山 壹番館」にてジンギスカンを食べました。
今回いただいたのは、タレに漬け込んだ羊肉を焼いて食べる「滝川式(滝川市)」ではなく、焼いた羊肉にタレを付けて食べる「札幌式」です。
ジンギスカンの醍醐味は、鉄板(あるいは鍋)を皆で囲み、ワイワイと話しながら楽しく焼いて食べること。
家族団らんのお供として家庭に根付いたともいわれています。
はじめて食べる生徒も多く、いかに野菜と羊肉をバランスよく焼いていくかに苦戦する様子も見られましたが、そのなかで自然と会話も膨らみ、楽しいひとときになりました。
夜には学年レクリエーションを行いました。各クラスの研修旅行委員を中心に企画・運営を行いました。
最初のダンス部の演技で会場は大盛り上がり。引率教員に関するクイズ大会や、借り人競争などで研修旅行最後の夜を学年全体で楽しみました。
研修旅行3日目は北海道の火山地形や防災、民族・文化について理解を深めるプログラムを実施しました。
1つ目は「支笏洞爺湖(しこつとうやこ)国立公園 洞爺湖ビジターセンター・火山科学館」です。
洞爺湖は、火山の噴火等によりできた凹地に降水などが溜まってできたカルデラ湖のひとつです。近くには長く火山性地震を引き起こしてきた有珠山(うすざん)があります。
洞爺湖・有珠山をはじめとする火山の地形やそれを利用した景観や産業、そして自然災害について、展示や映像資料をもとに深く学ぶことができました。
諸資料で知識を深めた後、「有珠山西山山麓火口散策路」にて、ガイドの方の話を聞きながら火山地形や災害の痕跡を確認しました。
散策路には防災関連施設として保存されている「旧とうやこ幼稚園」があります。ここは2000年3月の有珠山西山の火山活動等により、噴石の直撃などの被害を受けました。しかし、有珠山の様子の変化から災害の予兆を察知する科学の発展や、住民・幼稚園関係者等の迅速な防災行動の結果、人的被害はありませんでした。
日ごろから防災意識を高めておく重要性を感じることができました。
北海道の民族・文化を学ぶ機会として、「国立アイヌ民族博物館:ウポポイ(民族共生象徴空間)」を訪問しました。
先住民族アイヌの歴史・文化を学べる日本最北の国立博物館です。様々な展示資料を通して、先住民族アイヌの文化の厚みやその振興の取組について学びを深めました。
ラフティングに加え、カナディアンカヌー、マウンテンバイク、乗馬、フィッシング、ネイチャーツアー、レザーワーク、ジャム&アイスづくり、の中から1つ、選択体験を行いました。楽しみにしていた生徒も多い企画です。どのコースの体験も目新しく、楽しんで取り組むことができました。
研修旅行2日目は、北海道の自然や産業を実際に体験するアクティビティを行いました。
羊蹄山を迂回するように流れる尻別川にて、全員が「ラフティング」に挑戦します。この尻別川は国内有数の清流として知られており、約7kmの流路を、6人程度のグループで下っていきます。
慣れないパドルの操作や、局所的に存在する「瀬」(流速の速い箇所という意味でラピッド=rapid(s) とよばれます)の通過に苦労する様子もみられましたが、インストラクターからの指示・アドバイスをうけ、安全に、仲間と声を掛け合いながら進むことができました。
新千歳空港に到着して外に出ると、すぐに「ひやっ」とする冷たい空気を感じます。北海道は、その大部分が亜寒帯の気候(特に亜寒帯湿潤気候)に分類されます。
北海道の空気を感じたのち、さっそくクラス別研修を行いました。バスに乗り込み、各クラスで移動です。
移動中の車内では、ビンゴ大会やカラオケバトルなどのレクリエーションを行うクラスもありました。
訪問先は、北海道箱根牧場、サケのふるさと千歳水族館、登別地獄谷、大倉山ジャンプ場、さっぽろ羊ヶ丘展望台など様々です。研修旅行委員を中心に、各クラスで訪問先を決定しました。どの訪問先でも、北海道ならではの自然環境や景観、産業の一端を学ぶことができたようです。
