12月17日(水)、1年生の生徒が地域文化財を利用した茶道体験・旧尾藤家ツアーに出かけました。
茶道体験では、日頃から本校茶道部を御指導いただいている市田先生をはじめ糸井先生、西垣先生を講師にお迎えし、大変趣深い旧尾藤家で掛け軸や花の意味、3種類の礼、お菓子やお茶のいただき方などを教わりました。生徒たちは、普段しない正座に苦しんでいましたが、茶道の奥深さを学ぶとともに貴重な体験ができました。
旧尾藤家見学ツアーでは、与謝野町観光協会より3名の語り部ガイドさんをお迎えし、和と洋の融合した建築、ふすまの絵の意味、昔の台所やトイレなどの説明を聞きながら案内していただきました。生徒たちは、昔の建築方法や家具や家電を見ることができ、現代との違いに驚いていました。
