12月10日 期末考査も終わった快晴の土曜日の午前。高校生『京の文化力』外部指導者による技術指導として与謝野町ヒダカフォトスタジオの日髙氏に「宮津まちなか散策マップ」を参考に学校周辺の街中の神社仏閣など撮影会に同行していただきました。本校を出発し、宮津城太鼓門(宮津小学校正門)、和貴宮神社、カトリック宮津教会、稲荷神社を通過し桜山天満宮、佛性寺、見性寺、宮津中学校前、山王宮 日吉神社、旧三上家住宅、袋屋醤油店、本町通り、京街道、智源寺から本校へ。気がつけば、10,000歩。「ここって桜の季節は美しい場所だよね」「写真部って、こんなに歩く部活??・・・」宮津市内の生徒は地元ですが、与謝野町や京丹後市から通学している生徒にとっては学校周辺ですが知らない街並み。「街中に落ちている物、看板などちょっとした風景を気にしながらシャッターを切ってね」と指導を受けながら楽しく、発見がいっぱいの撮影会でした。
令和4年11月23日(木・祝)京都芸術大学にて、令和5年度 全国高等学校総合文化祭、近畿高等学校総合文化祭へ出品する
京都府作品選考会が実施されました。今回、全290作品の中から全総文推薦作品8点、近総文推薦作品5点が選抜されま
した。その結果、宮津学舎(写真部)から、5名5作品が推薦されました。
★第47回 全国高等学校総合文化祭「2023かごしま総文」
安達 希唯(2年・江陽)『つなぐもの』
一色 紗那(2年・橋立)『落ち葉としゃぼん玉と中村と。』
今林 和子(1年・宮津)『帰り道』
★第43回 近畿高等学校総合文化祭(三重大会)
田中 愛乃(2年・峰山)『勝利の抱擁』
中村 凪沙(2年・江陽)『みてるよ』
全総文へ出品する作品につきましては、令和5年度 学校祭(文化祭)、丹後高等学校文化祭典、
京都府高等学校総合文化祭などで展示する予定です。
第39回京都府高等学校総合文化祭に参加してきました。一人一人の作品を講評していただき今後の活動の励みになりました。葵祭、祇園祭と続く京都三大祭りの一つ『時代祭』を会場近くで観ることができ望遠レンズでシャッターを切っていました。天候にも恵まれ混雑を避けるために南禅寺、地下鉄東西線蹴上駅へとたくさん歩き、多くの写真を撮ることができました。
宮津学舎から歩いて行ける京都で唯一「日本の滝百選」に選ばれている名瀑「金引の滝」へ行って、撮影会を行いました。
シャッタースピードや絞り、ホワイトバランスなど工夫しながら撮影をしました。
8月2日~4日に東京で開催された「とうきょう総文2022」の写真部門に、京都府代表として選出された、中村 凪沙(HR23)さん、同伴生徒として井﨑 芽生(HR22)さんが参加してきました。初日は全国写真展を鑑賞し、美術や書道の作品も鑑賞できました。2日目午前は炎天下で浅草街スナップ、午後は、午前中に撮影した渾身の1作品の説明と写真家 秋山 華子先生の講評会で大変勉強になりました。
☆☆☆中村 凪沙さん☆☆☆
「写真を撮ることを通して、全国から東京へ観光に来ている多くの方々と交流することができ、あらためて真の楽しさを感じました。また、全国の同年代の人達の写真を観ることで、沢山の刺激を受けて良い経験になりました。」
◇◇◇井﨑 芽生さん◇◇◇
「たくさんの高校生の写真の撮り方を見てすごく勉強になり、もっと頑張りたいと感じました。」
令和4年3月24日、宮津市にある「写真館Photo Snow」を営まれている本校卒業生の中井由紀様から、写真部員10名が写真技術の講習を受けました。基本的な構図の決め方や考え方についての講義や、各自が持参した作品の講評をしていただくとともに、ポートレートの撮影実習を行わせていただきました。これまで、コロナ禍のため人物を撮影する機会に恵まれなかった中で、撮る側だけでなく、撮られる側の立場も経験でき、魅力的な人物写真の撮影の仕方を学べて大変良かったです。この貴重な経験を今後の撮影活動や作品制作に生かしていきたいです。
8月2日~4日に和歌山県橋本市で開催された「紀の国和歌山総文2021」の写真部門に、京都府代表として選出された、2年 安田美咲さん(大宮中)が参加してきました。初日は写真家の講演会や生徒交流会、2日目は和歌山市内での撮影会、3日目は表彰式と講評会が行われました。感染対策に加え、熱中症対策にも気の許せない状況でしたが、一つ一つの行事に楽しく参加でき、充実した活動にすることができました。全国から集まったすぐれた作品を見ることで、写真の技術や意欲を一層高める機会になりました。