1日目は、蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山(ようていざん)の南東麓に位置する虻田(あぶた)郡留寿都(るすつ)村内のホテルに宿泊します。
夕食はホテル内のレストランにて、ブッフェ形式でいただきました。サーモンの刺身や小鉢の味噌ラーメンなど、北海道の食を楽しみながら、2日目の活動にむけて英気を養うことができました。
9月24日(木)オーストラリアのクイーンズランド州から14名の生徒が来校し、1年1,3組の生徒がGIの授業で交流しました。また、昼休みには国際交流委員の生徒がランチミーティングで親睦を深めました。参加生徒たちがその様子をまとめてくれました。
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『まず自己紹介をした後、お互いに質問をしたり、趣味や好きなもの、日本やオーストラリアについて話したりしました。好きなアニメやスポーツが同じだったことで会話が盛り上がったり、オーストラリアでは「Bluey」という犬のアニメが人気だと教えてもらったりするなど、共通点や新しい発見がたくさんありました。また、日本で何をしたいかを聞くと、「スキーをしたい」という答えがあり、理由を尋ねると「オーストラリアではできないから」と答えてくれました。2人の生徒が全く同じ答えをしていたことも印象に残りました。国が違っても、共通の話題を見つけることで自然に会話を楽しめることを実感しました。』
『ランチミーティングでは、一緒にお弁当を食べながら、オーストラリアの文化について教えてもらいました。中でも印象に残ったのは、オーストラリアの食品であるベジマイトです。実際に食べてみると、想像していた味とは違い、塩味や独特の風味を感じました。また、チーズと一緒に食べることもあると知り、実際に味わってみることで食文化を身近に感じることができました。コアラが動物園だけでなく道端で見られることがあることや、馬を飼っている家庭があることなど、日本とは異なる生活についても知ることができました。授業では折り紙やメンコ、だるま落としなども一緒に楽しみ、日本の文化を紹介することもできました。実際に一緒に体験することで、会話もより深まり、文化を知ることの楽しさを感じました。』
『今回の交流を通して、英語でコミュニケーションをするときには、正確に話すことだけでなく、「伝えよう」「理解しよう」とする姿勢が大切だと学びました。分からない単語があっても、知っている単語をつなげたり、ジェスチャーを使ったりすることで、自分の伝えたいことを伝えることができました。また、相手の言葉が聞き取れなかったときには、聞き返して理解してから答えることで、しっかりと会話を続けることもできました。YESやNOだけで終わらせず、補足説明を加えて話を広げたり、相手が話しているときに少し大きめにリアクションしたりすることも、会話を続けるために大切だと感じました。今回の交流で英語を話すことへの抵抗感が少し減ったので、これからも完璧さを気にしすぎず、積極的に話していきたいです。』
2年生が北海道での研修旅行に出発しました。
神戸空港または伊丹空港から新千歳空港へ向かいます。
空港や機内での何気ない時間も、クラス・学校のみんなといると新鮮に感じます。
今日からの3泊4日、楽しく、学びの多い研修旅行になることを願っています。
新千歳空港に到着後は、研修旅行委員を中心に決定したクラス別研修を行います。
9月19日(土)令和9年度入学者選抜に関わる進学説明会を開催しました。大勢の中学3年生とその保護者の方が参加される中、令和9年度の入学者選抜の概要・個別学力検査問題の出題方針と昨年度からの変更点、選抜試験に向けた勉強方法の指針などを中心に説明しました。
今回も生徒の広報委員が、受け付け・会場内の誘導・司会 を務めてくれました。
