宮津学舎
 2年3・4組の文系の生徒が受講している現代文の授業です。
 本日は、森鴎外の代表作『舞姫』の終盤の読解をしました。国費留学生として日本からドイツへ渡欧したが、異国の地で踊り子エリスとの恋に落ちた豊太郎。日本への帰国を迫られた豊太郎は、どのような決断をするのか、豊太郎の考えを読み取りながら授業が展開されました。
 明治時代に書かれたため、古文のような表現も使われている難しい文章の読解を頑張っています。

 
 
 
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