SAGANO BLOG

● 校有林に陶土サンプリング、材木探しへ
11月6日土曜日には、美術部、デザイン工芸部で校有林へ出向き、3学期の活動で使用する陶土や材木を採取しに行きました。

理科の谷口先生から、校有林の土壌や陶土についてレクチャーを受けています。

交代で土を掘ります。

木工に使えそうな木材を切っています。


今回持ち帰った材料は、陶芸でスープカップ、木工でスプーンを制作する予定です。
ものづくりは素材の恵みがあるからこそできることです。校有林での素材を大切に使っていきたいと思います。

 

嵯峨野高校狂言部では、来る12月12日(日)に、今年の「嵯峨野高校狂言の会」を開催します。


日時:令和3年12月12日(日) 午後2時開演
会場:冬青庵能舞台(京都市中京区両替町通夷川下ル、地下鉄「丸太町」「烏丸御池」駅から徒歩5分)
(リンク:冬青庵能舞台)
曲目:『土筆(つくづくし)』、『棒縛(ぼうしばり)』(以上嵯峨野高校生)、『寝音曲(ねおんぎょく)』(茂山狂言会 網谷正美先生、山下守之先生)
入場無料
 


公演の詳細は、下のリンク先のチラシをご覧ください。
2021狂言の会(チラシ)_カラー.pdf
 


感染対策を十分に実施しながら開催します。
・舞台と客席の間隔をとるため入場者数を40名に限ります。
・検温、換気、消毒、マスク・フェイスシールド着用などの対策を励行します。
 


感染対策のため、事前予約制とします。
 


おかげさまで満席となりましたので、参加申込を締め切らせていただきました。
  


嵯峨野高校生・御家族は、配布した参加申込書をホームルーム担任へお渡しください。


学校外の方は、メールアドレス [email protected] へ、次の要領でお申し込みください。
・メールの題名は「狂言の会申込み」としてください。
・メールの本文には、次の内容を記載してください。(個人情報は十分注意して管理いたします。)
(1) 参加を希望される人数
(2) 各自のお名前と万一の際の御連絡先(メールアドレスあるいは電話番号など)
(3) 返信先のメールアドレス


定員まで先着順により、整理券をお渡しします。メールで申し込まれた方には、メールで整理番号を返信します。当日、受付で整理券(整理番号)と座席指定券と引き換えます。
 


なお、当日、発熱や風邪症状がある場合は、恐れ入りますが入場を御遠慮ください。
 


現在、茂山千五郎先生の指導のもと、部員5人が張り切って稽古中です。ぜひご来場ください。
下の写真は昨年の嵯峨野高校狂言の会です。

ファイル名:http___www.kyoto-be.ne.pdf

※PDFを開くには下記「嵯峨野高校狂言の会 開催のお知らせ」をクリックして下さい。

 
 

 8月6日、7日の2日間に渡って開催された全国高校即興型英語ディベート合宿・大会2021(主催:一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会)に、本校ESS部の2年生生徒4名が参加しました。同会はコロナ禍の影響により、昨年に引き続きオンラインでの開催となりました。
 即興型英語ディベートでは、論題、および各チームの立場(賛成または反対)がその場ではじめて提示され、準備時間も15分と限られています。論題は「美容整形を禁止すべきである」「家族を持つより、生涯独身を遂げた方がよい」といった一般的なものから、「新型コロナウイルスのワクチン接種は、強制すべきである」といった時事に関するものまで様々で、英語での発信力や思考力のみならず、幅広い教養やチームワークも問われます。

 本校ESS部の4名は課外活動初心者の部で参加し、3つの予選ラウンドに3勝し、38校中7位という結果となりました。2年生の山本愛彩花さんが各回で最も評価された参加者に贈られるベストディベータ賞を、同じく2年生の野中杏純さんが相手チームへの質問を積極的に行った参加者に贈られるPOI(Point of Information)賞をそれぞれ受賞するなど、日ごろの練習の成果を発揮できました。

 

軽音楽部3年生のバンド millit が数々の大会・コンテストで賞をいただきました。様々な面で活動を支えてくださった方々、ありがとうございました。

全国高等学校軽音楽フェスティバル2021
オリジナル部門最優秀賞

第3回近畿北陸高等学校軽音楽コンテスト
準グランプリ・ベストキーボーディスト賞

第5回京都府高等学校軽音楽コンテスト
グランプリ
この結果により、
第8回全国高等学校軽音楽コンテストへ出場

第1回 TEENAGE KICKS 映像コンテスト 全国大会
準グランプリ・ベストキーボーディスト賞・ベストドラマー賞

 