本校の1年生が、嵯峨野高校の魅力や、中学3年生当時に自分が行っていた勉強方法や生活リズム、お薦めの参考書・問題集などを発表してくれました。
広報委員の生徒による個別相談は、嵯峨野高校生の生の声が聞けるのでいつも盛況です。学校の様子を質問したり、勉強のしかたのアドバイスを受けたりすることができます。もちろん教員による個別相談ブースもあり、大勢の方がお越しになりました。
そのほか、物理・化学・生物・地学の各実験室や図書館、染色や陶芸の実習室など施設見学もしていただきました。
本校生徒が中学3年生当時に使っていたノート、いわゆる「受験期ノート」は、受験生にとっては具体的な勉強方法を知ることができる資料として2F談話コーナーに展示しました。大変好評で、大勢の中学3年生が手に取って見ていました。
同じ内容の「進学説明会」は10月17日(土)にも開催しますので、今回来校できなかった方の御参加をお待ちしています。
9月9日(水)韓国のコクソン高校の生徒と本校の国際交流委員17名がオンラインミーティングで交流しました。今年度は3回のオンライン交流を予定しており、10月には本校への訪問もあります。参加生徒たちがその様子をまとめてくれました。
『まず、コクソン高校の生徒たちから自己紹介をしてもらいました。自己紹介では、自分についての3つの選択肢のうち1つだけ嘘が含まれているクイズ形式のものもあり、楽しみながらお互いのことを知ることができました。また、韓国の高校生活についてのプレゼンテーションもしてもらい、日本とは異なる学校生活や流行について知ることができました。近い国である韓国について、実際に生徒たちから話を聞くことで、知らなかったことをたくさん発見することができました。』
『交流の中では、K-POPやJ-POP、アニメ、ゲーム、キャラクターなど、お互いの好きなものについての話が特に盛り上がりました。韓国で人気の日本のアニメやゲームを教えてもらったり、J-POPのプレイリストを見せてもらったりするなど、日本の文化が韓国でも親しまれていることを知りました。一方で、韓国で人気のスポーツや食べ物、地域の特色ある場所など、日本ではあまり知られていないものも紹介してもらい、韓国への興味がさらに深まりました。また、日本で流行しているものについて質問されたことで、私たち自身も日本の文化や流行について改めて考える機会になりました。国が違っても、共通する話題を見つけることで楽しく交流できることを実感しました。』
『今回の交流では、基本的に英語を使って会話をしましたが、挨拶や感謝の言葉などでは、お互いの国の言葉を使う場面もありました。コクソン高校の生徒の中には日本語を勉強している人もいて、「こんにちは」や「好きな食べ物は何ですか」など、日本語で話しかけてくれました。私たちも知っている韓国語を使ってみると、とても喜んでもらうことができました。英語でどのように伝えればよいか悩む場面や、通信環境のトラブルもありましたが、ためらわずに声に出して伝えることの大切さを学びました。お互いの言葉や文化を知ろう、聞こうとする姿勢が、交流をより楽しく有意義なものにするのだと感じました。』
9月3日4日の2日間、とこのは祭文化の部を実施しました。
夏休み前から各クラス、クラブがコツコツと積み重ねてきた成果の発表が行われ、大いに盛り上がった文化祭となりました。
1年生は20分間のクラス演劇。
ユーモアあり、社会的メッセージもありと各クラスの個性的な表現でした。
2年生は40分間のクラス演劇。
キャストの熱演はもちろん、大道具小道具、背景、演出も工夫を凝らし、クラス全員一致団結して取り組んできたことが伝わる発表でした。
3年生は15分間のパフォーマンス。演劇あり、ダンスありの多様な内容で、さすが3年生のクオリティです。高校生活最後の文化祭にかける思いがはじけていました。
各クラブ、委員会、生徒会も発表や展示、ワークショップ、ゲーム等で文化祭を盛り上げました。
日々、コツコツ努力を重ねる嵯峨野生ですが、文化祭では「楽しむ」ことに全力!
