2月6日(木)に1年生Safari(総合的な探究の時間)の最終報告会を行いました。1年生Safariでは、2学期から「地域共創研究ーグローカルな視点で考えるー」というテーマで自分たちの住んでいる地域の課題をどう解決するかを様々な視点から考えてきました。また、昨年11月に実施した中間報告会で、講師の方々にたくさんのフィードバックをいただき、自身の探究テーマを深めてきました。
当日は、HR教室や選択教室、アゴラ(共有スペース)など6つの会場に分かれ、様々な講師の方々やクラスメイトの前で2回発表しました。11月に行った発表と比べ、地域課題の理解が深まったことで解決策がより具体的になり、どのグループも自信を持って発表をすることができました。
講師の方々からは、「自身の好きなことと地域課題を結びつけてみたらどうだろうか」、「やってみないと分からないことがたくさんあるので、行動に移してほしいです」など多くのアドバイスをいただけました。
この機会を通して、生徒は地域社会の課題について理解を深めるだけでなく、地域の魅力も改めて認識することができました。また、多くの地域の方々と出会い、その価値観に触れ、自身の考えを深めることにもつながりました。
当日に至るまで講師の方々、地域の方々には本学舎の探究活動の取組に沢山の御協力をいただきました。誠にありがとうございました。