3月8・9日イオンモール久御山にて、近畿農政局主催の~未来へつなぐ「若い世代」による食と農の取組~が開催され、ミニ「モーモー教室」や牛の乳しぼり体験などに畜産系コースの生徒が取組みました。 子どもたちに楽しく学んでもらえるよう、クイズを交えながらわかりやすい説明となるよう工夫し、小さな手で牛の折り紙を折る姿や真剣な表情で搾乳体験に挑戦する子どもたちの様子に、改めて食と農のつながりを感じました。 これからも、農業の楽しさを伝えていきます
船南寮で学年末の大掃除を行いました。 日頃よく使用する公共の場所や自分の舎室を丁寧に掃除し、次の年度を気持ち良く迎えられそうです。寮生の皆さん、お疲れ様でした。
2月28日に第40回卒業式を挙行し、50名の卒業生が農芸での学びや仲間との思い出を胸に、新たな一歩を踏み出しました。 式後半には、「友~旅立ちの時~」を心を込めて合唱し、これまでの感謝の気持ちと未来への決意を歌声にのせました。 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。それぞれの道でのご活躍をお祈りします。
明日、卒業を迎える3年生が、教育後援会・船南同窓会の入会式に臨み、教育後援会名誉会長と船南同窓会副会長から卒業にあたってのお言葉をいただきました。 また、生徒代表が力強く入会喜びの言葉を伝えてくれました。 明日は第40回卒業式、天気も良くなりそうです。
全日本パワーリフティング選手権(第30回サブジュニアクラシック部門)が開催され、本校1年生の出口選手が男子83kg級で全国3位に輝きました。また、堀池君、平岩君、藤本君もそれぞれの階級で全力を尽くしました。全国の舞台で力を発揮することで、貴重な経験を積むことができています。チームとしての挑戦はまだまだ続きます。
茶道部3年生の最後のお茶会を開きました。これまでの稽古の成果を発揮し、心を込めたお点前を披露してくれました。 また、2年生の「高校生伝統文化事業 茶道体験」では、後輩たちに優しく指導してくれ、堂々とした所作を見せる姿に成長を感じました。 茶道を通して培った礼儀や所作、心配りは、きっとこれからの人生でも活かされるはずです。3年生の皆さん、お疲れさまでした。
1・2年生対象の進路ホームルームにおいて「3年生の話を聴く」を開催し、進学・就職それぞれの道を選んだ6名の3年生が登壇して、これまでの自身の経験を語ってくれました。
登壇者の進路先 ・龍谷大学農学部食料システム学科 ・近畿大学農学部環境管理学科 ・京都デザイン&テクノロジー専門学校 ・株式会社湖池屋 ・日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社 ・南丹市(土木技術職)
進学や就職を経験した先輩たちが、受験勉強や資格取得、面接のコツなどを語り、成功談や「もっと早く準備しておけばよかった...!」というエピソードもたくさん聞くことができました。1・2年生にとって、今後の進路選択のヒントとなる貴重な時間になったのではないでしょうか。3年生の皆さん、貴重な経験をシェアしてくれてありがとうございました。
農業クラブ学習成果発表会を開催しました。この発表会では、1年間の農業専門教科の学習やクラブ活動の成果を発表し、農業クラブの3大目標を高めるとともに、主体的に課題解決に取り組む力を養うことを目的としています。
〇発表内容 3年生 課題研究発表(学科代表)
1・2年生 意見発表(学科代表)
ポスターセッション(課題研究、全国大会・海外農業研修報告 など)
〇意見発表 審査結果
7月に開催される京都府学校農業クラブ連盟大会の選考も兼ねており、審査の結果、次の3名が府連大会への出場を決めました。
・分野Ⅰ類(生産・流通・経営):大矢さん ・分野Ⅱ類(開発・保全・創造):木村さん ・分野Ⅲ類(ヒューマンサービス):黒澤さん
これからさらに発表内容をブラッシュアップし、全国大会出場を目指して取り組んでいきます。応援をよろしくお願いします。
今日も生徒たちは筋力アップ、自身の記録更新に向けて練習に励んでいます。
2/22(土)には全日本パワーリフティング選手権大会(於:滋賀県)があり、堀池君、平岩君、藤本君、出口君の4名が出場予定です。 2/13(木)には外部指導員の三浦重則先生にお越しいただき、技術指導を仰ぎました。大会出場選手をはじめ、パワーリフティング部への応援をよろしくお願いします。
