いままでの軌跡 これからの奇跡
~いまを耕す みらいを育む 新たな農芸へ~
晴天に恵まれ、農芸祭が無事終了しました。地域の皆様、関係の皆様には今後もお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
硬式野球部の練習環境をより良くしたいという思いから、野球部応援会の皆さまが「クラウドファンディング」を立ち上げられました。
現在、野球部では次の課題を抱えています。
〇バッティングマシンが老朽化しており、特に左投手を想定した打撃練習が行えない。
(左投手への対応が難しく、試合で不利になる場面が多くある)
〇球場の照明設備が十分ではなく、冬場は1時間ほどしかボールが見えない。
(放課後の練習時間が限られ、守備も打撃も本格的な練習が難しい)
こうした現状を改善すべく、照明器具の整備や新しいピッチングマシンの導入を目標に、応援会が主体となってプロジェクトを企画していただきました。野球部を支えてくださる保護者・地域・卒業生の皆さまに取り組みを紹介させていただきます。
詳しい内容や応援会からのメッセージは、応援会のクラウドファンディングページをご覧ください。
https://for-good.net/project/1002852
これからも農芸高校野球部への温かいご支援と応援を、よろしくお願いいたします。
農芸祭まで1週間となり、この日は「農芸感謝祭」が行われました。午前中は体育館で交流の部があり、1年生のダンス発表や生徒教員有志によるステージパフォーマンス、各コースの特色をもとにした農芸一流グランプリなどで楽しみました。昼からの感謝の部では、PTAの方々に炊き出していただいた「農芸産生産物カレー」をおいもと一緒に美味しくいただきました。その後は農芸祭に向けた打ち合わせを行い、士気も高まってきました。皆さんのご来場を心よりお待ちしております。
府立大学の学園祭『流木祭』に参加し、これまでの連携活動のパネル展示と野菜や米、ヨーグルトなどの生産物販売を行ってきました。初めての大学での学園祭、高校で実施する農芸祭とはまた違った雰囲気を味わうことができました。 また、この日は府立大学開学130周年記念の催しも実施されていました。
午前中はクラスごとに分かれて農業研修へ
1組(農業生産科)は、野元牧場、壱岐市農協畜産総合施設等を訪問
現地の方々から飼育管理や堆肥づくりの方法を学び、畜産の現場を通して生産の重みと技術の奥深さを感じました。
2組(園芸技術科)は、アスパラガスやイチゴ、花などのハウスを見学
最新の自動給液システムなど、環境制御技術の進化に感心しながら園芸の魅力を再発見しました。
3組(環境創造科)は、澤田・長田・木田地区で地域の方々から環境整備や復旧活動の話を聞きました。
自然と共に生きる地域の姿に触れ、環境保全の大切さを改めて学び取りました。
お昼は全員でBBQ! 和やかな雰囲気の中、笑顔が広がり、午後はマリン体験へ、 澄んだ海に歓声が上がり、全員が笑顔で思いきり楽しむ姿が印象的でした。 夜はホテルでのレクリエーション大会、 仲間と過ごす時間を通して、絆が一層深まった大切な一日となりました。
皆元気に過ごしています。
午前中は「大刀洗平和記念館」で平和学習を行い、生徒たちは戦争の歴史と平和の尊さについて深く学びました。 「壱岐では農業についても学びたい」と意欲を見せる生徒の姿もありました。 午後には博多港からジェットフォイルで壱岐へ向かい、郷ノ浦港では温かい歓迎の横断幕で迎えていただきました。 夕方には岳ノ辻展望台で美しい夕陽を眺め、夜は民泊先で島の方々が用意してくださった豪華な夕食を楽しみながら交流を深めました。 全員元気に過ごしています。
亀岡市立大成中学校の2年生が、8コースの体験実習(キャリア学習)に訪れてくれました。
中学生は短い時間でしたが、高校生から「生物工学基礎実験」「ウシのお世話」「クレーン操作」「トマトの収穫体験」などを教わり、農業高校を感じてもらいました。11/22には農芸祭が開催されます。ぜひまた体験に来てください。
北海道安平町で開催された「第16回全日本ホルスタイン共進会」に出場し、全国の酪農家が集う舞台で堂々と成果を残しました。 本大会は「乳用牛のオリンピック」とも呼ばれ、全国から選抜された牛とリードマンが集い、乳牛の美・飼養管理・リード技術を競う場です。
大会結果
〇多回出品者表彰(全国の農業高校として初)
〇第15部(5歳以上6歳未満)第4席/全国4位入賞
〇High School Dairy Grand Prix 初代「学校グランドチャンピオン」受賞
~学びの目的~
畜産部は、共進会を通して ①高いレベルの乳牛評価・飼養管理技術を学び、 ②リード技術や家畜改良への理解を深め、 ③乳牛と向き合う中で責任感とチームワークを育てる ことを目的に活動しています。 大会前には「リードマンスクール」や「リードマンコンテスト」で技術を磨き、その成果が全国の舞台で実を結びました。全国の酪農家が参加する中で受賞できたことは、日々の丁寧な飼育と、生徒のたゆまぬ努力の証。「現場で学ぶ力」が全国に通じることを実感できる大会となりました。 これからも、学びをフィールドに活かし、挑戦を続けます。
10月22.23日に農業高校生の甲子園ともいえる「第76回 日本学校農業クラブ全国大会 西関東大会」が開催され、本校からは農業鑑定競技会(山梨県開催)に8名が出場し、内4名が優秀賞を受賞しました!
大会当日は雨が降り、寒い中での競技になりましたが、皆よく頑張りました。翌日は快晴で念願の富士山も拝むことができました。 本当にお疲れ様でした、そしておめでとうございます!
〈入賞者〉優秀賞 分野:作物 3年 和田 真希 分野:野菜 2年 田之上 聖歌
分野:畜産 3年 大矢 桃子 分野:造園 3年 野々村 光翔
本校1年生の中窪さんが、国民スポーツ大会馬術競技に出場し、
〇少年二段階障害飛越競技 5 位 〇少年リレー競技 2 位
という輝かしい成績を収めました! 中窪選手は本校に馬術部がないため、普段は亀岡の SILVANO STABLES で日々練習に励んでいます。 厳しいトレーニングを積み重ね、全国の舞台で見事な成果を残しました。大会結果は校長先生にも報告に来てくれました。
中窪選手、おめでとうございます! 今後のさらなる活躍をご期待ください。
10月1日、野菜コース2年生が園部町の園児のサツマイモ収穫をお手伝いしてきました!
野菜コースで育てた苗を6月に園児と定植し、待ちに待った収穫でした!
生徒達は前日に農芸高校の圃場でも掘り取り方法を練習し、当日を迎えました。
「大きいのとれたよー!みてみてー!」と子供たちもうれしそうでした。
今回採れたサツマイモは、農芸感謝祭で焼き芋にしてふるまったり、農芸祭で販売する予定です。お楽しみに!