近年では、治療法の進歩によりエイズ(AIDS:後天性免疫不全症候群)による死者は減少していますが、20~30歳代のHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者数は多い傾向にあります。正しい知識を身に付け、差別や偏見をなくすことを目的に、保健委員会1年生では、3年生の保健委員長が作成した見本のツリーを参考に、レッドリボンを使用したクリスマスツリーを仕上げました。
※レッドリボンは、エイズへの理解と支援の象徴として用いられています。(エイズの流行に影響を受けている人々の人権の尊重と偏見・差別の解消を目指しています。)
一人一人がエイズや人権について考えるきっかけになってくれたらと思います。