「高校生伝統文化事業(京の文化継承・価値創造推進校)」の取組で、2年生造園コースの生徒が石積み体験に挑戦しました。今回は日本の伝統的な造園技術の一つである「野面積み」、 自然石の形を活かしながら、面を合わせ、上の石をどのように積むのかを考えながら作業を進めました。 職人の技を間近で学び、試行錯誤しながら組み上げた石積み、一つひとつの石に向き合いながら、造園の奥深さと京の伝統を感じる貴重な経験となりました。
環境創造科2年生造園コースの生徒が、京都府にゆかりの深い伝統文化「茶道」を学びました。礼法室での体験では、茶道部の外部指導者 岡本真由紀先生のご指導のもと、お辞儀や立ち居振る舞いなどの基本所作を学び、実際に盆点前に挑戦しました。岡本先生は、農芸高校の卒業生でもあります。さらに、茶道の歴史についても学び、日本庭園の設計・施工に欠かせない茶道の精神を深く理解する機会となりました。当日は茶道部3年生の先輩も補助員としてサポート!日本の伝統文化を体験することで、今後のコース学習にも活かせる貴重な学びの時間となりました。
環境創造科2年農業土木コースの生徒が校外で研修を受けました。この研修は「ふるさと未来塾」といい、南丹土木事務所の協力のもと、農業土木の専門性を高める取り組みです。 今回は京都市内にある建設コンサルタント会社(㈱エース、内外エンジニアリング㈱)を訪問させていただき、設計業務を教わった後、CADの操作体験をさせていただきました。参加生徒は「設計業務について知ることが出来て良かった、もっとCADをやりたい」と刺激を受けた様子でした。今後も幅広い知識・技能を身に付けてほしいと思います。お世話になった皆様ありがとうございました。
2月の全校集会があり「GLOBAL GAP認証」の継続認証(トマト、メロン)の報告と、「障害者週間体験作文コンクール」「京のこだわりレシピコンテスト」の伝達表彰を行いました。
その後、第1、2学年部の先生から、物事の本質や目的、人と人との関わり・結びつきについての講話を聴きました。3学期も残すところ一か月、最後まで全力で修了できるよう頑張りましょう。
野菜コースがトマトで8年連続、メロンで4年連続のGLOBAL G.A.P認証に挑戦し、継続認証されました。
GLOBAL G.A.P.認証とは、【GOOD(適正な)、AGRICULTURAL(農業の)、PRACTICES(実践)】を証明する国際基準の仕組みで、認証を受けるには、190項目のチェックリストに基づいて内部審査を行った後、認証審査会による本審査を受審し、是正項目を改善後、認証を取得することができます。
多くのチェック項目をクリアするのは、日々の取組の積み重ねが大切になってきます。これからも引き続き、GAP継続に向けて取り組んでいきます!
1月31日(金)、卒寮式を執り行いました。3年間の寮生活は楽しい時も辛い時もありましたが、最後までやりきった経験は大きな財産になります。多くのことを学び、本当に逞しく成長しました。 御卒寮おめでとうございます。これからも健康で、充実した日々を送ってくれることを願います。
1月23日、草花コース3年生が育親学園4年生に「コンポスト」の出前授業を行いました。育親学園では、探究活動に取り組む「ふるさと科」でコンポストの学習をされており、草花コースの連携活動「めぐる:わ プロジェクト」の連携活動として、コンポストの授業と、草花コースで栽培したビオラの植付体験を行いました。児童生徒は授業を進めるうちに打ち解け、草花やコンポストに関するクイズ大会も盛り上がりしました。植え替えたビオラは児童が持ち帰るということで、これからも大切に育ててほしいと生徒が伝えていました。
1月23日、卒寮パーティーが開催され、3年生が寮生活の節目を迎えました。 この会を催してくれたのは1・2年生寮生役員の尽力のおかげです。準備から当日の進行まで、心を込めてサポートしてくれ、先輩たちへの感謝の気持ちが伝わる素敵なパーティーとなりました。3年生の皆さん、これまでの寮生活での経験を胸に、新しいステージでも輝き続けてください。
卒寮おめでとうございます!