7月31日から8月1日に実施された和歌山県立美術館等で行われた全国高等学校総合文化祭和歌山大会美術・工芸部門に美術部の3年生の生徒1名が京都府代表として出場しました。

↑特別講演会、講評会の様子


感染症対策を万全にしていただきながらの大会実施でした。
楽しみにしていた対面での作品交流会は感染症対策でなくなってしまいましたが、全国からの力作揃いの作品展の鑑賞は大きな刺激になりました。
本校生徒は陶磁器によるオブジェ作品。人と人との繋がりの大切さを表現した作品です。

翌日は短い時間ですが、制作交流会で和歌山県特産の備長炭で箸置きを制作しました。感染症対策のため基本は私語は禁止でしたが、準備や後片付けの時間に他県の生徒と交流できました。
受験勉強で大変な時期ですが、全国、和歌山の皆さんからたくさんエネルギーを頂いた2日間でした。

 

剣道部の活躍   (祝)

 2021年6月5日(土)に横大路運動公園体育館で行われました
 令和3年度全国高等学校総合体育大会剣道大会兼近畿高等学校剣道大会京都府予選会において
 男子団体の部で京都府第5位に入賞し、
 近畿大会出場が決定しました。
  メンバーは以下の部員です。
男子団体
  山本 祥太さん(3年),岡 健生さん(3年),中村 康二さん(2年)
  堀内 悠登さん(1年),荒金 俊明さん(1年),森 路長さん(1年)
  堤  才為さん(1年)


 男子団体の試合は、5名で1チームなのですが、昨年秋の新人大会の時点では3名しか部員がいなかったこともあり、それまで保持していたシード権をなくしていました。
 今年度4名の1年生が入部し、1年生も含めた新しいチームができ、大いに盛り上がり1回戦から試合をしました。1回戦の京都文教高校、続く2回戦の乙訓高校に勝利し、3回戦はシード校の洛星高校でした。洛星高校には、何名も強い選手がいたのですが、1本取るべきところは取り、守るべきところは守ることでシード校をやぶり、準々決勝に駒を進めました。
 準々決勝の東山高校は、京都府でも指折りの強豪校で全国大会の常連校ですが、一歩も引くことなく、堂々と試合しました。残念ながら惜敗しましたが、中には勝った選手もいて、大いなる自信と次への課題、その両方をもらったように感じています。
 残念ながら女子団体は1本差で負け、近畿大会への出場はならず、悔しい思いをしましたが、翌日の個人戦で4回戦まで進出し、京都府ベスト16になった女子選手もいました。
3年生の女子は、この試合をもって引退になりますが、近畿大会に出場する男子を変わらず支援していってくれることと思います。
 男子団体の部で近畿大会に出場するのは、4年前から4大会連続になります(昨年度は、新型コロナウイルス感染防止のため、未実施)。近畿大会に出場する男子は、京都府の代表にふさわしい戦いができるよう、さらに力を尽くしていってもらえたらと思います。

  応援いただき本当にありがとうございました。
  これからもどうぞよろしくお願いします。

 

6月6日(日)に実施された「京都府高等学校ソフトテニス選手権大会 団体戦」において
京都府上位10校に入り、7月18日(日)から和歌山県で実施される「近畿高等学校ソフトテニス選手権大会 団体戦」に出場することが決定しました。

 

 卓球部男子は6月5日に行われた府下二次予選学校対抗において
府ベスト8となり、7月27~29日に丸善インテックアリーナ大阪で
行われる第75回近畿高等学校選手権大会への出場を決めました。

 学校対抗での近畿大会への出場は、昨冬の新人大会に続いての
出場となります。また、今回は3年生の高野旭紘・藤堂祥太朗ペアが
男子ダブルスにも出場します。なお、試合結果については
京都府高体連卓球部のホームページに掲載されています。

 

部活動報告
ワンダーフォーゲル部


 男子優勝(秋季大会)

