この日は全校生徒が校外研修日、各コースに分かれそれぞれの学習に関する専門性を高めました。農業土木コースは明石海峡大橋を訪れたほか、造園コースの庭園見学、その他農家、牧場、植物園などで研修しました。
今回のフラワーキャラバンは、めぐる:わ プロジェクトでも連携している湯の花温泉「京都・烟河」の花壇を手がけました。植栽にあたったのは生物工学コース2・3年生、コースで育てた色鮮やかなジニア(百日草)でエントランスを彩りました。
1年生が放課後に自分の希望するコース体験を行いました。2年次からコース・学科への所属となりますが、1年生の10月からは「農業と環境」「総合実習」の時間は専攻コースの学習となります。自分の興味・関心、進路希望をよく考え、選択しましょう。
1年生が京都府立大学を訪問し、農学生命科学科の紹介や施設見学、講演などを通して、大学での学びに触れました。 塚本学長の講演では、ダチョウの研究から広がるビジネス展開のお話があり、生徒たちは研究と社会のつながりを実感。施設見学では、校内で飼育されているエミューを観察したり、研究室を訪問し大学生から研究内容を教えてもらったり、大学施設の充実感に感動しました。 また、農芸高校卒業生の梶川さんらから大学生活について話を聞くことができ、進路へのイメージが膨らむ貴重な1日となりました。 初めて大学を訪れた生徒にとっても、「学ぶこと」の面白さに気づくきっかけになったのではないでしょうか。
京都府立大学 農学生命科学科の学生が農芸高校を訪れ、高校生と一緒に田植えを行いました。以前から共同研究している「京の輝き」の苗を丁寧に手植えし、その後は高校生が学生にイネの栽培概要やトラクターや田植機などの農業機械を説明していました。
西脇知事が農芸高校を訪問され、生徒から教わりながら牛の搾乳や水洗いなどの酪農体験に挑戦いただきました。その後、農芸高校の卒業生も交えての意見交換や農芸こうとなヨーグルトの試食をしていただきました。
この様子は府の公式ユーチューブチャンネル「西脇知事の一球入魂」、「西脇知事と行き活きトーク」で公開されます。
3年草花・造園コースの生徒が「都ホテル京都八条」の花壇や庭の手入れを手がけました。草花コースはホテル玄関前の花壇を管理し、造園コースはエントランス前のウェルカムガーデンの模様替えを行いました。さすが3年生!慣れた手つきで効率よく作業を進めました。
<結果>
男子59㎏級 第1位 1年 堀池大和 第2位 2年 篠山竜希
男子66㎏級 第2位 2年 平岩虹水 第3位 2年 藤本悠世
男子74㎏級 第3位 3年 平岡拓真 第4位 2年 山下賢太郎
男子83㎏級 第1位 2年 出口晴人
2年生の出口くんが、8月17日に埼玉県で開催される、「第43回全日本高等学校パワーリフティング選手権大会」への出場権を獲得しました。
農業学科群1年生が、来年度所属するコースの選択説明を受けました。 今後、体験学習会(放課後、夏季休業中実習)を経て専攻コースを確定し、10月からはコース別に専門教科を学んでいきます。 将来の進路にも関わります。自分の興味や適性を踏まえてよく考え、充実した高校生活になるコース選びをしましょう。
課題研究の計画発表会を3学科それぞれ実施し、1年間の研究テーマをプレゼン資料を用いて発表しました。自分で課題を見つけ、仮説を立て、実験・調査に挑む。
農芸生としての探究が、ここから本格スタートです!
「農業と環境」の授業で1年生が田植えを行いました。 まずは田んぼの土をしっかりならしてから、水糸をピンと張り、その線に沿って間隔をあけて植え付けていきます。 初めての泥の感触に驚きつつも、笑顔で作業を楽しむ姿がたくさん見られました。 自然とふれあいながら、農業の基本を体で学んだ1日でした。
野菜コースで2017年から取り組んでいるGLOBAL G.A.P.への取り組みが、農林水産省の主催する「令和6年度近畿地域未来につながる持続可能な農業推進コンクール」で近畿農政局長賞を受賞しました。令和7年6月27日(金)に本校において賞状が授与されます。
この日はPTA総会のため、5限目を公開授業として授業参観していただきました。1年生は専門科目「農業と環境」の実習でしたが、よい天気にも恵まれ、多くの参観がありました。その後、学年PTAやクラス懇談会を行いました。
未来に向けて、一歩ずつ。 三年生の面接対策講座では、「自分を表現して伝える」ために、まずは"形"を学びました。 話し方、姿勢、目線、小さな積み重ねが、大きな自信へ。 未来を見据えて、今、確かな準備を進めています。
5月7日(水)、野菜コース3年生と、園部第二小学校の生徒が野菜苗の定植を一緒に行いました。
小学生は自分たちがそれぞれ育ててみたい野菜を選び、高校生が植え方から水やりの仕方まで、分かりやすく優しく教えることができていました。
また収穫の報告を楽しみにしています!
5月5日、市内ブロック予選にて、京都農芸高校3年・河野由雅選手が44.16mを記録。 惜しくも自己ベストの更新とはなりませんでしたが、堂々の第6位入賞で、府下大会への出場権を獲得しました。 次の舞台でも力強い投てきに期待です!
進路実現に向けて、就職・進学に分かれて面接指導を受講しました。 専門学校や大学の担当者から直接説明を受け、面接練習だけでなく、進学にかかる学費や必要な知識についても理解を深める時間となりました。 自分の未来と真剣に向き合う、大切な時間となりました。