11月3日(月)に京都国際会館で開催された日本生化学会の高校生発表に専修コース2年生7名が参加しました。
「スーパーサイエンスラボ」の生物ラボに所属し、この春から取り組んだ研究の成果を発表しました。発表タイトルは次の3件です。
「外部からの光刺激によるダンゴムシの交替性転向反応への影響」
「バラ(Rosa 'Sympathie')の色素をTLCで分離するための展開溶媒の検討」
「顔面皮膚由来の表皮ブドウ球菌(Staphylococcus epidermidis)の単離」
このうち、「外部からの光刺激によるダンゴムシの交替性転向反応への影響」が金賞を受賞しました。
初めてのポスター作成、初めての発表、初めての学会参加と初めてづくしでしたが、本物の研究者や大学院生の発表なども見学し、サイエンスの世界の「ほんまもん」に触れることができ、大変有意義な1日となりました。