 10月10日・11日,京都西山天王山山系等で行われた京都府高体連登山部主催「令和2年度第40回京都府高等学校登山選手権大会兼第66回近畿高等学校登山大会京都府予選」(秋季大会)で嵯峨野高校男子チームが見事優勝し,11月,奈良県で実施の近畿高等学校登山大会の出場権を得ました。

 近畿大会出場

 11月8日(日),奈良県矢田丘陵で実施の近畿高等学校登山大会に嵯峨野高校男子チームが出場しました。コロナ禍の中で準備・運営していただいた奈良県の大会関係者に感謝いたします。


スポーツクライミング 優勝(京都府予選)
            2年 奥本遥琉

1本目(12a TOP), 2本目(12c TOP), 3本目(13b 28+)


11月15日,亀岡スタジアムで行われた「2020年全国選抜高等学校スポーツクライミング大会 京都府予選」で嵯峨野高校2年奥本遥琉さんが見事優勝(2年連続)し,12月に埼玉県で行われる第11回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会の出場権を獲得しました(その後,コロナ禍のため今年度中止が決定されました)。


クライミングウォールを設置

ボルダリング用クライミングウォールを校内に設置しました。これでクライミングの校内練習ができるようになりました。

 

12月12日(土)、今年で10回目となった「嵯峨野高校狂言の会」を開催しました。会場は、毎年お世話になっている冬青庵(とうせいあん)能舞台(京都市中京区)です。

 

年によっては100人近いお客様が会場をぎっしり埋めつくされることもありましたが、今年は、新型コロナウイルス感染対策から、定員を40名とし事前予約制をとったところ、早々に満席の申込みを頂戴しました。
「子供はもう卒業したんですけど、見に行っていいですか?」と、昨年度までの保護者の方々が予約してくださったのは、とても嬉しいできごとでした。
 


当日は、消毒、検温など感染対策に留意して実施することになりました。とはいえ、役者がマスクをしていては表情が見えませんし、演目によっては面をつけるのでマウスシールドもできないことから、お客様に御協力をいただき、フェイスシールドを着けていただきました。
 


(1)「清水(しみず)」:2年生2名
水汲みに行ったのに「鬼が出た!」と嘘をついて帰ってきた太郎冠者。主人が「自分で行く」と言い出したので大慌て......。

(2)「呼声(よびごえ)」:1年生3名
無断欠勤している太郎冠者を、主人と次郎冠者が謡で呼び出しますが、太郎冠者も謡で居留守をつかいます。とうとう3人は......。

生徒にとっては、素顔で狂言を演じるのは久しぶりのところ、表情豊かに気持ちのこもった演技や、タイミングの良い台詞のやりとりをすることができました。ポイントポイントで客席から賑やかな笑いをいただき、皆さんに狂言の楽しさ、面白さを伝えることができたと思います。
 


今年も茂山千五郎先生はじめ茂山狂言会の先生方から懇切に御指導をいただいた成果です。あらためて心から感謝を申し上げます。
 


休憩をはさんで、茂山狂言会の山下守之先生と網谷正美先生に「仏師(ぶっし)」を演じていただきました。都のすっぱ(詐欺師)が、田舎から仏像を買いに来た男を騙そうとする演目です。お二人の丁々発止のやりとりに加えて「鬼滅」のポーズまで出現し、爆笑させていただきました
 


翌13日(日)には、「令和2年度全国高校生伝統文化フェスティバル」(京都コンサートホール)に参加し、2年生と1年生のペアで狂言「花争(はなあらそい)」を演じました。主人と太郎冠者が「花」か「桜」かを和歌で争う曲目で、フェスティバルのプロローグにふさわしい雅びな雰囲気がつくれたと思います。
 


なお、全国高校生伝統文化フェスティバルの公式ホームページに、過去に出演した際の動画が掲載されています。現在、「舟船(ふねふな)」(平成30年度)、「舎弟(しゃてい)」(平成28年度)、「土筆(つくづくし)」(平成27年度)が見られます。
 


全国高校生伝統文化フェスティバル(公式ホームページ)

 

嵯峨野高校狂言部では、来る12月12日(土)に、今年の「嵯峨野高校狂言の会」を開催します。


日時:令和2年12月12日(土) 午後2時開演
会場:冬青庵能舞台(京都市中京区両替町通夷川下ル、地下鉄「丸太町」「烏丸御池」駅から徒歩5分)
冬青庵能舞台
曲目:『清水(しみず)』、『呼声(よびごえ)』(以上嵯峨野高校生)、『仏師(ぶっし)』(山下守之先生、網谷正美先生)
入場無料
 


