学校生活

 3月1日(水)、令和4年度京都府立宮津天橋高等学校 第1回卒業証書授与式を加悦谷学舎で挙行しました。春の温かさを感じられる穏やかな日に、宮津学舎・加悦谷学舎合わせて233名の生徒が卒業しました。

 宮津天橋高校第1期生は、入学して間もなく新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け約1ヶ月の臨時休業の後に学校生活をスタートさせました。その後も感染症拡大防止の観点から楽しみにしていた学校行事や部活動の大会の延期・中止など、とても悔しい思いを経験してきました。しかし、第1期生は今できることを真摯な態度で一生懸命に取り組み、その中にある本当の学びの愉しさを感じとりながら、コロナ禍でも充実した学校生活を紡ぎました。卒業式を迎え改めて感じることは、宮津天橋高校の新たな歴史を紡ぐにふさわしい素晴らしい第1期生233名だったいうことです。

 卒業式では、数年ぶりに吹奏楽部の演奏に合わせて国歌・校歌斉唱を行いました。合唱部(加悦谷学舎)も斉唱に加わり、第1期生は入学以後初めての斉唱となりました。


 式後、最後のホームルームでは、担任から生徒たちへこれまでの感謝とこれからの人生への激励のメッセージを伝えました。生徒たちはクラスメイトへの感謝やこれからの決意、担任や保護者への感謝を伝えました。

 3年生のみなさん、そして保護者の皆様、改めて御卒業おめでとうございます。
 新たな門出に際し、みなさんのさらなる飛躍と今後の御活躍を心よりお祈りいたします。

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