10月のとこのは祭体育の部も引き続き盛り上げましょう。
8月26日の午後、2学期始業式をyoutube配信で実施しました。
始業式に先立ち、AETの先生の着任式を行いました。
これから本校でさまざまな場面でご活躍いただくことと思います。生徒の皆さんもぜひ積極的に交流を深めてください。
始業式では、校長から2つの話がありました。
1つ目は、7月末に発生した熊本地震と8月中旬の千葉豪雨についてです。これらの災害を受け、これまでの常識では想定できなかった災害が私たちの日常にも起こり得ること、決して他人事と捉えず教訓として生かしていくことの大切さについて話しました。また、被災された方々に思いを寄せることの重要性についても触れました。
その一例として、本校吹奏楽部が8月に開催したサマーコンサートにおいて、部員の発案により会場ロビーで熊本地震で被災された方々の支援のために募金活動を実施し、10万円を超える寄付が集まったをことも紹介しました。
2つ目は、AIの活用についてです。ある大学生を取材した新聞記事を例に挙げ、AIとの向き合い方について話がありました。
その大学生は当初、AIに頼らず自ら学習に取り組んでいましたが、次第にAIを利用する機会が増えていきました。当初は自分で努力することなく成果を得ることに違和感を覚え、無力感を感じるようになります。次第に自分の存在意義まで見失いそうになりながらも、AIを手放すことができなかったそうです。
校長は、「因小失大」という四字熟語を紹介しながら、将来への影響を十分に考えずにAIを利用することの危険性について話し、生徒たちに無知であることを自覚することによって、知ることへの敬意を持ってほしいと呼びかけました。
続いて、教務部長から講話がありました。ご自身がこの夏に訪れたナミビア共和国での体験を通して得た感動について紹介しました。また、スマートフォンのない時代の海外旅行での経験から、失敗を恐れず挑戦することで新たな経験や知識が広がることの大切さを伝えました。
また、今回も放送部の皆さんの協力のもと配信を行いました。それぞれの分担にそってテキパキと動き、スムーズな進行をしてくれました。
始業式の後、夏季休業中に顕著な成績を上げた生徒の表彰と報告を行いました。結果は以下の通りです。
放送部 第73回NHK杯全国高校放送コンテストアナウンス部門 準決勝進出
軽音楽部 第1回kyoto summer contest 奨励賞 バンド名「落ちてくるナイフはつかむな」 その結果、第46回近畿高等学校総合文化祭に京都府代表で出場
華道部 第5回近畿地区学生いけばな競技会 準優秀賞
数学ラボ 第49回日本神経科学大会 第69回日本神経化学大会 第36回日本神経回路学会大会「NEURO2026」高校生ポスター発表 優秀賞
ESS部 全国国際教育研究大会 第46回高校生英語弁論大会 全国国際教育研究協議会会長賞(下記画像)
8月1日に開催された高校生模擬裁判選手権に、法学ラボ所属の12名が出場しました。生徒たちは本日に至るまで支援弁護士・支援検察官の先生方の御支援を受けながら裁判の準備を進めてきました。当日は午後の部の試合で検察官側として出場しました。残念ながら入賞はできませんでしたが、審査員の方々や傍聴された方々からは論理的な組み立てを評価していただきました。生徒たちは達成感を持って終えることができたとともに、法的思考力を身に付ける良い経験になりました。
最後になりましたが、大会までの間、刑事手続きの意味から立証活動の具体的方法に至るまで丁寧に御教授くださった支援弁護士・支援検察官の皆様、また教材作成から法廷での証人・被告人役の演出・審査に至るまでの大会の企画・運営にあたられたすべての法曹関係等の皆様に、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
7月29日(水)・30日(木)に、サマーセミナーの一つとして法学フィールドワークを実施しました。
7月29日は京都弁護士会館で、弁護士の先生から刑事裁判の原則について講義を受けたのち、刑事事件を題材として模擬裁判を行いました。弁護士の先生方の指導のもと、裁判官・検察官・弁護士・被告人・証人などの役になってロールプレイをしたのち、各班でどのような判決が妥当かについて議論し、発表しました。「事実」と「評価」を分けて考えることや、多角的な視野で判断することに難しさを感じつつも、生徒たちは講義で学んだ「無罪推定の原則」や「疑わしきは被告人の利益」にといった刑事事件の原則を理解することができました。その後、班ごとに分かれて7つの弁護士事務所を訪問し、弁護士の先生方に仕事の内容や苦労、やりがいなどの話を聞きました。
7月30日は京都地方裁判所で、裁判所の方から裁判の仕組みや裁判員制度の説明を受けたのち、法廷の見学を行いました。その後、実際の裁判を傍聴し、法廷内の厳粛な雰囲気を肌で感じることができました。生徒たちは2日間の学びを通して、司法に関わる仕事の意義と面白さを体感することができ、将来の展望を描くうえで「ほんまもん」に触れる貴重な機会になりました。
7月29日(水)は、京都大学の人間・環境学研究科を19名の生徒が訪問しました。この日は、京都大学の松原誠二郎教授のコーディネートにより、様々な所属・分野で研究に取り組んでおられる先生方4名に御講義いただき、普段聴くことのできない広汎な学問領域に視野を広げることができました。
竹邊日和先生は、学術情報メディアセンターに所属されており、研究者の実験に関する情報管理について研究されています。御講義では本校HPで公開されている「ラボ活動ハンドブック」を引用しながら研究プロセスについて説明され、紙のノートの大切さを伝えつつ、時代はデジタルノートに移行している変化について解説されました。
佐山葉先生は、大学院情報学研究科の博士後期課程に在籍しておられます。本校の卒業生でもあり、本校のラボやフィールド調査活動においてTAとしてもお世話になっています。佐山先生は福島における放射性Csに着目し、ミミズによる土壌攪乱ならびに深層土壌への移動について研究されている内容について御講義くださいました。
坂野慧悟先生は、大学院農学研究科の博士後期課程 に在籍しておられます。アリを専門に研究されており、マレーシア・サラワク州(ボルネオ島)の森林を研究フィールドとされており、貧栄養な熱帯林で生きる植物の戦略について御講義いただきました。
藤田健一先生は、人間・環境学研究科の教授で、環境調和型物質変換反応の開発に取り組んでおられます。この日は『「水素エネルギー」って何?―水素を使いこなすための研究―』というタイトルで御講義くださり、高校生へのメッセージもいただきました。
御講義後は、藤田先生の研究室を見学させていただき、実際の研究の最前線を実感することができました。非常に有意義な一日となりました!
