学校生活

研修旅行2日目 熊本城での防災学習

予定通り熊本城での防災学習を終え、昼食のため阿蘇ミルク牧場へ移動しました。

昼食後は阿蘇山方面へ向かい、防災・自然学習を行います。

写真は熊本城での様子です。

研修旅行2日目 ホテル出発

研修旅行2日目です。体調不良者が出ることもなく、予定通り8時30分にホテルを出発しました。

この後は熊本城へ移動し、防災学習を行います。

写真は朝食の様子です。

研修旅行1日目 就寝

1日目の研修が終了しました。

明日は熊本城及び阿蘇山方面に移動し、防災・自然学習を行う予定です。

写真はホテルでの夕食の様子です。

研修旅行1日目 ホテル到着

ただ今ホテルに到着しました。

天候不良のため予定していたイルカウォッチングは出来ませんでしたが、代替として水族館シードーナツを見学し、自然に関する見識を深めました。

写真はその様子です。

2学期の人権学習

 10月に学年別で人権学習を実施しました。1年生は障害者の人権・生き方をテーマに、重度の視覚障害を抱えながら数学を教える、丹後緑風高校網野学舎の安達卓能先生の講演「闇が深ければ深いほど夜明けは近い」を聴きました。2年生は在日外国人の人権をテーマに、東九条CANフォーラム代表の朴実(パク・シル)氏の講演「共に生きる社会を目指して(東九条マダンに託す願い)」を聴きました。3年生は多様な性をテーマに、女子プロボクシング元世界チャンピオンで現在は男性として生きる、橋本浩氏(真道ゴー選手)の講演「自分らしく生きる」を聴きました。どの学年も、多くの生徒の心に強く響く内容であったことが、感想文から読み取れました。

橋本浩氏(真道ゴー選手)の講演の様子

2年 藍染めの体験学習

 10月25日(月) 2年生 自然探究の授業において、講師に京都ほづ藍工房株式会社の代表吉川佳代子様・アトリエIROIRO 代表 武村葉子 様を招き、藍染めの体験学習を行いました。

 本日の授業では、吉川先生・武村先生より藍の歴史、藍の活用について講義を受けたのち、藍染めの体験学習を行いました。生徒は工夫を凝らしたデザインを考え、染色を行いました。布を折りたたんだ状態で染色するため、染色後布を開くまで、完成の状態が分かりません。色の調節は染色の時間、染色液につける回数を変え、濃淡を作り出します。染色が終わり布を開いた瞬間に、きれいな模様が広がり、生徒は感動している様子でした。

2年 藍の活用

 10月8日(金) 2年生 自然探究の授業において、講師に京都先端科学大学の井口博之先生を招き、藍の活用についての授業を行いました。

自然探究の授業では、前年の受講生が栽培し、収穫した種子を引き継ぎ、栽培しています。本日の授業では、洛水高校で栽培した藍の葉を成分分析していただいた結果をお教えいただきました。特に抗酸化作用が高いという結果から、食品としての利用を研究したいと言う声も生徒から上がっていました。そして、藍の葉を煎じて飲み、他のハーブティーとブレンドを行い、香り、色、味を比べ、美味しいブレンドを探す商品開発の体験を行いました。生徒は自ら育てた藍なので、より熱心にブレンドを行っていました。

1学期の人権学習

 1年生は「ネット社会と人権」をテーマに、NTTドコモのスマホ・ケータイ安全教室より講師をお招きして、SNSなどのインターネット上で自他の人権に配慮することの大切さを学びました。

 2年生は「同和問題」をテーマに、木津川市より丸田光昭さんをお招きし「私の生い立ちと部落差別」のタイトルでご講演いただきました。

 3年生は「就職と人権」をテーマに、統一応募用紙の歴史と精神、採用面接時の違反質問について、クラス毎に学習しました。

 どの学年もしっかりと考え、学習できたことが、感想文からもうかがえました。

家庭科

 6月30日に京都きもの学園の先生方をお招きし、3年生の選択科目選択者23名が「浴衣の着付け」を実習体験しました。講師の先生方のご指導のもと、全員がきれいに着ることができ、あらためて日本文化の素晴らしさを再認識することができました。

2年生健康探究でアルティメットを行いました。

  2年生健康探究コースでは、普段の保健体育の授業では学ぶことのない種目を行っています。アルティメットはボールではなくディスクを用いてパスを繋ぐ競技です。授業当初、アルティメット初心者の生徒たちは戸惑っていましたが、試合を重ねるうちに競技特性に気づきチームごとにミーティングをする生徒たちの姿がありました。授業を通じてチームプレーの大切さや、苦手なことにも挑戦する気持ちが楽しさに繋がることを実感してくれたかな!?

