令和5年6月22日 3年生理系の授業で、京都の堤淺吉漆店の堤先生を講師に招き、漆の講義と拭き漆体験を行いました。
漆の生産工程から、文化や伝統、現在の活用について、また日本産の漆の減少やSDGs(漆製品は古くなれば、再度漆を塗り直すことで、半永久的に使い続けることができます。使い捨てではなく、資源を大切に使い続けるのことの大切さ)について講演頂きました。実際に漆かきが行われた木や漆製品を手にして、漆について理解を深めることができました。
体験では、事前に生徒がイニシャルや絵を施した茶碗やお箸に漆をしみこませる拭き漆体験を行いました。数回重ね塗りを行うため、今後の出来上がりが楽しみのようです。
令和5年6月9日 2年生の自然探究の授業で、武村先生を講師に招き、藍についての講義と生葉染め体験を行いました。藍の歴史や古来より日本で親しまれてきた伝統などについての講演を聴き、その後、生葉を生地にあて、こすり染めるつける体験を行いました。生徒は葉の配置を考え、工夫を凝らし、オリジナルのトートバック作ります。生葉をこすりつけるだけで布が染まり、時間をおくと藍色に発色します。生徒は、藍の色素の鮮やかさやその変化に驚いていました。
2年自然探究の授業では、毎年種から藍を栽培し、藍の活用や殺菌効果などを調べる探究学習を行っています。今年度も、京都ほづ藍工房株式会社の吉川様を講師に招き、藍染め体験を行いました。生徒は、目的の柄をつけるため、ビー玉やクリップ、箸を使い、また折り方を工夫し染色前の準備をします。そして、染色後、布を広げた瞬間、鮮やかな藍色ときれいな模様に感動している様子でした。
17:10、研修旅行から無事に洛水高校へ帰ってきました。
15:55に兵庫県の三木サービスエリアを出発しました。
学校には、予定よりも早く17:10ごろ到着予定です。
13:55に岡山県の倉敷美観地区を予定通り出発しました。
各クラス・地域でSDGsの成果発表会と離村式を行いました。
自分たちが体験した経験を元に、それぞれ地域の課題を考え、自分たちにどのようなことができるのかを、受け入れ先の民家の方と共に考えました。
1年生を対象に、希望別進路ガイダンスを実施しました。
四年制大学(理系・文系)・短期大学・専門学校・就職等の各分野に分かれて講師の方をお招きし、自身の進路について考えを深めました。
これから少しずつ、進路学習が本格化します。
進路選択は、言い換えると生き方の選択です。
自分自身の意欲を高め、努力し、自ら選択した進路(生き方)を堂々と歩んでいけるように、日々の生活を過ごしてほしいと思います。
研修旅行2日目は、SDGs体験学習を行いました。
1組は、
・清流での漁業体験
・清流でのカヌー体験
・座禅と写経体験
・うちわづくり体験
を行いました。
各クラスごとに入村式を行いました。
生徒の代表が入村式の司会と挨拶を行い、どの地域でも暖かく洛水高校生を迎え入れてくださいました。
本日より3日目まで、民泊でお世話になります。
予定通り、ラフティング会場に到着しました。
天気にも恵まれ、晴天の中、ラフティングを行います。
第1学年では、6月12日(月)~16日(金)をあいさつ運動週間と、登下校時のあいさつや、授業前後のあいさつを確実に行うようにしています。
リーダー育成研修会に参加している生徒を中心にあいさつ運動を展開することで、朝の活気が生まれています。
引き続き、明るいあいさつを実践するようにしましょう。
6月13日(火)1年生を対象に人権学習を実施しました。
NHKティーチャーズ・ライブラリーより、「NHKスペシャル 僕はなぜ止められなかったのか?~いじめ自殺・元同級生の告白~」を視聴しました。
いわゆる「いじり」がいじめに繋がることや、傍観者もいじめに関わる人になることを学び、今後の学校生活に活かしてほしいと思います。