8月4日(火)に高校生数学交流会及び全国高等学校数学教員コミュニティ第1回研修会を実施しました。
午前中は、本校のサイエンス部数学班の生徒たちが桃山高校、西京高校、堀川高校の生徒たちと数学の話題で交流を行いました。

探究で取り組んでいることだけでなく、最近知った面白いと感じたトピックや数学オリンピックの問題の紹介など、様々な内容の発表あり、みんなで一緒に同じ問題について考えるなどして盛り上がりました。
また、NTTコミュニケーション科学基礎研究所から2名の研究員の方々に来ていただき、ご講演とご助言をいただきました。ありがとうございました。

午後からは今年度から本校のSSHの取組の1つとして発足した「全国高校数学教員コミュニティ」の研修会を行いました。
まず、京都産業大学理学部数理科学科 長瀬 睦裕 准教授より「数学探究をどう指導するか 生徒が問いを生み出す授業づくり」についてご講演いただきました。数学の探究において最も難しい問題作成の手法についてお話しいただきました。

その後はグループに分かれて交流を行い、各校の課題や授業における工夫などについて話しました。それぞれ参考になる取組があり、よい研修になりました。
今回の研修会の内容はコミュニティ内で後日共有する予定です。今後はオンラインの研修も実施し、さらに交流を進めていきたいと考えています。
7/29(水)に神戸市会議事堂にて、全国政策甲子園近畿地区予選が行われました。本校から全3チーム、10名の生徒が出場しました。それぞれが日本の政策に課題意識を持って取り組み、高校生らしい新しい発想で政策を考え、発表をおこないました。全チーム堂々と発表し、審査員からの質疑応答にも臨機応変に対応する姿が見られました。残念ながら、全国出場とはなりませんでしたが、どのチームも準備してきたプレゼンをおこなうことができ、達成感を持って、終えることができました。これを機に現在の政治に関心を持ち、他の様々な取組にも参加して欲しいと思います。



8月1日(土)に実施された第49回日本神経科学大会・第69回日本神経化学会大会・第36回日本神経回路学会大会「NEURO2026」高校生ポスター発表において、数学ラボの2年生が演題「有限幅非線形ネットワークにおける周波数原則に基づく収束性評価」について発表し、優秀賞を受賞しました!

8月5日・6日に、表題の研究発表会が神戸国際展示場で開催されました。全国のSSH指定校および経験校 239 校の代表が一堂に会して、各校1件ずつのポスター発表が行われ、活発な質疑応答など交流を行いました。5日はポスター発表校から代表校12校が選ばれました。6日は代表校の口頭発表が行われ、審査を経て表彰が行われました。
本校からは今年度はスーパーサイエンスラボで生物分野のテーマ「上方からの光刺激がオカダンゴムシ(Armadillidium vulgare)の交替性転向反応に与える影響」について取り組んだ1名が代表として研究成果を発表しました(共同研究者1名は部活動と重なり参加できませんでした)。惜しくも表彰は逃しましたが、多数の高校生や先生方とディスカッションや交流ができた貴重な経験となりました。
また、本校1・2年生の希望者(両日併せて14名 延べ16名)が見学団として参加しました。全国から集まった多数の高校生と交流し、レベルの高い研究に大いに刺激を受けた2日間となりました。