令和3年度 京都府立洛水高等学校 第44回入学式

 令和3年4月8()に令和3年度 京都府立洛水高等学校 第44回入学式が挙行されました。166名の新入生が新しい制服に身を包み入学しました。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、内容を大幅に短縮して式を執り行いました。

 校長先生から入学にあたり、「高校生活を共におくる良き友を多く作ってほしい」「感謝の気持ちを常に持ち、言葉や言動に表してほしい」「何事に対しても常に努力する姿勢を持ってほしい」と式辞がありました。

 新入生の皆さん一人一人の高校生活が実り多く豊かなものになり、新しい出会いの中で多くのことを学び、大きく成長してくれることを望んでいます。新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。

さすてな京都に2年自然探究の成果を展示しています。

 2年生 自然探究の授業では、アイを種から栽培し、葉を発酵させ染色液をつくり、ハンカチやトートバックの染色までの体験学習を行っています。授業の成果を生徒の作品と共に、さすてな京都(京都市南部クリーンセンター環境学習施設)様に展示させていただきました。本日より春休み期間中に展示しています。

2年生自然探究の時間「染色の科学」

 12月21日(月)京都工芸繊維大学の安永様を講師に招き、自然探究の生徒を対象に「染色の科学」について講演いただきました。生徒は、染色の歴史が非常に深いことを知り驚いていました。講演では、染料の開発・色の波長のしくみ、また、染料と顔料との違い、染料と生地の相性など染色について幅広くお教えいただきました。一年を通し、藍を育て染色を学んでいる生徒にとって知識を深める良い機会となりました。また大学での研究内容についてもご紹介いただいきました。


生徒の感想の一部です。

・色が生活に役立っていること、また身の回りは合成染料であふれていることを改めて認識した。また、3万年ほど前から染色の技術があったことに驚いた。

・染色の仕事を10代の子どもが昔はしていたこと、また京染めの特徴など知ることができた。

・藍染めもインディゴの還元菌が植物由来で、発酵による化学変化で染色が可能なことを学んだ。

2年「生と性の教育」講演会

1124日(火)元・京都教育大学教授の関口久志様を講師に招き、生と性の教育を行いました。生と性に関わる問題を通して人間の生き方を考えるという、大切な時間となりました。

生徒の感想の一部です。


・性と向き合うことは自分や相手と向き合うことだということが分かりました。

・女性と男性の性についての考えが違っていてびっくりしました。

・これから社会に出た時、たくさんの人に出会うと思いますが、その時は固定観念にとらわれず、色々な人を受け入れ、性を理解していきたいと思います。


2年 伝統文化体験 -華道-

11月6日() 2年生 生活探究の授業において、講師に専慶流家元の西阪専慶氏と、西阪保則氏をお招きして伝統文化体験を行いました。

お花が人の生活とどのように関わってきたかを学び、そのあと生け方の実習を行いました。生徒たちは初めての体験に緊張しながらも、よい作品になるように真剣に取り組んでいました。一人一人の個性が出た素敵な作品に仕上がりました。

3年 ぬか漬け体験学習 ~目指せ! ぬかづけマスター~

 10月28日(水) 3年生フードデザインの授業において、講師に打田漬物商工業株式会社の打田学市氏をお招きし、ぬか漬けの体験学習を行いました。

 漬物の歴史や種類をについて学習した後に、指導をうけながら糠床作りを体験しました。その後にいろいろな種類の漬物を頂き漬物のおいしさを実感しました。初めての糠床作りに少し緊張しながらも、自分の糠床ができたことにどの生徒も満足し大事に自宅に持って帰りました。大事に手入れをして旬の野菜を漬けてくれることでしょう。

日本史 学校周辺地域の巡検をおこないました

 10月20日(火)3・4時間目、3年5組の日本史Bの授業で学校周辺地域の巡検をおこないました。

 洛水高校の地元の伏見区横大路は、江戸時代草津湊という桂川の河港があり、交通の要衝でした。魚市場などもあり繁栄していました。明治時代に鉄道が開通して寂れてしまい、現在はその面影はありませんが、魚市場跡を示す石碑や京都に運ばれる途中でとり残された大石である「草津みなと残念石」などをめぐり、かつての繁栄のあとを偲びました。

2年 藍染めの体験学習

 10月5日(月) 2年生 自然探究の授業において、講師に京都ほづ藍工房の吉川慶一代表を招き、藍染めの体験学習を行いました。

 自然探究の授業では、昨年度の本講座の受講生が栽培し、収穫した種子を播種し栽培しており、1年を通して種子の発芽の仕組み、光合成、受精のしくみなど植物の生育について学習しています。本日の授業では、吉川先生より藍の歴史、藍の活用について等講義を受けたのち、藍染めの体験学習を行いました。生徒は工夫を凝らしたデザインを考え、染色を行いました。布を折りたたんだ状態で染色するため、染色後布を開くまで、完成の状態が分かりません。色の調節は染色の時間、染色液につける回数を変え、濃淡を作り出します。染色が終わり布を開いた瞬間に、きれいな模様が広がり、生徒は感動している様子でした。

2年 ふろしきの体験学習

 102() 2年生生活探究の授業において、講師に一般社団法人 ふろしき研究所代表の森田知都子先生を招き、ふろしきの体験学習を行いました。

ふろしきの歴史、模様について学習し、本やビンなどを包み、帽子の作り方などもお教えていただきました。生徒は、レジ袋の有料化に伴い、注目も高まっているふろしきについて、活用方法を熱心に聴き、体験していました。

2年健康探究の授業 車いすバスケットボールの体験学習


 9月18日(金)、25日(金)に東京2020パラリンピックの種目でもある車いすバスケットボールの体験学習を行いました。まずは、車いすの操作に慣れることからの始まりでした。手で車いすの操作とボールのコントロールを同時にしなければならなく、生徒は苦労していました。授業が進むにつれ、操作にも慣れ、ルールを確認した後、ゲームを行うことができました。

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