公演の詳細は、下のリンク先のチラシをご覧ください。
2020狂言の会(チラシ)_カラー.pdf
 


感染対策を十分に実施しながら開催します。
・舞台と客席の間隔をとるため入場者数を40名に限ります。
・検温、換気、消毒、マスク・フェイスシールド着用などの対策を励行します。
 


感染対策のため、事前予約制とします。


定員に達したため、申込みを締め切りました。多数のお申込み、ありがとうございました! (11月30日(月))
 


嵯峨野高校生・御家族は、配布した参加申込書をホームルーム担任へお渡しください。


学校外の方は、メールアドレス [email protected] へ、次の要領でお申し込みください。
・メールの題名は「狂言の会申込み」としてください。
・メールの本文には、次の内容を記載してください。(個人情報は十分注意して管理いたします。)
(1) 参加を希望される人数
(2) 各自のお名前と万一の際の御連絡先(メールアドレスあるいは電話番号など)
(3) 返信先のメールアドレス


定員まで先着順により、整理券をお渡しします。メールで申し込まれた方には、メールで整理番号を返信します。当日、受付で整理券(整理番号)を座席指定券と引き換えます。
 


なお、当日、発熱や風邪症状がある場合は、恐れ入りますが入場を御遠慮ください。
 


現在、茂山千五郎先生の指導のもと、部員5人が張り切って稽古中です。ぜひご来場ください。
下の写真は昨年の嵯峨野高校狂言の会のようすです。

ファイル名:201119.pdf

※PDFを開くには下記「嵯峨野高校狂言の会 開催のお知らせ」をクリックして下さい。

 
 

☆第11回京都府デッサンコンクール佳作(協力大学賞)受賞!

 美術部3年生1名が7月末に参加した第11回京都府デッサンコンクールで佳作を受賞しました。この結果を励みに、これからもデッサンの上達を目指して欲しいです。


☆次年度の全総文・近総文の京都府代表に選出されました!

 10月24,25日に行われた第37回京都府高等学校総合文化祭美術・工芸部門に美術部11名、デザイン工芸部6名が作品を出品しました。コロナ渦において例年よりも制作期間が短い中、大きな立体作品や、初めての技法に挑戦するなど、部員たちは意欲的に作品制作に取り組みました。京総文での審査の結果、次年度の全総文・近総文の京都府代表に2年生2名が選出されました。
 全総文に選出されたのは、陶芸で制作したハシビロコウのオブジェ、近畿総文に選出されたのはステンドグラスのランプシェードです。どちらの作品も技術的に難易度が高く、作者の熱意が感じられます。それぞれ次年度に向けて新作の制作します。
  

 

卓球部、男女で5年ぶりに近畿新人大会へ!


10月31日、11月1日に行われた府下二次予選学校対抗において、男女とも府ベスト8となり、12月22~24日に島津アリーナ京都で行われる第35回近畿高等学校新人卓球大会への出場を決めました。近畿新人大会への出場は平成27年度以来、5年ぶりになります。なお、試合結果については京都府高体連卓球部のホームページに掲載されています。

 

 今年は新型コロナウイルス感染防止の観点から、様々な場所でのお茶会の機会がなくなっていますが、茶道部はこの間に自分たちの知識や経験を積もうと、感染防止に注意しながら様々な活動をおこなっています。


 
 10月17日(土)きもの着付け講習会・校有林陶土による粘土作り


 服部和子きもの学院から講師の先生に来ていただき、着付け講習会を行いました。
 1年生にとっては初めて着付け講習会です。小物の名称もわからないところからのスタートですが丁寧に指導を受け、
 先生方 の手を借りながらもなんとか着付けることができました。この後更に2回の講習会を経て、3月の卒業茶会に向けて練習していきます。

また午後には、先日校有林で採取してきた土からお茶碗を製作するための粘土作りを行いました。校有林に足を踏み入れるのも初めてでしたが、谷口先生・山脇先生の御指導の下、無事陶土を採取できました。
今回は小池先生に御指導いただいての粘土作りです。自分たちで一から作り上げたお茶碗ができあがるのを楽しみにしています。

 
 
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