令和5年6月6日、クレインオリンピックパーク(奈良)にて大会が行われました。
本大会は、貸与馬戦であり当日に初めて騎乗する馬で、障害のコースを飛越走行します。各校3名がそれぞれの馬に騎乗し、合計減点数で競います。
1回戦では、敏感な馬が多く、走行順も影響し、満足な内容とはなりませんでした。2回戦では、チームが協力し選手3名が最小減点で走行することができました。結果、全国大会へ進めることが決まりました。
全国大会まで残りわずかな期間しかありませんが、練習に励み、チーム全体のレベルを上げたいと思います。
また、個人戦においては3年生の織谷梓生選手が、予選の馬場馬術を勝ち上がり、決勝での障害飛越でもタイムを縮め勝利し、全国大会への出場を決めました。
3年間の集大成を、北海道の大舞台で見せてくれることと思います。
令和5年1月31日、神戸しあわせの村馬事公苑にて大会が行われました。
本大会は、貸与馬戦であり当日初めて騎乗する馬で、障害のコースを飛越走行します。各校2名がそれぞれの馬に騎乗し、合計減点数で競います。
予選では、操作の難しい馬もいましたが2年生の織谷が騎乗し、1年生の永田も共に減点0でブロックを1位で通過することができました。決勝では、良いペースで馬を進めることができ、1秒の差で2位の高校を下し優勝することができました。
個人戦においても2年生の織谷が、予選を減点0で勝ち上がり、決勝では細かな操作でタイムを稼ぐことができ、見事に準優勝の成績を収めました。
夏の全国予選に向け、弾みのつく良い経験ができたと思います。
令和4年8月9~10日、北海道のノーザンホースパークで大会が行われました。
本大会は、会場が準備した馬に乗り、障害のコースを飛越走行する障害馬術や、馬を正確にコントロールする馬場馬術の競技で競います。
1回戦は障害馬術を行い、2回戦は馬場馬術のA3課目を行い、無事3回戦に進みました。
3回戦では癖のある当たりの強い馬に騎乗し、より慎重な走行を余儀なくされました。丁寧な走行ができましたが惜しくも3回戦で敗退し、ベスト12となりました。しかし、レベルの高い選手が集う全国大会という大舞台で堂々と騎乗できベスト12の結果を残せたことは、彼にとって大きな経験、財産となったはずです。
最後になりましたが、この場を借りて、指導してくださいました京都競馬場の先生方、生徒をいつも支えてくださった保護者の皆様、ご支援頂きました皆様方に心よりお礼申し上げます。
令和4年7月19~21日、富士山が望める御殿場市馬術スポーツセンターで、大会が行われました。
本大会は、会場が準備した馬に乗り、障害のコースを飛越走行します。生徒にとっては初めて乗る馬での走行となります。中には若くて経験の少ない馬もおり、騎乗が難しいことも多々あります。
今年度は、この癖のある難しい馬にあたり、ベストを尽くした丁寧な走行ができましたが、惜しくも一回戦敗退となりました。しかし、全国大会という大舞台で日々の練習、チーム作りの集大成として、堂々と騎乗できたことは、彼らにとって大きな財産となったはずです。
最後になりましたが、この場を借りて、指導してくださいました京都競馬場の先生方、生徒をいつも支えてくださった保護者の皆様、ご支援頂きました皆様方に心よりお礼申し上げます。
第55回全日本高等学校馬術競技大会の出場報告
令和3年7月19~21日、富士山が望める御殿場市馬術スポーツセンターで、大会が行われました。本校馬術部は今回で21回目の出場となります。
今年度キャプテンを務めた生徒は、高校から馬術を始めた生徒になります。入学当初より真面目にコツコツと練習を重ね、向上心を常に持ち練習に励んでいました。そんな雰囲気が活動動の雰囲気をつくり、練習中は真剣に、練習後は仲の良い温かなチームです。本大会では、丁寧な走行を全員が心掛け、ミス無く一回戦を突破することができました。二回戦では、癖のある難しい馬もおり、丁寧な走行ができましたが、惜しくも敗退となりました。全国大会という大舞台で日々の練習の集大成として、初めて騎乗する馬を巧みに操作し、堂々と騎乗できたことは、彼らにとって大きな財産となったはずです。
最後になりましたが、この場を借りて、指導してくださいました京都競馬場の先生方、生徒をいつも支えてくださった保護者の皆様、ご支援頂きました皆様方に心よりお礼申し上げます。
4月10日・11日(土・日)カシオペアライディングパークで行われました、第24回千玄室チャリティーホースショウに参加しました。日頃の練習の成果が発揮でき、新たな課題も見つけることができました。全国大会予選を目指し、さらなるレベルアップのため日々の練習に励みたいと思います。
第14競技小障害飛越競技C 優勝・3位入賞
第21競技小障害飛越競技B 3位 入賞
11月7日・8日(土・日)カシオペアライディングパークで行われました、2020カシオペアスクーリングⅢに参加しました。新型コロナウイルスの影響もあり、本大会が今年度初の競技会となりました。競技は60~80㎝の障害が10個ほど並び、決められた順番に飛越します。馬は7日に試合に出場するため、朝早く馬の輸送を行い、競技会の出番に向けてコンディションを整えました。日々トレーニングに励んでいる馬との走行で、日頃の成果を発揮することができ良い内容で終えることができました。また、試合の緊張感も経験することができました。
さらなるレベルアップを目指し、日々の練習に励みたいと思います。
馬術競技は人と生き物である馬とが一体となって競技を行うスポーツです。 馬術部では、馬術競技に興味を持ち、馬術部悲願の全国制覇に向け3年間をとおして、学習にも部活動にも高い目標を持って取り組む事が出来る人を募集しています。馬術の経験は必要ありませんが、部活動と高校の学習を両立させる強い意志が必要です。 馬術部員の多くは高校から馬術競技を始め、全国大会や国民体育大会で活躍しています。また、多くの卒業生がその実績により馬術界や大学で活躍しています。火曜日から日曜日まで週6日、JRA京都競馬場で練習に励んでいます。